津島佑子の情報(つしまゆうこ) 作家 芸能人・有名人Wiki検索[誕生日、年齢、出身地、星座]
津島 佑子さんについて調べます
■名前・氏名 |
津島佑子と関係のある人
田中康夫: 1991年には湾岸戦争への自衛隊派遣に抗議し、柄谷行人、中上健次、津島佑子らとともに『湾岸戦争に反対する文学者声明』を発表した。 中上健次: また『文藝首都』を通じて、後に妻となる山口かすみ や津島佑子と知り合っている。 森詠: 1991年、湾岸戦争への自衛隊派遣に抗議し、柄谷行人、中上健次、津島佑子、田中康夫らとともに『湾岸戦争に反対する文学者声明』を発表した。 高橋源一郎: 1991年、湾岸戦争への自衛隊派遣に抗議し、柄谷行人、中上健次、津島佑子、田中康夫らと共に『湾岸戦争に反対する文学者声明』を発表した。 津島淳: 小説家の津島佑子は叔母、元民主党衆議院議員の津島恭一は又従兄に当たる。 笹倉明: 1991年、湾岸戦争への自衛隊派遣に抗議し、柄谷行人、中上健次、津島佑子、田中康夫らとともに『湾岸戦争に反対する文学者声明』を発表した。 松野芳子: 「声のエッセイ4 町―東京・京都・大阪 三都物語( 津島佑子作「銀座の仔犬たち」) 安藤元雄: 9月、日本近代文学館の「声のライブラリー」(第46回)に、伊藤桂一、津島佑子とともに二度目の出演。 柄谷行人: 1991年、湾岸戦争への自衛隊派遣に抗議し、中上健次、津島佑子、田中康夫、高瀬幸途らとともに『湾岸戦争に反対する文学者声明』を発表した。 高橋たか子: ^ 『竹西寬子・高橋たか子・富岡多恵子・津島佑子集』筑摩書房, 1978 川村湊: 1991年、湾岸戦争への自衛隊派遣に抗議し、柄谷行人、中上健次、津島佑子、田中康夫らとともに『湾岸戦争に反対する文学者声明』を発表。 太宰治: 3月30日 - 次女・里子(津島佑子)誕生。 岳真也: 1991年、湾岸戦争への自衛隊派遣に抗議し、柄谷行人、中上健次、津島佑子、田中康夫らとともに『湾岸戦争に反対する文学者声明』を発表した。 井口時男: 1991年、湾岸戦争への自衛隊派遣に抗議し、柄谷行人、中上健次、津島佑子、田中康夫らとともに『湾岸戦争に反対する文学者声明』を発表する。 石川好: 1991年、湾岸戦争への自衛隊派遣に抗議し、柄谷行人、中上健次、津島佑子、田中康夫らとともに『湾岸戦争に反対する文学者声明』を発表した。 立松和平: 1991年、湾岸戦争への自衛隊派遣に抗議し、柄谷行人、中上健次、津島佑子、田中康夫らとともに『湾岸戦争に反対する文学者声明』を発表した。 石原千秋: 津島佑子『寵児』講談社〈講談社文芸文庫〉、2000年2月。 木崎さと子: 『絵本・新編グリム童話選』髙村薫,松本侑子,阿川佐和子,大庭みな子,津島佑子,中沢けい,皆川博子共著 毎日新聞社 2001 『グリムの森へ』(2015年3月 小学館文庫) 津島文治: 姪:津島佑子(作家) 干刈あがた: 『堤中納言物語・うつほ物語』講談社 1992年(津島佑子と共著) 中上健次: 1991年、湾岸戦争への自衛隊派遣に抗議し、柄谷行人、津島佑子、田中康夫らとともに『湾岸戦争に反対する文学者声明』を発表した。 いとうせいこう: いとうは、湾岸戦争への自衛隊派遣に抗議し、柄谷行人、中上健次、津島佑子、田中康夫らとともに『湾岸戦争に反対する文学者声明』の発起人に名を連ね、『ビッグコミックスピリッツ』で読者参加型の緊急連載『戦争と平和』を立ち上げ、さらに「自宅闘争」と銘打ったファックスによる反戦活動も始めた。 島田雅彦: 1991年、湾岸戦争への自衛隊派遣に抗議し、柄谷行人、中上健次、津島佑子、田中康夫らとともに『湾岸戦争に反対する文学者声明』を発表した。 宮城音弥: 『何が性格を作るか』津島佑子との対談 朝日出版社・レクチャーブックス 1979 |
津島佑子の情報まとめ
津島 佑子(つしま ゆうこ)さんの誕生日は1947年3月30日です。東京出身の作家のようです。
現在、卒業、家族、結婚、退社、離婚、再婚、テレビ、父親に関する情報もありますね。今年の情報もありました。2016年に亡くなられているようです。
津島佑子のプロフィール Wikipedia(ウィキペディア)津島 佑子(つしま ゆうこ、1947年3月30日 - 2016年2月18日)は、日本の小説家。本名は津島 里子(つしま さとこ)。 東京都北多摩郡三鷹町(現在の三鷹市)生まれ。太宰治と津島美知子の次女。実姉は元衆議院議員で厚生大臣を2度務めた津島雄二の妻・津島園子。作家・太田治子は異母妹、衆議院議員・津島淳は甥にあたる。白百合女子大学英文科を卒業した。『謝肉祭』で文壇に登場した。父、兄、長男との死別から「不在の者」をモチーフに、人間関係における孤絶と連帯の実相を追求し、高い評価を受けた。現代文学(昭和後期から平成)を代表する作家の一人である。また、作品は英語・フランス語・ドイツ語・イタリア語・オランダ語・アラビア語・中国語などに翻訳されており、国際的にも評価が高い。 1歳のとき父を失い、母子家庭に、さらに12歳のとき3歳上の実兄が病没し、母・姉と"女系家族"に育つ。白百合学園中学校・同高等学校を経て、1966年、白百合女子大学文学部英文科に進学。在学中、ガリ版同人誌『よせあつめ』を創刊。処女作『手の死』『夜の……』を発表。同年「文芸首都」会員となる。1967年、成人式を迎えるに際して山梨県の富士五湖を訪れ、父の文学碑を見る。白百合大学大学卒業後、1969年4月、明治大学大学院(英文学専攻)に入学するも、ほとんど講義に出席せず。 1970年11月、結婚により財団法人放送番組センターを退社した。1971年、第一作品集『謝肉祭』を刊行した。この時期は母子家庭のテーマを繰り返し描く。1972年5月、長女・香以(石原燃)を出産した。後年夫とは不和となり離婚した。その後津島には新たな私生活のパートナーとなる男性が現れたが、この男性とは再婚せず別離。またこの男性との間に1976年8月、長男を出産するが、長男は1985年3月に呼吸発作のため死去した。この体験は後に『夜の光に追われて』『真昼へ』などの作品の主題となる。 1991年、湾岸戦争への自衛隊派遣に抗議し、柄谷行人、中上健次、田中康夫らとともに『湾岸戦争に反対する文学者声明』を発表した。 1991年10月、パリ大学国立東洋言語文化研究所に招聘され翌年6月まで日本の近代文学を講義した。 1998年、構想から5年をかけた作品『火の山―山猿記』を完成させた。家族、生と死、言葉の隔たりといったそれまでのテーマを集大成し谷崎潤一郎賞・野間文芸賞を受賞した。この作品は後に2006年4月から放送のNHK連続テレビ小説『純情きらり』の原案となった。 2000年から2015年まで川端康成文学賞選考委員、2000年から2014年まで野間文芸賞選考委員、2002年から2012年まで読売文学賞選考委員、2007年から2014年まで朝日賞選考委員をそれぞれ務めた。 2016年2月18日、肺がんのため死去した。68歳だった。 『山のある家 井戸のある家』で次のように記している。 『透明空間が見える時』では、「また、これは私の個人的な事情なのだが、太宰治の作品だけは、その人が私の父親であることから、かなり早くから読みはじめていた。(中略)芥川や谷崎の愛読者であった私は、太宰の作品をも芥川と同列のところに並べて読んでいた。すなわち、価値をすでに見いだされて、教科書にも載るような作家として読んでいたわけで、時代背景の生き生きした臨場感はほとんど味わうことはなかった。」と記している。 1976年 - 『葎の母』 第16回田村俊子賞 1977年 - 『草の臥所』 第5回泉鏡花文学賞 1978年 - 『寵児』 第17回女流文学賞 1979年 - 『光の領分』 第1回野間文芸新人賞 1983年 - 「黙市」 第10回川端康成文学賞 1987年 - 『夜の光に追われて』 第38回読売文学賞 1988年 - 『真昼へ』 第17回平林たい子文学賞 1995年 - 『風よ、空駆ける風よ』 第6回伊藤整文学賞 1998年 - 『火の山―山猿記』 第34回谷崎潤一郎賞、第51回野間文芸賞 2001年 - 『笑いオオカミ』 第28回大佛次郎賞 2005年 - 『ナラ・レポート』 平成16年度芸術選奨文部科学大臣賞、第15回紫式部文学賞 2012年 - 『黄金の夢の歌』 第53回毎日芸術賞 祖父 - 石原初太郎(地質学者) 父 - 太宰治(作家) 母 - 津島美知子 姉 - 津島園子(政治家津島雄二の妻) 異母妹 - 太田治子(作家) 娘 - 石原燃(劇作家・本名:津島香以) 甥 - 津島淳(政治家) 『謝肉祭』(河出書房新社 1971)のち文庫 『童子の影』(河出書房新社 1973)のち集英社文庫 『生き物の集まる家』(新潮社 1973) 『我が父たち』(講談社 1975)のち文庫 『葎の母』(河出書房新社 1975)のち文庫 『草の臥所』(講談社 1977)のち文庫 『歓びの島』(中央公論社 1978)のち文庫 『寵児』(河出書房新社 1978)のち文庫、講談社文芸文庫 『氷原』(作品社 1979) 『光の領分』(講談社 1979)のち文庫、文芸文庫 『最後の狩猟』(作品社 1979) 『燃える風』(中央公論社 1980)のち文庫 『山を走る女』(講談社 1980)のち文庫、文芸文庫 『水府』(河出書房新社 1982)のち文庫 『火の河のほとりで』(講談社 1983)のち文芸文庫 『黙市』(新潮社 1984)のち文庫 『逢魔物語』(講談社 1984)のち文芸文庫 『夜の光に追われて』(講談社 1986)のち文芸文庫 『真昼へ』(新潮社 1988)のち文庫 『夢の記録』(文藝春秋 1988) 『草叢 自選短篇集』(学藝書林 1989) 『溢れる春』(新潮社 1990) 『大いなる夢よ、光よ』(講談社 1991) 『かがやく水の時代』(新潮社 1994) 『風よ、空駆ける風よ』(文藝春秋 1995) 『火の山―山猿記』(講談社 1998)のち文庫 『私』(新潮社 1999) 『笑いオオカミ』(新潮社 2000) 『ナラ・レポート』(文藝春秋 2004)のち文庫 『あまりに野蛮な』(講談社、2008)のち文芸文庫 『電気馬』(新潮社 2009) 『黄金の夢の歌』(講談社 2010)のち文庫 『葦舟、飛んだ』(毎日新聞社 2011) 『ヤマネコ・ドーム』(講談社 2013)のち文芸文庫 『ジャッカ・ドフニ 海の記憶の物語』(集英社 2016)のち文庫 『半減期を祝って』(講談社 2016) 『狩りの時代』(文藝春秋 2016)のち文庫 『透明空間が見える時』(青銅社 1977) 『夜のティー・パーティ』(人文書院 1979) 『夜と朝の手紙』(海竜社 1980) 『小説のなかの風景』(中央公論社 1982) 『私の時間』(人文書院 1982) 『幼き日々へ』(講談社 1986) 『本のなかの少女たち』(中央公論社 1989、中公文庫 1994) 『伊勢物語/土佐日記 古典の旅2』(講談社 1990)
『アニの夢 私のイノチ』(講談社 1999) 『快楽の本棚 言葉から自由になるための読書案内』(中公新書 2003) 『女という経験』(平凡社 2006) 『夢の歌から』(インスクリプト、2016) 『津島佑子コレクション』全5巻(人文書院 2017-18) 『何が性格を作るか 性格学講義』(宮城音弥との対談 朝日出版社レクチャーブックス 1979) 『キャリアと家族』(マーガレット・ドラブルとの対談 高野フミ共訳 岩波ブックレット 1990) 『蜻蛉日記・更級日記・和泉式部日記 新潮古典文学アルバム』三角洋一編(新潮社、1991)、エッセイ 『日本の名随筆 別巻 77 嫉妬』編(作品社 1997) 『津島佑子・金井美恵子・村田喜代子』女性作家シリーズ(角川書店 1998) 『山のある家 井戸のある家 東京ソウル往復書簡』(申京淑共著、キム・フナ訳 集英社 2007) 『トーキナ・ト ふくろうのかみのいもうとのおはなし』(杉浦康平構成 福音館書店 2008) 『いまこそ私は原発に反対します。』 「「夢の歌」から」(日本ペンクラブ編、平凡社、2012) クリステン・ビヨンケア『愛の時代』(福井信子共訳 福武書店 1990) 『うつほ物語 少年少女古典文学館』(講談社 1992、新版2009) 『津島佑子-土地の記憶、いのちの海』(河出書房新社 2017) 川村湊「津島佑子 光と水は地を覆えり」(インスクリプト 2018) 川村湊編『現代女性作家読本3 津島佑子』(鼎書房 2005) 『津島佑子』(庄司肇コレクション9/沖積舎 2003) 井上隆史編『津島佑子の世界』(水声社 2017) Child of fortune(寵児、英語)Geraldine Harcourt, Kodansha International, 1983/Penguin Classics, 2018 L'enfant de fortune(寵児、仏語) Rose-Marie Fayolle, Des Femmes, c1985 Kind van de wind(寵児、蘭語)Kathleen Rutten, De Geus, 1985 Territoire de la lumière(光の領分、仏語)Anne et Cécile Sakai, Des Femmes, c1986 Au bord du fleuve de feu(火の河のほとりで、仏語)Rose-Marie Fayolle , Des Femmes, c1987 Les marchands silencieux(黙市、仏語)Rose-Marie Fayolle. Des femmes, c1988 The shooting gallery and other stories (短編選集、英語) Geraldine Harcourt. London : Women’s Press, 1988. Poursuivie par la lumière de la nuit(夜の光に追われてk、仏語)Rose-Marie Fayolle, Des Femmes, c1990 Domein van het licht(光の領分、蘭語)Noriko de Vroomen en Han Timmer Meulenhoff, c1990 Woman running in the mountains(山を走る女)Geraldine Harcourt. New York : Pantheon Books, c1991. Lichtkreise(光の領分、独語)Heinrich Reinfried.Theseus, c1991, Il figlio della fortuna(寵児、伊語)Maria Terasa Orsi.Giunti, c1991 La femme qui court dans la montagne (山を走る女、仏語)Liana Rosi.Albin Michel, c1995 Ô vent, ô vent qui parcours le ciel (風よ、空駆ける風よ、仏語) Ryôji Nakamura et Renê de Ceccatty.Seuil, c1995 Vous, rêves nombreux, toi, la lumière! (大いなる夢よ、光よ、仏語)Karine Chesneau - Philippe Picquier, c1997 The Shooting Gallery: & Other Stories(射的〜短編集、英語), New Directions Publishing Corporation, 1997 タイ語訳「光の領分」2000 微笑的狼(笑いオオカミ、中国語) 竺家荣 [訳] 中国文联出版社, 2001 나(私、韓国語)김훈아(キム・フナ), 문학과지성사(文学と知性社), 2003 웃는 늑대(笑いオオカミ、韓国語)김훈아, 문학동네(文学トンネ), c2008 불의 산(火の山―山猿記、韓国語)김훈아, 문학과지성사, 2008 Album de rêves(夢の記録、仏語), Le Seuil, 2009 Laughing wolf(笑いオオカミ、英語)Dennis Washburn, Monograph, 2011 묵시(默市、韓国語)김훈아, 문학동네, 2013 Territory of Light(光の領分、英語), Penguin Classics, 2017 Of Dogs and Walls(犬と塀について、英語)Geraldine Harcourt, Penguin Classics, 2018 Jestem, tęsknię, mówię (私、ポーランド語) Państwowy Instytut Wydawniczy, 2018 Uśmiechnięty wilk(笑いオオカミ、ポーランド語)Państwowy Instytut Wydawniczy, 2023 ^ “津島佑子 略歴|国際追悼シンポジウム「津島佑子の世界」 公式サイト”. www.shirayuri.ac.jp. 白百合女子大学. 2024年10月31日閲覧。 ^ “津島佑子 | 著者プロフィール”. www.shinchosha.co.jp. 新潮社. 2024年10月31日閲覧。 ^ “作家の津島佑子さん死去 68歳 太宰治の次女”. 朝日新聞デジタル. (2016年2月19日). https://www.asahi.com/articles/ASJ2L6SS5J2LUTFL00S.html 2020年2月12日閲覧。 ^ 作家の津島佑子さん死去68歳 太宰治の次女 毎日新聞 2016年2月18日閲覧 日本の小説家一覧 関連家系図 Transparence Space - ウェイバックマシン(2000年4月18日アーカイブ分) 表 話 編 歴 第1回 半村良『産霊山秘録』/森内俊雄『翔ぶ影』 第2回 中井英夫『悪夢の骨牌』 第3回 森茉莉『甘い蜜の部屋』 第4回 高橋たか子『誘惑者』 第5回 色川武大『怪しい来客簿』/津島佑子『草の臥所』 第6回 唐十郎『海星・河童(ひとで・かっぱ)』 第7回 眉村卓『消滅の光輪』/金井美恵子『プラトン的恋愛』 第8回 清水邦夫『わが魂は輝く水なり』/森万紀子『雪女』 第9回 澁澤龍彦『唐草物語』/筒井康隆『虚人たち』 第10回 日野啓三『抱擁』 第11回 三枝和子『鬼どもの夜は深い』/小檜山博『光る女』 第12回 赤江瀑『海峡』『八雲が殺した』 第13回 宮脇俊三『殺意の風景』 第14回 増田みず子『シングル・セル』 第15回 倉橋由美子『アマノン国往還記』/朝稲日出夫『シュージの放浪』 第16回 泡坂妻夫『折鶴』/吉本ばなな『ムーンライト・シャドウ』 第17回 石和鷹『野分酒場』/北原亞以子『深川澪通り木戸番小屋』 第18回 日影丈吉『泥汽車』 第19回 有為エンジェル『踊ろう、マヤ』 第20回 鷺沢萠『駆ける少年』/島田雅彦『彼岸先生』 第21回 山本道子『喪服の子』 第22回 該当作品なし 第23回 辻章『夢の方位』 第24回 柳美里『フルハウス』/山田詠美『アニマル・ ロジック』 第25回 村松友視『鎌倉のおばさん』/京極夏彦『嗤う伊右衛門』 第26回 田辺聖子『道頓堀の雨に別れて以来なり──川柳作家・岸本水府とその時代』 第27回 吉田知子『箱の夫』/種村季弘『種村季弘のネオ・ラビリントス 幻想のエロス』ほか 第28回 多和田葉子『ヒナギクのお茶の場合』 第29回 久世光彦『蕭々館日録』、笙野頼子『幽界森娘異聞』 第30回 野坂昭如『文壇』およびそれに至る文業 第31回 丸谷才一『輝く日の宮』、桐野夏生『グロテスク』 第32回 小川洋子『ブラフマンの埋葬』 第33回 寮美千子『楽園の鳥―カルカッタ幻想曲―』 第34回 嵐山光三郎『悪党芭蕉』 第35回 立松和平『道元禅師』(上下)/(特別賞)大鷹不二雄『鏡花恋唄』 第36回 南木佳士『草すべり、その他の短編』/横尾忠則『ぶるうらんど』 第37回 千早茜『魚神』 第38回 篠田正浩『河原者ノススメ―死穢と修羅の記憶』 第39回 瀬戸内寂聴『風景』/夢枕獏『大江戸釣客伝』 第40回 角田光代『かなたの子』 第41回 磯﨑憲一郎『往古来今』 第42回 中島京子『妻が椎茸だったころ』/小池昌代『たまもの』 第43回 長野まゆみ『冥途あり』/篠原勝之『骨風』 第44回 川上弘美『大きな鳥にさらわれないよう』 第45回 松浦理英子『最愛の子ども』 第46回 山尾悠子『飛ぶ孔雀』 第47回 田中慎弥『ひよこ大将』 第48回 高樹のぶ子『小説伊勢物語業平』 第49回 村田喜代子『姉の島』 第50回 大濱普美子『陽だまりの果て』 第51回 北村薫『水 本の小説』/朝比奈秋『あなたの燃える左手で』 表 話 編 歴 第1回 笹本寅『会津士魂』 第2回 山岡荘八『海底戦記』『潜艦同乗記』、棟田博『台児荘』、山手樹一郎『崋山と長英』、浜田廣介 第3回 大林清『庄内士族』 第4回 檀一雄『天明』 第5回 北條誠『寒菊』『一年』 第1回 津島佑子『光の領分』 第2回 立松和平『遠雷』 第3回 村上龍『コインロッカー・ベイビーズ』、宮内勝典『金色の象』 第4回 村上春樹『羊をめぐる冒険』 第5回 尾辻克彦『雪野』 第6回 青野聰『女からの声』、島田雅彦『夢遊王国のための音楽』 第7回 中沢けい『水平線上にて』、増田みず子『自由時間』 第8回岩阪恵子『ミモザの林を』、干刈あがた『しずかにわたすこがねのゆびわ』 第9回 新井満『ヴェクサシオン』 第10回 吉目木晴彦『ルイジアナ杭打ち』 第11回 伊井直行『さして重要でない一日』 第12回 佐伯一麦『ショート・サーキット』 第13回 笙野頼子『なにもしてない』 第14回 リービ英雄『星条旗の聞こえない部屋』 第15回 奥泉光『ノヴァーリスの引用』、保坂和志『草の上の朝食』 第16回 竹野雅人『私の自叙伝前篇』 第17回 佐藤洋二郎『夏至祭』、水村美苗『私小説 from left to right』 第18回 角田光代『まどろむ夜のUFO』、柳美里『フルハウス』 第19回 町田康『くっすん大黒』 第20回 藤野千夜『おしゃべり怪談』 第21回 阿部和重『無情の世界』、伊藤比呂美『ラニーニャ』 第22回 赤坂真理『ミューズ』、岡崎祥久『楽天屋』 第23回 堂垣園江『ベラクルス』、清水博子『処方箋』 第24回 佐川光晴『縮んだ愛』、若合春侑 『海馬の助走』 第25回 島本理生『リトル・バイ・リトル』、星野智幸『ファンタジスタ』 第26回 中村航『ぐるぐるまわるすべり台』、中村文則『遮光』 第27回 青木淳悟『四十日と四十夜のメルヘン』、平田俊子『二人乗り』 第28回 中原昌也『名もなき孤児たちの墓』 第29回 鹿島田真希『ピカルディーの三度』、西村賢太『暗渠の宿』 第30回 津村記久子『ミュージック・ブレス・ユー!!』 第31回 村田沙耶香『ギンイロノウタ』 第32回 円城塔『烏有此譚』、柴崎友香『寝ても覚めても』 第33回 本谷有希子『ぬるい毒』 第34回 日和聡子『螺法四千年記』、山下澄人『緑のさる』 第35回 いとうせいこう『想像ラジオ』 第36回 松波太郎『LIFE』 第37回 滝口悠生『愛と人生』、古川日出男『女たち三百人の裏切りの書』 第38回 戌井昭人『のろい男―俳優・亀岡拓次』 第39回 今村夏子『星の子』、高橋弘希『日曜日の人々(サンデー・ピープル)』 第40回 金子薫『双子は驢馬に跨がって』、乗代雄介『本物の読書家』 第41回 古谷田奈月『神前酔狂宴』、千葉雅也「デッドライン」 第42回 李龍徳『あなたが私を竹槍で突き殺す前に』 第43回 井戸川射子『ここはとても速い川』 第44回 町屋良平『ほんのこども』 第45回 朝比奈秋『あなたの燃える左手で』、九段理江「しをかくうま」 第46回 豊永浩平『月ぬ走いや、馬ぬ走い』 表 話 編 歴 第1回 小島信夫『抱擁家族』 第2回 遠藤周作『沈黙』 第3回 安部公房『友達』/大江健三郎『万延元年のフットボール』 第4回 受賞作なし 第5回 円地文子『朱を奪うもの』『傷ある翼』『虹と修羅』 第6回 埴谷雄高『闇のなかの黒い馬』/吉行淳之介『暗室』 第7回 野間宏『青年の環』 第8回 丸谷才一『たった一人の反乱』 第9回 加賀乙彦『帰らざる夏』 第10回 臼井吉見『安曇野』 第11回 水上勉『一休』 第12回 藤枝静男『田紳有楽』 第13回 島尾敏雄『日の移ろい』 第14回 中村真一郎『夏』 第15回 田中小実昌『ポロポロ』 第16回 河野多惠子『一年の牧歌』 第17回 後藤明生『吉野大夫』/深沢七郎『みちのくの人形たち』 第18回 大庭みな子『寂兮寥兮』 第19回 古井由吉『槿』 第20回 黒井千次『群棲』/高井有一『この国の空』 第21回 村上春樹『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』 第22回 日野啓三『砂丘が動くように』 第23回 筒井康隆『夢の木坂分岐点』 第24回 受賞作なし 第25回 受賞作なし 第26回 林京子『やすらかに今はねむり給え』 第27回 井上ひさし『シャンハイムーン』 第28回 瀬戸内寂聴『花に問え』 第29回 池澤夏樹『マシアス・ギリの失脚』 第30回 辻井喬『虹の岬』 第31回 辻邦生『西行花伝』 第32回 受賞作なし 第33回 保坂和志『季節の記憶』/三木卓『路地』 第34回 津島佑子『火の山―山猿記』 第35回 高樹のぶ子『透光の樹』 第36回 辻原登『遊動亭円木』/村上龍『共生虫』 第37回 川上弘美『センセイの鞄』 第38回 受賞作なし 第39回 多和田葉子『容疑者の夜行列車』 第40回 堀江敏幸『雪沼とその周辺』 第41回 町田康『告白』/山田詠美『風味絶佳』 第42回 小川洋子『ミーナの行進』 第43回 青来有一『爆心』 第44回 桐野夏生『東京島』 第45回 受賞作なし 第46回 阿部和重『ピストルズ』 第47回 稲葉真弓『半島へ』 第48回 高橋源一郎『さよならクリストファー・ロビン』 第49回 川上未映子『愛の夢とか』 第50回 奥泉光『東京自叙伝』 第51回 江國香織『ヤモリ、カエル、シジミチョウ』 第52回 絲山秋子『薄情』/長嶋有『三の隣は五号室』 第53回 松浦寿輝『名誉と恍惚』 第54回 星野智幸『焰』 第55回 村田喜代子『飛族』 第56回 磯﨑憲一郎『日本蒙昧前史』 第57回 金原ひとみ『アンソーシャル ディスタンス』 第58回 吉本ばなな『ミトンとふびん』 第59回 津村記久子『水車小屋のネネ』 第60回 柴崎友香『続きと始まり』 表 話 編 歴 第1回
八代目松本幸四郎 間宮芳生 第2回
土門拳 第3回
小林正樹 安川加壽子 第4回
内村直也 八代目坂東三津五郎 第5回
新藤兼人 第6回
三島由紀夫 第7回
市川崑 第8回
滝沢修 岡田謙三 第9回
第10回
茂木草介 東山魁夷 岩田藤七 第11回
平野謙 棟方志功 第12回
山田洋次 第13回
白川義員 第14回
宇野重吉 第15回
第16回
山田五十鈴 第17回
倉本聰 第18回
森繁久彌 第19回
黒川紀章 第20回
飯沢匡 林忠彦 第21回
篠山紀信 前進座 第22回
篠田一士 若杉弘 越路吹雪 第23回
藤原新也 第24回
八代目松本幸四郎 林康子 第25回
朝比奈隆 三代目市川猿之助 磯崎新 第26回
佐々木昭一郎 山本安英 第27回
第28回
安藤忠雄 NHK交響楽団 第29回
深町幸男 第30回
吉田簑助 渥美清 第31回
木下順二 第32回
本多秋五 森光子 第33回
第34回
佐々木昭一郎 山田太一 第35回
松村禎三 橋田壽賀子 第36回
幸田弘子 横尾忠則 第37回
江成常夫 ひょうご舞台芸術「GHETTO」 第38回
小栗康平 黒柳徹子 馬場あき子 第39回
入沢康夫 五代目坂東玉三郎 宮崎駿 第40回
森澄雄 十三代目片岡仁左衛門 第41回
岡井隆 河野多惠子 高倉健 第42回
大島渚 吉永小百合 第43回
麻実れい 鷹羽狩行 第44回
小澤征爾 清岡卓行 第45回
七代目竹本住大夫 第46回
前登志夫 観世栄夫 沼尻竜典 第47回
三木卓 奈良岡朋子 西村朗 李禹煥 第48回
篠弘 司修 二代目中村吉右衛門 篠原有司男 第49回
野田秀樹 平岩弓枝 細江英公 森山良子 第50回
舟越桂 永井路子 七代目尾上菊五郎 石内都 第51回
隈研吾 関正人 辻原登 遠山慶子 金子兜太 第52回
大峯あきら 村上龍 森村泰昌 吉田都 加山雄三 第53回
菊畑茂久馬 津島佑子 豊竹咲大夫 坂茂 由紀さおり 第54回
辰野登恵子 谷村新司 テレビマンユニオン 十代目坂東三津五郎 荒木経惟 第55回
平幹二朗 青木野枝 佐伯一麦 永六輔 第56回
鍵和田秞子 隠崎隆一 船本芳雲 柳家小三治 松浦寿輝 第57回
桐竹勘十郎 庄司紗矢香 菅木志雄 宮城谷昌光 是枝裕和 第58回
河口龍夫 黒沢清 筒井康隆 堤剛 坂本冬美 第59回
遠藤利克 髙村薫 仲川恭司 山路和弘 熊川哲也 第60回
栗木京子 内藤礼 永井愛 宮本輝 大林宣彦 第61回
逢坂剛 草笛光子 佐藤俊介 塩田千春 今野勉 第62回
西澤徹夫 鵜山仁 鴻池朋子 高樹のぶ子 水原紫苑 「半沢直樹」 第63回
皆川博子 下谷洋子 高橋睦郎 三島喜美代 吉野直子 第64回
遠藤彰子 加藤健一 桐野夏生 永田和宏 FAST ISNI
VIAF WorldCat フランス BnF data カタルーニャ ドイツ イタリア イスラエル アメリカ 日本 チェコ ギリシャ 韓国 オランダ ポーランド CiNii Books CiNii Research ドイッチェ・ビオグラフィー IdRef 20世紀日本の女性著作家 21世紀日本の女性著作家 日本の女性小説家 20世紀日本の小説家 21世紀日本の小説家 20世紀日本の女性随筆家 21世紀日本の女性随筆家 読売文学賞受賞者 谷崎潤一郎賞受賞者 川端康成文学賞受賞者 泉鏡花文学賞受賞者 太宰治 津島家 東京都出身の人物 白百合女子大学出身の人物 白百合学園中学校・高等学校出身の人物 湾岸戦争に反対する文学者声明署名者 肺癌で亡くなった人物 1947年生 2016年没 2024/11/19 20:00更新
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tsushima yuuko
津島佑子と同じ誕生日3月30日生まれ、同じ東京出身の人
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