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福永武彦の情報 (ふくながたけひこ)
芸能人・有名人Wiki検索(誕生日、出身地)

【6月17日】今日誕生日の芸能人・有名人

福永武彦の情報(ふくながたけひこ) 作家 芸能人・有名人Wiki検索[誕生日、年齢、出身地、星座]

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福永 武彦さんについて調べます

■名前・氏名
福永 武彦
(読み:ふくなが たけひこ)
■職業
作家
■福永武彦の誕生日・生年月日
1918年3月19日 (年齢61歳没)
午年(うま年)、魚座(うお座)
■出身地・都道府県
福岡出身

福永武彦と同じ1918年生まれの有名人・芸能人

福永武彦と同じ3月19日生まれの有名人・芸能人

福永武彦と同じ出身地福岡県生まれの有名人・芸能人


福永武彦と関係のある人

池澤夏樹: マチネ・ポエティクで同人だった原條あき子(山下澄、1923年 - 2004年)と福永武彦の間に、疎開先の帯広で誕生した。


今江祥智: このころ、サークル仲間の京大生尾埜善司(のち弁護士)の招きで信州追分を旅し、立原や堀にゆかりがある油屋旅館で、偶然に福永武彦や中村真一郎と逢う。


池澤春菜: 小説家・詩人の福永武彦は祖父。


池澤春菜: 映画『モスラ』の原作者の一人としても知られる小説家の福永武彦は祖父にあたるが、福永は池澤のギリシャ在住中に日本で死去したため、池澤が生まれた時から、祖父と会うことはなかった。


堀辰雄: 戦時下の不安な時代に、時流に安易に迎合しない堀の作風は、後進の世代の立原道造、中村真一郎、福永武彦、丸岡明などから支持され、彼らは堀の弟子のような存在として知られている。


柘植光彦: 主な研究対象は、埴谷雄高、安部公房、福永武彦、三島由紀夫、島尾敏雄、吉行淳之介、井上光晴、三枝和子、大江健三郎、筒井康隆、井上ひさし、村上春樹、よしもとばなな、小川洋子など多数。


原条あき子: 「原條あき子小伝」田口耕平(『福永武彦新生日記』(新潮社)所収)


芥川比呂志: この頃に堀田善衛・中村眞一郎・白井浩司・福永武彦・加藤周一・白井健三郎・小山正孝達と知り合う。


丸谷才一: 1961-63年には『エラリー・クイーンズ・ミステリ・マガジン』で福永武彦、中村真一郎の後を継いで探偵小説批評「マイ・スィン」を連載。


原条あき子: 第2外国語として学んでいたフランス語の力をつけるためにアテネ・フランセに通い、福永武彦と知り合う。


安藤元雄: 序文は福永武彦、栞は手塚久子と江藤淳、装幀は「位置」同人増尾昇吾。


大林宣彦: 「アイドル映画」などを挟みながら、一転して純文学に挑んだ福永武彦原作の『廃市』(1984年)は、大林自身「超ローバジェット映画」と表現している。


丸谷才一: また尊敬する人物として吉田健一を挙げており、1963年に東京創元社から『ポオ全集』の監修を依頼された時には吉田健一、福永武彦、佐伯彰一を推薦した。


安藤元雄: この夏信濃追分で初めて福永武彦を訪問する。


安藤元雄: 非常勤講師として東大に出講した福永武彦のロートレアモン講読を聴く。


三島由紀夫: 当時の三島は、堀の弟子であった中村真一郎の所属するマチネ・ポエティックの作家たち(加藤周一、福永武彦、窪田啓作)と座談会をするなど親近感を持っていたが、次第に彼らの思想的な〈あからさまなフランス臭〉や、日本古来の〈危険な美〉である心中を認めない説教的ヒューマニズムに、〈フランスはフランス、日本は日本じゃないか〉と反感を覚え、同人にはならなかった。


結城昌治: この際、隣室の六番室に石田波郷、八番室に福永武彦がいた。


梶井基次郎: 梶井基次郎は当時のごくふつうの文学青年の例に漏れず、夏目漱石や森鷗外、有島武郎や志賀直哉などの白樺派、大正期デカダンス、西欧の新しい芸術などの影響を受け、表立っては新しさを誇示するものではなかったが、それにもかかわらず、梶井の残した短編群は珠玉の名品と称され、世代や個性の違う数多くの作家たち(井伏鱒二、埴谷雄高、吉行淳之介、伊藤整、武田泰淳、中村光夫、川端康成、吉田健一、三島由紀夫、中村真一郎、福永武彦、安岡章太郎、小島信夫、庄野潤三、開高健など)から、その魅力を語られ賞讃されている。


辻邦生: 学習院大学の同僚に粟津則雄、白井健三郎、福永武彦、山崎庸一郎らがいる。


大久保輝臣: 『家なき子』(エクトル・マロ、福永武彦共訳、河出書房、少年少女世界の文学) 1968、のち文庫 


島尾ミホ: 鳥居真知子『我々は何処へ行くのか : 福永武彦・島尾ミホ作品論集』和泉書院〈近代文学研究叢刊 37〉、2007年12月。


アンリ=トロワイヤ: 『蜘蛛』 L'Araigne(1938)、福永武彦訳、新潮文庫、1951年


摩寿意善郎: 当時、佐々木基一、福永武彦、茂串茂らが嘱託として編集に参加していた。


大林宣彦: 16歳の夏休みに福永武彦『草の花』を読み、感銘を受ける。


佐伯彰一: 共訳者は中野好夫・福永武彦・吉田健一 ほか多数。


今江祥智: 1962年、三井編集長の急死により「ディズニーの国」誌の編集長となり、手塚治虫や福永武彦、飯沢匡、岡本喜八、北杜夫、三浦哲郎など多数の執筆者と交友するが、1964年の同誌廃刊に伴い、理論社の嘱託編集者に転じる。


松橋登: ボードレール 『悪の華』CBS SONY SOND-66014(訳:福永武彦、演出:舞川 茂)


加藤周一: また、学生時代から文学に関心を寄せ、在学中に中村真一郎・福永武彦らと「マチネ・ポエティク」を結成。


加藤周一: 1947年、中村真一郎・福永武彦との共著『一九四六・文学的考察』を発表し注目される。


大林宣彦: 1957年、文化祭のために福永武彦の詩集の映画化「青春・雲」発表。


福永武彦の情報まとめ

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福永 武彦(ふくなが たけひこ)さんの誕生日は1918年3月19日です。福岡出身の作家のようです。

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著作、主な作家論などについてまとめました。卒業、映画、結婚、離婚、再婚、事件に関する情報もありますね。61歳で亡くなられているようです。

福永武彦のプロフィール Wikipedia(ウィキペディア)

福永 武彦(ふくなが たけひこ、1918年〈大正7年〉3月19日 - 1979年〈昭和54年〉8月13日)は、日本の小説家、詩人、フランス文学者。別名義は加田 伶太郎、船田 学。

東大仏文科卒。加藤周一、中村真一郎らと文学研究グループ「マチネ・ポエティク」を結成。

戦時下の青春を描いた『草の花』(1954年)で作家の地位を確立。本格的な美や愛を探求する作品を書いた。他の著作に『海市』(1968年)、『死の島』(1971年)など。

1918年(大正7年)3月19日、福岡県筑紫郡二日市町大字二日市835番地(現:筑紫野市二日市)で父・福永末次郎と母・トヨの長男として生まれる。両親は共に九州出身で遠縁の関係にあり、父の末次郎は当時東京帝国大学経済学部の学生、母のトヨは日本聖公会の伝道師であった。母方の伯父は、理学博士・海軍少将秋吉利雄。父の末次郎は大学卒業後に三井銀行へ入行し、横浜・福岡・東京と転勤を繰り返した。1925年(大正14年)4月12日、弟の文彦を出産したばかりの母が産褥熱で死去。母を失った経験は、福永の人生に大きな影響を与えた。

1926年(大正15年)6月以降は、父・末次郎は東京本店勤務となり、福永も東京へ転居。1927年(昭和2年)の日本少年寮に入寮し、1930年(昭和5年)4月に東京開成中学校に入学。同期には生涯の友となる中村真一郎がいた。この頃、夏目漱石、芥川龍之介、永井荷風、谷崎潤一郎らの作品を読み、将来は作家となることを志した。

1937年(昭和12年)3月に一高を卒業。父の勧めで東京帝国大学法学部を受験するが失敗。再受験までの1年は、早稲田大学演劇博物館に通ったり、東京外国語学校でロシア語を学んだりして過ごし、翌1938年(昭和13年)4月に東京帝国大学文学部仏蘭西文学科に入学。東大では清水晶や登川尚佐(直樹)と『映画評論』の同人となり、多くの映画評論を執筆した。

1941年(昭和16年)に東大を卒業後、社団法人日伊商会を経て、召集の危険から逃れるために1942年(昭和17年)5月に参謀本部十八班での暗号解読の仕事に従事するようになる。またこの頃、アテネ・フランセにフランス語の勉強に来ていた山下澄(原條あき子)と知り合っており、夏には彼女のほか、中村真一郎、加藤周一、白井健三郎、窪田啓作、中西哲吉、山崎剛太郎、小山正孝、枝野和夫らと「マチネ・ポエティク」を結成し、数編の定型押韻詩を発表している。12月に召集令状が届き、検査を受けることになるが、間接撮影で胸部に異常があると診断されて再検査に回され、そこで以前に受けた盲腸炎手術の際の腹帯を見た軍医に「痛いか」と尋ねられ、「痛い」と答えたことで召集を解除された。翌1943年(昭和18年)2月には発作性頻脈症のため参謀本部の仕事を辞し、退職した父が移住した神戸の家を拠点として、京都や奈良の古寺を訪ねたり、倉敷の大原美術館へポール・ゴーギャンの絵画を見に行ったりするようになる。

1944年(昭和19年)2月21日から福永は日本放送協会国際局亜州部に勤め始め、9月28日には、23日に日本女子大学を繰り上げ卒業した澄と結婚。しかし1945年(昭和20年)2月に急性肋膜炎で倒れ、出産のため帯広へ帰った妻の実家へ疎開、5月12日から7月7日までは帯広療養所に入院している。7月7日、長男・夏樹が生まれた。

1946年(昭和21年)1月25日に福永は東京から一時帯広へ帰り、4月に日本放送協会を辞職して、北海道庁立帯広中学校で英語を教え始める。しかし福永が肺結核に罹患していることが判明すると、澄は「(福永との)約束はすべて取り消す」「自殺する」と主張し始め、家庭は崩壊の危機に陥る。1947年(昭和22年)10月には胸郭成形手術を受けるため上京し、東京都北多摩郡清瀬村の国立東京療養所へ入所。この年に中村真一郎・加藤周一との共著『1946 文学的考察』のほか、『ボオドレエルの世界』を刊行。左胸部整形術を受けた翌年には初の短編集『塔』、詩集『ある青春』を刊行し、戦後文学者として出発した。一方で1949年(昭和24年)7月に睾丸結核が発覚、腸結核および咽頭結核の併発も判明。一時はよりを戻す提案をしていた澄も力尽き、翌1950年(昭和25年)12月に協議離婚した。1953年(昭和28年)3月に退院すると、福永は療養者仲間であった岩松貞子と再婚した。

1954年(昭和29年)の長編小説『草の花』で作家としての地位を確立し、人間心理の深奥を探る多くの長編小説を発表した。また、中村真一郎と共に堀辰雄の薫陶を受け、『堀辰雄全集』の編纂にもかかわった。1961年(昭和36年)、学習院大学文学部教授。フランス文学を中心にヨーロッパの文学動向を論じた。ボードレールなどの翻訳や芸術家を主題にしたエッセイ、古典の現代語訳(『日本書紀』、『古事記』、『今昔物語集』)もある。

また、中村真一郎・堀田善衛と共にSF映画『モスラ』の原作小説『発光妖精とモスラ』を執筆、中村真一郎・丸谷才一と組んで、西洋推理小説を巡るエッセイ『深夜の散歩』を刊行し、さらに加田伶太郎の名前で推理小説を書いた。

1979年(昭和54年)4月20日から5月12日まで北里病院東洋医学科に入院。8月6日に胃潰瘍が悪化し、長野県南佐久郡臼田町(現:佐久市)の佐久総合病院に入院し、8日に手術を受ける。しかし12日に容態が急変、13日午前5時22分に死去(61歳没)。朝顔教会で教会葬が営まれた。

声優の池澤春菜は孫に当たるが、ギリシャで生まれてから福永の存命中は帰国することはなかったため、一度も対面していない。

著作

『ある青春 詩集』北海文學社 1948

『塔 福永武彦小説集』眞善美社 1948、のち講談社文庫、河出文庫

『風土』新潮社 1952、決定版 東京創元社 1957、のち新潮文庫、小学館

『草の花』新潮社 1954、のち新潮文庫(改版)

『冥府 及び 短篇四種』大日本雄弁会講談社 1954

    「夢見る少年の昼と夜」1954、のち新潮文庫 1972、小学館(新編)

    「夜の時間」1955

    『冥府・深淵』講談社ミリオンブックス 1956

      以上の作品を併せ『夜の三部作』講談社 1969、のち講談社文庫、小学館

      『愛の試み』河出書房 1956、のち新潮文庫(改版)

        『愛の試み 愛の終り』人文書院 1958

        『心の中を流れる河』人文書院 1958

        『世界の終り』人文書院 1959

        『廃市』新潮社 1960、のち新潮文庫「廃市・飛ぶ男」、小学館(新編)

        『告別』講談社 1962、のち講談社文庫、講談社文芸文庫

        『忘却の河』新潮社 1964、のち新潮文庫(改版)

        『幼年』プレスビブリオーマーヌ 1967、のち講談社文庫、河出文庫、講談社文芸文庫(新編)

        『海市』新潮社 1968、のち新潮文庫、小学館

        『風のかたみ』新潮社 1968、のち新潮文庫、河出文庫

        『福永武彦詩集』麦書房 1970

        『死の島』(上下)、河出書房新社 1971、のち新潮文庫、講談社文芸文庫

        『海からの声』槐書房 1974

        『独身者』槐書房 1975、のち中公文庫

        『夢百首 雑百首』中央公論社 1977 - 画文集

        『玩草亭百花譜 福永武彦画文集』(全3巻)中央公論社 1981、中公文庫 1993

        『福永武彦詩集』岩波書店 1984

        評論・日記

        『ボオドレエルの世界』海外文学新選:矢代書店 1947

          改訂版「ボードレールの世界」講談社 1982、のち講談社文芸文庫

          『ゴーギャンの世界』新潮社 1961、講談社文芸文庫 1993

          『芸術の慰め』講談社 1965

          『福永武彦作品 批評〈A・B〉』文治堂書店 1966-68

          『別れの歌 随筆集』新潮社 1969

          『遠くのこだま 随筆集』新潮社 1970

          『枕頭の書 随筆集』新潮社 1971

          『意中の画家たち』人文書院 1973

          『意中の文士たち』(上下)人文書院 1973、講談社文芸文庫 1994

          『夢のように 随筆集』新潮社 1974

          『書物の心 随筆集』新潮社 1975

          『秋風日記 随筆集』新潮社 1978

          『内的独白 堀辰雄の父、その他』河出書房新社 1978、のち河出文庫

          『異邦の薫り』新潮社 1979

          『彼方の美』中央公論社 1980

          『二十世紀小説論』岩波書店 1984

          『病中日録』鈴木和子・濱崎昌弘・星野久美子編 鼎書房 2010

          『福永武彦戦後日記』新潮社 2011。池澤夏樹解説

          『福永武彦新生日記』新潮社 2012。池澤夏樹・鈴木和子・田口耕平解説

          『福永武彦全小説』(全11巻)新潮社 1973-74

          『福永武彦全集』(全20巻)新潮社 1986-88

          『未刊行著作集 19 福永武彦』日高昭二・和田能卓共編 白地社 2002

          推理小説

          いずれも「加田怜太郎」名義。探偵役は西洋古典文学の伊丹英典助教授。

          「完全犯罪」 1956

          「幽霊事件」 1956

          「温室事件」 1956

          「失踪事件」 1957

          「電話事件」 1957

            『完全犯罪』講談社 1957 - 加田伶太郎名義

            「眠りの誘惑」 1958

            「湖畔事件」 1961

            「赤い靴」 1962

              『加田伶太郎全集』桃源社 1970、のち新潮文庫、扶桑社文庫、小学館、創元推理文庫

              「船田学」名義。

              「地球を遠く離れて」 1958

              共著

              『近さん歩んだ道』吉岡力共編 日本少年寮記念ノ家 1940

              『1946 文学的考察』加藤周一・中村真一郎共著 真善美社 1947、のち冨山房百科文庫、講談社文芸文庫

              『マチネ・ポエテイク 詩集』加藤周一ほか共著 真善美社 1948

              『深夜の散歩 ミステリの愉しみ』丸谷才一・中村真一郎共著 早川書房 1963、のち講談社文庫、ハヤカワ文庫、創元推理文庫

              『小説の愉しみ 福永武彦対談集』講談社 1981

              丸谷才一・中村真一郎・遠藤周作・結城昌治・都筑道夫・清水徹・篠田一士・菅野昭正・長谷川泉・岡鹿之助

              『発光妖精とモスラ』中村真一郎・堀田善衛共著 筑摩書房 1994 ISBN 978-4-480-80329-0

              翻訳

              アンリ・トロワイヤ『蜘蛛』新潮文庫 1951

              モーリス・ブデル『北緯六十度の恋』今日出海共訳、新潮社 1951

              ジュリアン・グリーン『幻を追ふ人』窪田啓作共訳、創元社 1951、のち新潮文庫(単独改訳)

              ロジェ・マルタン・デュ・ガール『アンドレ・ジイド 1913-1951』文藝春秋新社 1953

              ジュリアン・グリーン『運命(モイラ)』新潮社 1953、のち「全集 4」人文書院

              A・E・W・メースン『矢の家』東京創元社 1956、のち創元推理文庫(改版)

              『古事記・日本書紀 日本国民文学全集』河出書房 1956、のち河出文庫(2分冊)

              『古事記物語』岩波少年文庫 1957、のち改版

              ボードレール『パリの憂愁』岩波文庫 1957、のち改版。他に「全集 1」人文書院

              パスカル・ピア『ボードレール 永遠の作家叢書』人文書院 1957、のち新版

              『今昔物語 日本国民文学全集』河出書房 1958 / ちくま文庫 1991

              フレイドン・ホヴェイダ『推理小説の歴史』東京創元社 1960

              『ボードレール 悪の華 世界名詩集13』平凡社 1968

              『象牙集 福永武彦訳詩集』垂水書房 1965、人文書院 1979。前者は限定本

              『おおくにぬしのぼうけん』片岡球子絵 岩崎書店・ものがたり絵本 1968

              エクトル・マロ『家なき子』大久保輝臣共訳「少年少女世界の文学」河出書房新社 1968、のち河出文庫

              『お伽草紙』共訳 筑摩書房 1977/ちくま文庫 1991。全13編

              『ボードレール全集』人文書院 1963-64。全4巻 編集委員

              『ポオ全集』全3巻 東京創元新社 1963、のち創元推理文庫(全5巻)。佐伯彰一・吉田健一ほか共編

              『世界名詩集14 マラルメ』平凡社 1969

              『世界詩人全集6 ポー』入沢康夫共訳、新潮社 1968。新版『世界詩人選06 ポー詩集』小沢書店 1996

              主な作家論

              『福永武彦 新潮日本文学アルバム50』小久保実 編、新潮社 1994

              和田能卓『福永武彦論』教育出版センター 1994

              首藤基澄『福永武彦・魂の音楽』おうふう 1996

              『時の形見に 福永武彦研究論集』和田能卓編、白地社 2005

              渡邊一民『福永武彦とその時代』みすず書房 2014

              田口耕平『「草の花」の成立 福永武彦の履歴』翰林書房 2015

              『福永武彦を語る』近藤圭一・岩津航・西岡亜紀・山田兼士編、澪標 2012

              岩津航『死の島からの旅 福永武彦と神話・芸術・文学』世界思想社 2012

              山田兼士『福永武彦の詩学』水声社 2019

              西岡亜紀『福永武彦論「純粋記憶」の生成とボードレール』東信堂 2008

2024/06/13 11:56更新

fukunaga takehiko


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福永武彦と近い名前の人

福永 ちな(ふくなが ちな)
1981年7月28日生まれの有名人 愛知出身

福永 ちな(ふくなが ちな、1981年7月28日 - )は、日本のタレント、グラビアアイドル、レースクイーンである。所属事務所はエスピーワン。愛知県出身。愛知県立三好高等学校卒業。 デビュー前まで…

福永 幸海(ふくなが さちみ)
8月27日生まれの有名人 埼玉出身

福永 幸海(ふくなが さちみ、8月27日 - )は、日本のグラビアアイドル、ファッションモデル、タレント、歌手。元フィットワン(ファーストステージ)所属。その後フリーランスを経て2016年1月1日より…

福永 マリカ(ふくなが まりか)
1992年1月4日生まれの有名人 神奈川出身

福永 マリカ(ふくなが マリカ、1992年1月4日 - )は、日本の女優、脚本家、ミュージシャン、ファッションモデルである。 スターダストプロモーションに2015年3月まで所属していた。2年のフリー…

福永 泰(ふくなが やすし)
1973年3月6日生まれの有名人 東京出身

福永 泰(ふくなが やすし、1973年3月6日 - )は東京都町田市出身の元サッカー選手、サッカー指導者。ポジションはミッドフィールダー、フォワード。 桐蔭学園時代は林健太郎と同級生で、戸倉健一郎…

福永 恵規(ふくなが さとみ)
1967年1月26日生まれの有名人 東京出身

福永 恵規(ふくなが さとみ、1967年1月26日 - )は、日本の元タレント、アイドル。本名は同じ。東京都大田区出身。出身校は多摩大学目黒中学校・高等学校。 おニャン子クラブの元メンバーで初代リー…

福永 一茂(ふくなが かずしげ)
1974年9月28日生まれの有名人 熊本出身

福永 一茂(ふくなが かずしげ、1974年9月28日 - )は、岩手めんこいテレビのアナウンサー兼報道記者で、ニッポン放送とフジテレビの元・アナウンサー。元プロ野球選手(投手)の福永栄助は実父に当たる…

福永 信彦(ふくなが のぶひこ)
1944年2月22日生まれの有名人 埼玉出身

福永 信彦(ふくなが のぶひこ、1944年2月22日 - )は、日本の政治家、元自民党衆議院議員。父は元衆議院議長の福永健司。 埼玉県大宮市(現在のさいたま市)出身。埼玉県立大宮高等学校12期生。…

福永 達夫(ふくなが たつお)
1948年3月9日生まれの有名人 山口出身

福永 達夫(ふくなが たつお、1948年3月9日 - )は、山口県出身の元ボートレーサー。 しぶといレースぶりで「マムシ」などと呼ばれ、左隣コースのまくりに乗ったマーク差しの名手であった。 19…

福永 一臣(ふくなが かずおみ)
1907年5月11日生まれの有名人 熊本出身

福永 一臣(ふくなが かずおみ、1907年(明治40年)5月11日 - 1982年(昭和57年)8月30日 )は、日本の政治家、実業家。衆議院議員(自由民主党所属、熊本県第2区、当選11回)。旭商事社…

福永 俊介(ふくなが しゅんすけ)
1970年6月8日生まれの有名人 東京出身

福永 俊介(ふくなが しゅんすけ、1970年6月8日 - )は、札幌テレビ放送(STV)のアナウンサー、編成局アナウンス担当部次長。東京都北区出身。血液型A型。 早稲田大学本庄高等学院、早稲田大学…

福永 ありさ(ふくなが ありさ)
1992年8月21日生まれの有名人 神奈川出身

福永 ありさ(ふくなが ありさ、1992年8月21日 - )は、日本のグラビアアイドル、プロダンサー、女優、ラジオパーソナリティ。神奈川県出身。血液型はB型。ワンハンドレッドプロモーション所属。

福永 健司(ふくなが けんじ)
1910年8月5日生まれの有名人 滋賀出身

福永 健司(ふくなが けんじ、1910年(明治43年)8月5日 - 1988年(昭和63年)5月31日)は、日本の政治家、第63代衆議院議長、内閣官房長官、労働大臣、厚生大臣、運輸大臣、自由民主党国会…

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