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獅子文六の情報 (ししぶんろく)
芸能人・有名人Wiki検索(誕生日、出身地)

【11月24日】今日誕生日の芸能人・有名人

獅子文六の情報(ししぶんろく) 作家 芸能人・有名人Wiki検索[誕生日、年齢、出身地、星座]

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獅子 文六さんについて調べます

■名前・氏名
獅子 文六
(読み:しし ぶんろく)
■職業
作家
■獅子文六の誕生日・生年月日
1893年7月1日 (年齢1900年没)
巳年(へび年)、蟹座(かに座)
■出身地・都道府県
神奈川出身

獅子文六と同じ1893年生まれの有名人・芸能人

獅子文六と同じ7月1日生まれの有名人・芸能人

獅子文六と同じ出身地神奈川県生まれの有名人・芸能人


獅子文六と関係のある人

加東大介: また1956年に東宝がダイヤモンド・シリーズと銘打った文芸映画『鬼火』で主演したことがきっかけで、監督の千葉泰樹に獅子文六の連載小説『大番』の主人公・株屋のギューちゃん役に抜擢され、加東はユーモラスでエネルギッシュな男を演じ、映画は大ヒット。


加藤文: ペンネームの由来をエッセイにおいて、本名をもとに、獅子文六にあやかってつけたと明らかにしている。


佐藤和三郎: 原作:獅子文六


田坂具隆: 太平洋戦争中は岩田豊雄(獅子文六)原作の『海軍』や『必勝歌』など国策に順応した映画も撮影した。


石川達三: 極めて幅のある社会感覚を盛り込み、時代風潮を鋭敏に反映させた作品で、獅子文六、石坂洋次郎らと共に全盛期の新聞小説の筆頭に挙げられる人気を博し、またその作風と時に新奇な手法を用いることで異端児とも目された。


加藤治子: 二階の女(1982年、博品館劇場 原作:獅子文六 脚本・演出:飯沢匡)


杉村春子: これら脱退者により岩田豊雄(獅子文六)と三島を顧問とするグループNLTが設立された。


山茶花究: 獅子文六(4×4=16)


安堂信也: 『陽気な騎兵隊』(Les Gaités de L'Escardron、ジョルジュ・クールトリーヌ、獅子文六共訳、東京創元社、世界大ロマン全集21) 1957


石川武美: 『石川武美歌ノート五万首から』、編獅子文六、主婦の友社、1961年 - 以下没後の刊行


佐藤和三郎: 『大番』(おおばん)は、獅子文六の大衆小説。


横山泰三: 作家の獅子文六は『朝日新聞』に「あゝいう表現からは、たとえ生殖器を描いても、ワイセツ感は乏しいだろう」「ちょう発的なエロさし絵やエロ表紙の意図と、同一視してはならぬ」と書き、評論家の大宅壮一は『毎日新聞』に「現場はそのままにしておいて、それを描いた作品だけを取締まるのはどうか」と書いて警視庁を批判し、横山を擁護した。


金子信雄: 獅子文六アワー(NTV)


和田小六: 妻は吉川重吉の娘で、獅子文六の妻の妹。


瀬戸わんや: 芸名の由来は獅子文六のベストセラー小説『てんやわんや』から。なお苗字の「獅子」は、獅子文六から借用、「瀬戸」は『てんやわんや』の舞台が瀬戸内地方だったことによると思われる。


淡島千景: 大番(原作:獅子文六、1957年)


安奈ゆかり: “劇団NLT、獅子文六の短編小説を舞台化した「喜劇 二階の女」演出は鵜山仁”.


瀬戸わんや: 無断借用された獅子文六は「獅子となのるのは乱暴だ」と思っていた。なお、のちの1967年ごろに、てんや・わんやの二人が、獅子文六の家に「無断借用のおわび」に来たことがあったという。


山下与志一: 第1作 娘と私 (1961年、原作:獅子文六


蔵忠芳: 胡椒息子 1969年 原作獅子文六 ※大映テレビ・TBS、TBS系(ブラザー劇場)


阿知波悟美: “劇団NLT、獅子文六の短編小説を舞台化した「喜劇 二階の女」演出は鵜山仁”.


安堂信也: 『八時四七分の列車』(Le Train de 8 heures 47、G・クールトリーヌ、獅子文六共訳、生活百科刊行会、世界大衆小説全集) 1955


長谷川時雨: 年齢順で、長谷川時雨、岡田八千代、田村俊子、柳原白蓮、平塚らいてう、長谷川かな女、深尾須磨子、岡本かの子、鷹野つぎ、高群逸枝、八木あき、坂西志保、板垣直子、中村汀女、大谷藤子、森茉莉、林芙美子、窪川稲子、平林たい子、円地文子、田中千代、大石千代子 /三上於菟吉、直木三十五、獅子文六、葉山嘉樹、大佛次郎など。


獅子てんや: 芸名の由来は獅子文六のベストセラー小説『てんやわんや』から。なお苗字の「獅子」は、獅子文六から借用、「瀬戸」は『てんやわんや』の舞台が瀬戸内地方だったことによると思われる。


淡島千景: 自由学校(原作:獅子文六、監督:渋谷実、1951年。


土居甫: 1955年、作家の獅子文六を頼って上京し書生をした後、東京芸能学校(一期生)に入学。


佐々木邦: 『大衆文学大系22 佐々木邦、獅子文六』講談社 1973


坂口三千代: 店名の命名は作家獅子文六、店のコースターなどに描かれたキャラクターは漫画家横山泰三の手による。


市川森一: 胡椒息子(1969年、TBS)原作:獅子文六


阿部豊: 市川と阿部は、1955年(昭和30年)に獅子文六原作の『青春怪談』を日活と新東宝で競作しており、まだ新人だった市川との競作を、ベテランであっても面目を気にして嫌がることもなく「平気でやるところに阿部豊のいいところがある」と評された。


獅子文六の情報まとめ

もしもしロボ

獅子 文六(しし ぶんろく)さんの誕生日は1893年7月1日です。神奈川出身の作家のようです。

もしもしロボ

現在、結婚、病気、再婚、脱退、映画、テレビ、ドラマ、父親、姉妹に関する情報もありますね。今年の情報もありました。1900年に亡くなられているようです。

獅子文六のプロフィール Wikipedia(ウィキペディア)

獅子 文六(しし ぶんろく、1893年(明治26年)7月1日 - 1969年(昭和44年)12月13日)は、日本の小説家、演出家。本名:岩田 豊雄(いわた とよお)。演劇の分野では本名で活動し、久保田万太郎、岸田国士らと文学座を創立して顧問となった。小説家としては、『悦ちゃん』などのユーモアに富む健全な家庭小説を書いて流行作家となり、戦中は本名で『海軍』を発表。戦後も『てんやわんや』『自由学校』『娘と私』『大番』などで人気を博した。日本芸術院会員、文化功労者、文化勲章受章者。号は牡丹亭。愛媛県宇和島市津島町に句碑がある。

母方の祖父は実業家(花火師)の平山甚太。弟の岩田彦二郎は札幌グランドホテル社長。

日清戦争開戦の前年、1893年に、横浜市中区月岡町9番地(現在の横浜市西区老松町の迎賓館付近)に誕生。父の岩田茂穂は、福澤諭吉に学んだのちに、絹織物商「岩田商会」を営んでいたが、豊雄が9歳のおりに死去する。横浜市立老松小学校から慶應義塾幼稚舎に編入学。慶應義塾普通部を経て、慶應義塾大学部理財科予科に進学するも中退。

1920年に、母の岩田あさじが死去。その後に一人暮らしを始めたものの、1920年代前半のフランスが、第一次世界大戦後のフランの下落で、日本とそれほど変わらない生活費でフランスに滞在できることが動機となり、1922年に渡航。現地ではジャック・コポーが主宰するヴィユ・コロンビエ座や、ジュール・ロマンに代表されたフランス現代劇の観劇、研究に没頭する。滞在中に知り合ったフランス人のマリー・ショウミーと結婚し、1925年に帰国。同年に長女の巴絵が生まれる。杉並区和田堀に住み、第一書房の『近代劇全集』の翻訳、フランス滞在時の見聞を題材にした随筆や短編小説を、『新青年』『改造』などの雑誌に掲載することで生計を立てていた。1930年ごろ、妻のマリーが病気のためにフランスへ帰り、そのまま死去。マリーの死去から自身の再婚までは、長女と二人だけの暮らしが続いた。

1932年、築地小劇場を脱退した友田恭助、田村秋子夫妻を中心に結成された新劇の団体「築地座」に、岸田國士、久保田万太郎、里見弴らと共に顧問として関わる。この時期には、演劇関連の仕事、戯曲や翻訳の執筆だけでは生活が立ち行かなくなったことから、「四四、十六」をもじった獅子文六の筆名で、小説家として活動するようになる。1934年に『新青年』に掲載された『金色青春譜』が、長編小説の処女作である。同1934年には富永静子と二度目の結婚をし、千駄ヶ谷に転居。1936年に、最初の新聞連載小説として報知新聞に掲載された『悦ちゃん』は大好評となり、このときに小説家としての獅子文六の筆名が知れ渡ることになった。

翌1937年、岸田國士、久保田万太郎と共に文学座を創立する。「文学座」の命名は岩田のものによる。岸田、久保田と共に文学座幹事(のちに顧問)を務め、岸田、久保田がこの世を去った後は、文学座の最後の精神的支柱として、文学座座員はもとより、文学座を脱退した劇団雲、劇団NLTの面々からも信頼を一手に受けた。

1942年、真珠湾攻撃の「九軍神」の一人を描いた『海軍』で 朝日文化賞を受賞する。この作品がきっかけとなり、戦後に「戦争協力作家」として「追放」の仮指定がされたものの、1ヶ月半後に解除された。1945年12月から1947年までは、愛媛県宇和島市津島町(旧北宇和郡岩松町)に疎開。この地での体験や見聞が、戦後最初の新聞連載小説となった『てんやわんや』、『大番』などの作品に取り入れられた。

1947年10月に再度上京し、神田駿河台の主婦の友社社員寮に住む。1950年2月には、2人目の妻であった富永静子が急死。同年に神奈川県中郡大磯町に転居する。この時期に朝日新聞へ連載した『自由学校』が、翌年に松竹(渋谷実監督)と大映(吉村公三郎監督)で競作映画化される。同1951年、吉川幸子(きっかわゆきこ、男爵吉川重吉の娘)と三度目の結婚。1953年ごろ、長男・敦夫が誕生。

1955年には『青春怪談』が日活(市川崑監督)と新東宝(阿部豊監督)で競作映画化されている。また『娘と私』は、1961年にNHKで『連続テレビ小説・娘と私』としてテレビドラマ化された。1958年には、長男の慶応幼稚舎への進学を考え、東京・赤坂の住宅地に転居。同じ敷地内に、妻の姉の嫁ぎ先である和田小六の家、和田家の娘の嫁ぎ先である都留重人・肥後一郎の家があった。

1963年には日本芸術院賞を受賞、翌年には芸術院会員となる。1969年には文化勲章を受章し、文化功労者となった。同年12月13日に脳出血のため赤坂の自宅で死去。享年77。戒名は牡丹亭豊雄獅子文六居士。谷中霊園に眠る。

1966年から死去するまで、早川書房の演劇雑誌『悲劇喜劇』の監修を務めた。

同時代の流行や諷刺を取り込むことに長けた作品が多く、多くの長編小説が映像化されたが、没後はほとんどが絶版となってしまっていた。しかし、2013年にちくま文庫から復刊された『コーヒーと恋愛』を契機に、表紙や解説などに現在の作家を起用した新装版が、ちくま文庫を中心に、朝日文庫、中公文庫から刊行されている。2017年には『悦ちゃん』がNHK土曜時代ドラマで再びテレビドラマ化された。

2019年12月7日~2020年3月8日にかけて企画展・収蔵コレクション展『没後50年 獅子文六展』が神奈川近代文学館において行われた。

母方の祖父・平山甚太 - 実業家(花火師など)。1840年生、1900年没。

大伯父 - 中村道太 - 甚太の兄。横浜正金銀行初代頭取。

父・岩田茂穂 - 横浜市弁天通りで、欧米人を相手に「S.EWATA(岩田商店)」を営んでいた商人

母・あさじ

弟・岩田彦二郎 - 札幌グランドホテル社長、府中カントリークラブ創設者・初代会長、東京スポーツマンクラブ創業者

妻・マリー・ショウミー - フランス人。小学校長の娘。矢田部達郎のフランス語家庭教師だったショミイと同一人物ではないかと言われている。1925年に結婚後、娘・巴絵をもうけたが、帰国後に病没。系図サイトGeneanetによると、Marie Chaumyはピュイ・ド・ドーム県マルサック・アン・リヴラドワ(1926年政令まではマルサック)に1897年に生まれ、1932年同地にて死去。墓碑に配偶者名として「IVATA Toyo」とあるも、IWATA Toyooの誤表記であると見るのが妥当。父親も同墓に埋葬されており、ウジェーヌ・ショウミーEugène Chaumy 1871-1933(配偶者ドーラDaurat)とある。 姓名・生没年・生没地も同じウジェーヌ個人の系図には1928年には校長、32年には元校長と住民記録あり合致する。当該系図では17世紀までの先祖へ遡れるが、ウジェーヌの結婚後の記録が欠落している。しかし墓碑の人物との共通点からマリー・ショウミーの父親と同一人物と思われる。

妻・静子 - 1934年結婚。愛媛県宇和島市津島町岩松生まれ。1906年生まれ。1950年2月死去。軽度の心臓弁膜症を患っていたが、脳血栓により44歳で急死した。巴絵との仲も良好で、生前の暮らしは『娘と私』に詳しい。

妻・幸子 - 1951年結婚。1912年生まれ、2002年5月14日没。吉川重吉の娘。母方の祖父は最後の大洲藩主加藤泰秋。松方勝彦(松方幸次郎四男)と死別後、大磯で18歳年上の文六と見合いし、友人の白洲正子に「御曹司などより海千山千の作家のほうが面白い」と勧められ決断した。姉妹は、原田熊雄、和田小六の妻。文六との暮らしは自著『笛ふき天女』(講談社、1986年)(1988年に「花くらべ」の題でドラマ化)や、家政婦をしていた福本信子の『獅子文六先生の応接室、「文学座」騒動のころ』(影書房、2003年)に詳しい。

長女・巴絵(ともえ) - マリーとの子。1925年生まれ、2009年死去。外交官の伊達宗起に嫁ぐ。

長男・敦夫 - 幸子との子。2018年に朝日文庫から復刊された『南の風』には、「我が父・獅子文六と鹿児島の記憶」として解説文を寄稿した。また、『父の肖像-芸術・文学に生きた「父」たちの素顔-』(かまくら春秋社、1999年)に「思い出すがままに」を寄稿している。

愛媛県北宇和郡岩松町(現・宇和島市)「思ひきや 伊豫の涯にて 初硯」

『脚のある巴里風景』岩田豊雄名義 白水社 1931

『金色青春譜』(『新青年』1934年7月-12月)アトリエ社、1936年(のち角川文庫)

『浮世酒場』(『新青年』1935年1月-6月)

『楽天公子』(『新青年』1936年1月-6月) 白水社、1936年(のち東方新書、のち角川文庫)

    『金色青春譜 獅子文六初期小説集』(ちくま文庫、2020年。『新青年』掲載の3作品を文庫化。解説:浜田雄介)

    『遊覧列車』 改造社、1936年

    『悦ちゃん』(『報知新聞』1936年7月19日-1937年1月15日) 講談社、1937年(のち東成社、のち角川文庫)。ちくま文庫、2015年(解説:窪美澄、カバーデザイン:牧寿次郎、カバー挿画:本秀康)

    『達磨町七番地』(『朝日新聞』1937年1月5日-3月2日) 白水社、1937年

    『胡椒息子』 (『主婦之友』1937年7月-1938年9月) 新潮社、1938年(のち春陽文庫、角川文庫)。ちくま文庫、2017年(解説:家冨未央、カバーデザイン:横須賀拓、カバー装画:石山さやか)

    『沙羅乙女』 (『東京日日新聞』1938年7月20日-12月31日)新潮社、1939年(のち角川文庫)。ちくま文庫、2019年(解説:安藤玉恵、カバー挿画:大竹聡子、カバーデザイン:宇都宮三鈴)

    『信子』(『主婦之友』1938年10月-1940年2月)主婦の友社、1940年、(のち、数寄屋書房 のち東方社 のち角川文庫、のち『信子・おばあさん』として角川文庫及び主婦の友社) 朝日文庫、2017年(解説:牧村健一郎、カバー装幀:bookwall、カバー装画:長場雄)

    『青春売場日記』 春陽堂、1937年

    『舶来雑貨店』 白水社、1937年

    『青空部隊』(戦後『青空の仲間』と改題) 春陽堂、1938年

    『断髪女中』 コバルト社、1940年

    『東京温泉』 新潮社、1940年(のち『青空の仲間』と一緒に『東京温泉 : 他一篇』として角川文庫)

    『牡丹亭雑記』 白水社、1940年

    『太陽先生』(岩田豊雄名義) 主婦之友社、1941年

    『虹の工場』 新潮社、1941年

    『女軍』 河出書房、1941年

    『将軍鮒を釣らず』 錦城出版社、1942年

    『南の風』(『朝日新聞』1941年5月22日-11月23日) 新潮社、1942年(のち角川文庫)朝日文庫、2018年(解説:岩田敦夫、カバー挿画みずうつさとみ、カバー装丁bookwall)

    『おばあさん』(『主婦之友』1942年2月-1944年5月) 新潮社、1944年(のち角川文庫、のち『信子・おばあさん』として角川文庫及び主婦の友社)。朝日文庫、2017年(解説:中野翠、カバー挿画:霜田あゆ美)

    『海軍』(『朝日新聞』1942年7月-12月24日) 朝日新聞社、1943年、のち新潮文庫、原書房(各・岩田豊雄名義)、(中公文庫、2001年)

    『牡丹亭新記』(岩田豊雄名義)白水社、1943年

    『海軍随筆』 新潮社、1943年、のち原書房。中公文庫、2003年、新版2014年

    『小説 二階の女』(岩田豊雄名義)扶桑書房、1947年(のち東方新書)

    『達磨町七番地』(岩田豊雄名義) 世界文学社 1947

    『断髪女中』コバルト社 1948 (コバルト叢書)

    『南国滑稽譚』 新潮社、1948年(のち角川文庫)

    『青空の仲間』(岩田豊雄名義) 尾崎書房 1948年(のち『東京温泉』と一緒に『東京温泉 : 他一篇』として角川文庫、のち『青空の仲間』で新潮文庫)

    『舶来雑貨店』 愛翠書房、1949年

    『おぢいさん』 主婦之友社、1949年(のち河出新書)

    『艶説西洋色豪傳』 樂園書林 1949年 (のち鱒書房・コバルト新書)

    『てんやわんや』(『毎日新聞』1948年11月22日-1949年4月14日) 新潮社、1949年

      のち新潮文庫、1951年。毎日新聞社毎日メモリアル図書館、1999年。新潮文庫(新版)、2000年。ちくま文庫、2014年(解説:平松洋子)

      『随筆てんやわんや』 尾崎書房、1949年

      『自由学校』(『朝日新聞』1950年5月26日-12月11日) 朝日新聞社、1951年(のち角川文庫)。ちくま文庫、2016年(解説:戌井昭人、カバー装画・デザイン:柳智之)

      『へなへな随筆』 文藝春秋新社、1952年

      『やっさもっさ』(『毎日新聞』1952年2月14日-8月19日) 新潮社、1952年(のち文庫)。ちくま文庫、2019年

      『娘と私』(『主婦の友』1953年1月-1956年5月) 主婦の友社(上下)、1955-56年、各全1巻(のち新潮社、のち角川文庫、新潮文庫)。ちくま文庫、2015年(解説:牧村健一郎)

      『青春怪談』 (『読売新聞』1954年4月27日-11月12日) 新潮社、1954年(のち新潮文庫、角川文庫)。ちくま文庫、2017年(解説:山崎まどか)

      『大番』(『週刊朝日』1956年2月26日-1958年4月27日) 新潮社(上下)、1956-58年

        のち角川文庫、1960年、ゼネックス、1997年、小学館文庫、2010年(解説:北上次郎)

        『山の手の子』 創元社、1950年(のち東方新書、のち『山の手の子 町ッ子』木鶏社、1996年に抄録)

        『太平滑稽譚』 創元社、1951年

        『嵐といふらむ』 主婦之友社、1951年(のち角川小説新書)

        『あちら話こちら話』 大日本雄弁会講談社、1955年

        『随筆 飲み食ひの話』 河出書房、1956年

        『愚連隊』 角川書店、1957年

        『遊べ遊べ』 東京創元社、1957年

        『夫婦百景』 新潮社、1957年

        『探偵女房』 春陽堂書店、1958年

        『ドイツの執念』 講談社、1958年

        『東京の悪口』 新潮社、1959年

        『バナナ』(『読売新聞』1959年2月19日-9月11日) 中央公論社、1959年(のち角川文庫)。ちくま文庫、2017年(解説:鵜飼哲夫、カバーデザイン:マテリアル、カバー装画:サヌキナオヤ)

        『すれちがい夫婦』 新潮社、1959年

        『ロボッチイヌ』 文藝春秋新社、1959年

        『七時間半』(『週刊新潮』1960年1月-10月)(新潮社、1960年)。ちくま文庫、2015年(解説:千野帽子、カバーデザイン:宇都宮三鈴、カバー挿画:JUN OSON)

        『箱根山』(『朝日新聞』1961年3月17日-10月7日)新潮社、1962年(のち新潮文庫、講談社文庫)。ちくま文庫、2017年(解説:大森洋平、カバーデザイン:瀬戸内デザイン、カバー装画:ボブ a.k.a えんちゃん)

        『飲み・食い・書く』 角川書店、1961年、のち角川文庫、1980年

        『石川武美歌ノート五万首から』 主婦の友社、1961年

        『その辺まで』 朝日新聞社、1961年

        『べつの鍵』 中央公論社、1961年

        『アンデルさんの記』 角川書店、1963年(のち角川文庫)

        『可否道』(『読売新聞』1962年11月-1963年5月。1963年、新潮社)。

          改題『コーヒーと恋愛(可否道)』角川文庫、1969年。『コーヒーと恋愛』ちくま文庫、2013年(解説:曽我部恵一、カバーデザイン: 小田島等)

          『町ッ子』 雪華社、1964年 - (『山の手の子 町ッ子』木鶏社、1996年に抄録)

          『ある美人の一生』 講談社、1964年

          『南の男』 新潮社、1964年

          『谷間の女』 東方社、1964年

          『愚者の楽園』 角川書店、1966年

          『父の乳』(『主婦の友』1965年1月-1966年12月)新潮社、1968年(のち新潮文庫)

          『ちんちん電車』 朝日新聞社、1966年。河出文庫、2006年、新版2017年(カバーデザイン:アルビレオ、カバー装画:いしざきなおこ)

          『但馬太郎治伝』 新潮社、1967年。講談社文芸文庫、2000年

          『食味歳時記』 文藝春秋、1968年、文春文庫、1979年。中公文庫、1997年、新版2016年

          『好食つれづれ草』 角川選書、1969年 - (『飲み・食い・書く』1961年の抜粋版)、新編『わが食いしん坊』 角川春樹事務所・グルメ文庫、2005年

          『私の食べ歩き』 ゆまにて出版、1976年(中公文庫、1999年、新版2016年)- 『飲み食ひの話』1956年、『飲み・食い・書く』1961年を新編再刊

          『続 飲み・食い・書く』角川文庫、1981年

          『ロボッチイヌ──獅子文六短篇集 モダンボーイ篇』(千野帽子編、ちくま文庫、2018年)

          『断髪女中──獅子文六短篇集 モダンガール篇』(山崎まどか編、ちくま文庫、2018年)

          演劇関連の著作は、本名の岩田豊雄の名で出版されている。

          『現代の舞台装置』中央美術社、1926年

          『脚のある巴里風景』白水社、1931年

          『近代劇以後―批評と紹介』河出書房、1940年

          『劇場と書斎』モダン日本社、1942年

          『フランスの芝居』生活社、1943年

          『雑感 劇について』道統社、1943年

          『新しい芝居』早川書房(悲劇喜劇選書)1948年

          『日本現代戯曲集』第1巻-第5巻 編集担当 新潮社(新潮文庫) 1951年

          『自由学校―戯曲』小山祐士共著 河出書房(市民文庫) 1951年

          『観覧席にて』読売新聞社(読売新書)、1954年

          『新劇と私』新潮社、1956年

          『岩田豊雄演劇評論集』 新潮社、1963年

          『新編日本現代戯曲集』第1-3 新潮社(新潮文庫) 1963年-1964年

          『岩田豊雄創作翻訳戯曲集』 新潮社、1963年

          『獅子文六作品集』全5巻 文藝春秋新社 1952

          『獅子文六作品集』全12巻 角川書店 1958-1959

          『獅子文六作品集』全12巻 集英社(コンパクトブックス) 1965-1967

          『獅子文六自選集』集英社 1965

          『獅子文六全集』(全16巻・別巻)、朝日新聞社、1968年5月-1970年9月

          ジュール・ロマン『クノック-医学の勝利』(岩田豊雄)白水社(仏蘭西近代劇叢書) 1927年、(新潮文庫、1953年)

          ジャン・アンリ・ファーブル 『ファブル昆虫記 第1巻』(岩田豊雄)アルス、1931年

          ウジェエヌ・ダビ 『北ホテル』 第一書房、1936年(のち三笠書房、のち新潮文庫、のち角川文庫)

          『悦ちゃん』 日活多摩川、1937年

          『楽天公子』 日活多摩川、1938年

          『青空二人組』 東宝映画東京、1938年

          『胡椒息子』 東宝映画東京、1938年

          『沙羅乙女 前篇』 東宝映画東京、1939年

          『沙羅乙女 後篇』 東宝映画東京、1939年

          『信子』 松竹大船、1940年

          『初春娘』 新興東京、1940年

          『鮒と将軍』 新興京都、1941年

          『太陽先生』 新興東京、1941年

          『南の風 瑞枝の巻』 松竹大船、1942年

          『続南の風』 松竹大船、1942年

          『兵六夢物語』 東宝映画、1943年

          『海軍』 松竹太秦、1943年

          『おばあさん』 松竹太秦、1944年

          『てんやわんや』 松竹大船、1950年

          『自由学校』 松竹大船、1951年

          『自由学校』 大映東京、1951年

          『やっさもっさ』 松竹大船、1953年

          『胡椒息子』 大映東京、1953年

          『お嬢さん先生』 大映東京、1955年

          『青春怪談』 新東宝、1955年

          『青春怪談』 日活、1955年

          『青空の仲間』 日活、1955年

          『大番』 東宝、1957年

          『続大番 風雲編』 東宝、1957年

          『続々大番 怒濤篇』 東宝、1957年

          『夫婦百景』 日活、1958年

          『大番 完結篇』 東宝、1958年

          『続夫婦百景』 日活、1958年

          『広い天』 松竹大船、1959年

          『かくれた人気者』 松竹京都、1959年

          『予科練物語 紺碧の空遠く』 松竹大船、1960年

          『バナナ』 松竹大船、1960年

          『特急にっぽん』 東宝、1961年

          『娘と私』 東京映画、1962年

          『箱根山』 東宝、1962年

          『海軍』 東映東京、1963年

          『「可否道」より なんじゃもんじゃ』 松竹大船、1963年

          『娘と私』 1961年4月 -1962年3月 NHK 連続テレビ小説第1作

          『大番』1962年10月-1963年4月 フジテレビ

          『信子とおばあちゃん』NHK連続テレビ小説第9作 1969年4月 -1970年3月

          『胡椒息子』 1969年7月-10月 TBS『ブラザー劇場』枠

          『恋とコーヒー』 1974年2月-3月 NHK銀河テレビ小説

          『新・自由学校』 1978年1月-2月、NHK銀河テレビ小説

          『悦ちゃん〜昭和駄目パパ恋物語〜』 2017年7月-9月 NHK「土曜時代ドラマ

          1950年代から60年代にかけては、これら以外にも、文六の作品を原作とする連続、あるいは単発のテレビドラマが数多く製作された。

          ^ 岸田国士らが提唱、新劇団を結成『都新聞』(昭和12年9月12日)『昭和ニュース事典第7巻 昭和14年-昭和16年』本編p652 昭和ニュース事典編纂委員会 毎日コミュニケーションズ刊 1994年

          ^ 福本信子『獅子文六先生の応接間』(影書房)P.25

          ^ 「文化勲章四氏に 獅子 落合氏ら」『朝日新聞』昭和44年(1969年)10月21日夕刊、3版、1面

          ^ 岩井寛『作家の臨終・墓碑事典』(東京堂出版、1997年)p.162

          ^ 高橋天地 (2016年8月1日). “獅子文六、静かなブーム 「自由学校」も復刊”. 産経ニュース (産経デジタル). https://www.sankei.com/article/20160801-7BTKPQLJLNJ7XE4HWI2XINVWAM/ 2017年8月6日閲覧。 

          ^ 『“忘れられた”昭和の人気作家・獅子文六が再ブレイク! ちくま文庫、7月から9月にかけて毎月1点ずつ刊行を決定』(プレスリリース)筑摩書房、2017年7月12日。https://www.atpress.ne.jp/news/132867。2017年8月6日閲覧。 

          ^ 横浜・作家の居る風景 横浜市中区役所福祉部、1980年

          ^ 府中カントリークラブ

          ^ NHKラジオアーカイブ「獅子文六」(3) 2014年10月6日放送

          ^ 森茉莉『記憶の絵』

          ^ “Cimetière - Marsac-en-Livradois”. Geneanet. 2024年3月31日閲覧。

          ^ “Eugène Chaumy”. Geneanet. 2024年3月31日閲覧。

          ^ 獅子文六を語る牧村健一郎、明治大学大磯駿台会文化講演会、2013年10月20日

          ^ 岩田夫人の死を悼む岸田國士、1950年

          ^ 南谷覚正、「獅子文六『自由学校』について : 敗戦・占領体験と日本の「夫婦」(小特集 : 文学メディアとジェンダーの歴史)『群馬大学社会情報学部研究論集』 13巻 2006年 p.209-229, NAID 110005001647, ISSN 13468812

          ^ 岩田幸子さん死去共同通信、2002/05/15 06:06

          ^ 花くらべテレビドラマデータベース

          ^ 週刊読売 = The Yomiuri weekly 39(33)(1659);1980・8・10 雑誌 (読売新聞社, 1980-08)

          ^ 番組エピソード 父と子の絆を描く【父の日ドラマ特集】 -NHKアーカイブス

          牧村健一郎『獅子文六の二つの昭和』、朝日新聞出版(朝日選書)、2009年、ISBN 4022599545

            『評伝 獅子文六』、ちくま文庫、2019年

            福本信子『獅子文六先生の応接室―「文学座」騒動のころ』影書房、2003年、ISBN 4877143114

            福田和也『鏡花、水上、万太郎』キノブックス、2017年、ISBN 4908059632

            岩田豊雄 [1893-1969]- 文学座【道】

            “忘れられた昭和の人気作家” 獅子文六の時代がやってきた! シリーズ累計20万部突破 獅子文六の本 - 筑摩書房

            獅子文六 - 愛媛の偉人・賢人の紹介

            獅子文六(ししぶんろく) - ウェイバックマシン(2007年8月21日アーカイブ分)

            1943: 島田墨仙

            1948: 伊東深水

            1951: 徳岡神泉

            1953: 児玉希望

            1954: 金島桂華

            1955: 橋本明治

            1956: 東山魁夷・山口華楊

            1957: 杉山寧

            1958: 森白甫・菅楯彦・望月春江

            1959: 加藤栄三・森田沙伊

            1960: 高山辰雄・池田遙邨・郷倉千靱

            1961: 川崎小虎・岩田正巳・矢野橋村・西山英雄

            1962: 榊原紫峰・小倉遊亀・三輪晁勢

            1963: 奥田元宋・山田申吾

            1964: 山本丘人

            1965: 浜田観・麻田弁自

            1966: 中村貞以・山本倉丘

            1967: 上村松篁・佐藤太清

            1968: 伊東万燿

            1969: 三谷十糸子

            1970: 寺島紫明

            1971: 吉岡堅二

            1972: 岩橋英遠

            1973: 大山忠作

            1974: 猪原大華

            1975: 片岡球子

            1976: 川本末雄

            1977: 加藤東一

            1978: 浦田正夫

            1979: 松尾敏男

            1980: 浜田台児

            1981: 加倉井和夫

            1982: 吉田善彦

            1984: 福王寺法林

            1985: 村山径

            1986: 関主税

            1987: 堂本元次

            1988: 鈴木竹柏

            1989: 佐藤圀夫

            1990: 郷倉和子

            1991: 稗田一穂

            1992: 山岸純

            1993: 岩沢重夫

            1994: 白鳥映雪

            1995: 上村淳之

            1997: 中路融人

            2000: 那波多目功一

            2001: 福王寺一彦

            2003: 岩倉寿

            2004: 宇佐美江中

            2005: 川崎春彦

            2006: 福田千惠

            2007: 土屋礼一

            2008: 清水達三

            2011: 山﨑隆夫

            2013: 能島和明

            2016: 後藤純男

            2017: 西田俊英

            2018: 田渕俊夫

            2020: 村居正之

            1942: 小磯良平

            1943: 宮本三郎

            1950: 鍋井克之

            1951: 三宅克己・寺内万治郎

            1952: 白滝幾之助・中山巍

            1953: 石川寅治

            1954: 小糸源太郎

            1956: 鬼頭鍋三郎

            1957: 鈴木千久馬・東郷青児

            1958: 中野和高

            1959: 木村荘八・小山敬三・林武

            1960: 大久保作次郎・鈴木信太郎

            1961: 新道繁・田崎広助

            1962: 耳野卯三郎

            1963: 田村一男・中村琢二

            1964: 中川紀元・岡鹿之助

            1965: 吉井淳二

            1966: 池部鈞・井手宣通

            1967: 島村三七雄

            1968: 佐竹徳・服部正一郎

            1969: 黒田重太郎・中村善策

            1970: 小堀進・森田茂

            1971: 高光一也

            1972: 高田誠

            1973: 野村守夫

            1976: 岡田又三郎

            1977: 伊藤清永

            1979: 宮永岳彦

            1980: 西山真一

            1981: 楢原健三

            1982: 菅野矢一

            1984: 寺田竹雄

            1985: 渡辺武夫

            1986: 広瀬功

            1988: 大内田茂士

            1990: 鶴岡義雄

            1991: 国領経郎

            1992: 平松譲

            1993: 藤本東一良

            1994: 芝田米三

            1995: 織田広喜

            1996: 奥谷博

            1997: 寺島竜一

            1998: 中山忠彦

            1999: 島田章三

            2000: 庄司栄吉

            2001: 絹谷幸二

            2002: 清原啓一

            2003: 塗師祥一郎

            2004: 山本貞

            2005: 寺坂公雄

            2006: 村田省蔵

            2007: 大津英敏

            2008: 藤森兼明

            2009: 藪野健

            2010: 山本文彦

            2012: 池口史子

            2013: 佐藤哲

            2015: 馬越陽子

            2017: 根岸右司

            2018: 湯山俊久

            1943: 古賀忠雄

            1950: 吉田三郎

            1952: 加藤顕清

            1953: 沢田正広

            1954: 清水多嘉示

            1955: 橋本朝秀

            1957: 雨宮治郎

            1958: 松田尚之

            1961: 堀進二

            1963: 中川清・大内青圃

            1966: 円鍔勝三・藤野舜正

            1968: 北村治禧

            1970: 昼間弘

            1971: 水船六洲

            1972: 富永直樹

            1973: 進藤武松

            1974: 木下繁

            1975: 分部順治

            1977: 淀井敏夫

            1979: 三坂耿一郎

            1980: 佐藤助雄

            1981: 野々村一男

            1982: 伊藤五百亀

            1985: 小森邦夫

            1986: 高橋剛

            1987: 中村博直

            1988: 中村晋也

            1990: 雨宮敬子

            1991: 長江録弥

            1992: 柴田鋼造

            1994: 吉田鎮雄

            1996: 橋本堅太郎

            1997: 雨宮淳

            1998: 川崎普照

            1999: 山田良定

            2002: 蛭田二郎

            2003: 澄川喜一

            2004: 山本真輔

            2005: 能島征二

            2006: 市村緑郎

            2007: 瀬戸剛

            2008: 神戸峰男

            2009: 宮瀬富之

            2012: 吉野毅

            2016: 山田朝彦

            2019: 池川直

            1943: 吉田源十郎

            1950: 小場恒吉

            1951: 岩田藤七

            1952: 山鹿清華

            1953: 香取正彦

            1954: 沼田一雅 山崎覚太郎・楠部弥一

            1955: 杉浦非水・内藤春治

            1956: 初代竜村平蔵・六代目清水六兵衛・三井義夫

            1957: 宮之原謙

            1958: 山室百世

            1959: 三代目井上良斎・大須賀喬

            1960: 各務鑛三・岸本景春

            1961: 佐治賢使・皆川月華

            1962: 蓮田修吾郎・山脇洋二

            1963: 河村蜻山・番浦省吾・森野嘉光

            1964: 辻光典

            1965: 高橋節郎

            1966: 帖佐美行

            1967: 浅見隆三

            1968: 北出塔次郎・安原喜明

            1969: 般若侑弘

            1970: 海野建夫

            1971: 吉賀大眉

            1973: 佐野猛夫

            1980: 新開寛山

            1981: 浅蔵五十吉

            1982: 岩田久利

            1983: 大久保婦久子

            1984: 十三代目中里太郎右衛門

            1985: 大樋年朗

            1986: 折原久佐ヱ門

            1988: 三谷吾一

            1989: 藤田喬平

            1990: 奥田小由女

            1991: 青木竜山

            1992: 永井鉄太郎

            1993: 中井貞次

            1994: 井波唯志

            1996: 大塩正義

            1997: 河合誓徳

            1998: 今井政之

            1999: 西本瑛泉

            2000: 吉賀将夫

            2001: 川尻一寛

            2003: 大角勲

            2004: 伊藤裕司

            2006: 原益夫

            2007: 森野泰明

            2010: 武腰敏昭

            2012: 宮田亮平

            2013: 寺池静人

            2016: 春山文典

            2018: 三田村有純

            2019: 並木恒延

            1951: 川村驥山

            1953: 辻本史邑

            1955: 西川寧

            1957: 鈴木翠軒

            1960: 田中親美・松本芳翠

            1961: 安東聖空・二代中村蘭台

            1962: 炭山南木

            1963: 山崎節堂

            1964: 松井如流

            1965: 日比野五鳳

            1966: 青山杉雨

            1967: 金子鷗亭

            1968: 村上三島

            1969: 田中塊堂

            1970: 桑田笹舟

            1971: 大石隆子・金田心象

            1972: 広津雲仙

            1973: 宮本竹径

            1976: 木村知石

            1977: 殿村藍田

            1978: 上条信山

            1981: 小坂奇石

            1983: 杉岡華邨

            1984: 小林斗盦

            1985: 古谷蒼韻

            1986: 浅見筧洞

            1987: 今井凌雪

            1989: 浅香鉄心

            1990: 伊藤鳳雲

            1991: 近藤摂南

            1992: 成瀬映山

            1993: 尾崎邑鵬

            1994: 栗原蘆水

            1995: 高木聖鶴

            1996: 榎倉香邨

            1997: 甫田鵄川

            1998: 松下芝堂

            1999: 日比野光鳳

            2000: 梅原清山

            2001: 津金孝邦

            2002: 桑田三舟

            2003: 井茂圭洞

            2004: 新井光風

            2005: 黒野清宇

            2006: 劉蒼居

            2007: 池田桂鳳

            2008: 杭迫柏樹

            2009: 小山やす子

            2010: 樽本樹邨

            2011: 黒田賢一

            2012: 星弘道

            2017: 高木聖雨

            2018: 土橋靖子

            2019: 真神巍堂

            1950: 岸田日出刀

            1952: 吉田五十八

            1953: 村野藤吾

            1957: 堀口捨己

            1959: 中村順平

            1961: 谷口吉郎

            1962: 竹腰健造

            1965: 前田健二郎

            1966: 今井兼次

            1967: 佐藤武夫

            1968: 藤島亥治郎

            1971: 海老原一郎

            1974: 前川国男

            1975: 吉村順三

            1980: 白井晟一

            1981: 大江宏

            1982: 高橋靗一

            1984: 芦原義信

            1985: 西沢文隆

            1987: 谷口吉生

            1988: 池原義郎

            1989: 内井昭蔵

            1990: 阪田誠造

            1991: 中村昌生

            1992: 黒川紀章

            1993: 安藤忠雄

            1995: 柳沢孝彦

            1996: 岡田新一

            1999: 伊東豊雄

            2000: 長谷川逸子

            2001: 山本理顕

            2003: 栗生明

            2004: 宮本忠長

            2006: 香山寿夫

            2008: 鈴木了二

            2010: 北川原温

            2011: 古谷誠章

            2013: 槇文彦

            2015: 陶器二三雄

            2020: 藤森照信

            1950: 大仏次郎

            1951: 小川未明

            1952: 川端康成

            1955: 坪田譲治

            1956: 井伏鱒二

            1957: 幸田文

            1959: 井上靖

            1960: 火野葦平

            1961: 石川淳

            1963: 獅子文六

            1966: 中山義秀・永井竜男

            1967: 伊藤整

            1968: 網野菊

            1969: 芹沢光治良

            1972: 平林たい子・宇野千代

            1973: 庄野潤三

            1975: 中里恒子

            1976: 司馬遼太郎・安岡章太郎

            1977: 戸板康二・海音寺潮五郎

            1979: 阿川弘之・遠藤周作・吉行淳之介

            1980: 田中千禾夫

            1981: 島尾敏雄

            1982: 芝木好子・野口冨士男・小島信夫

            1984: 河野多恵子

            1986: 水上勉

            1987: 三浦朱門・吉村昭

            1988: 八木義徳

            1989: 阪田寛夫

            1993: 曽野綾子・石井桃子

            1994: 竹西寛子

            1995: 陳舜臣

            1998: 大原富枝・堀田善衛

            1999: 加賀乙彦

            2000: 小川国夫・黒井千次・日野啓三

            2001: 伊藤桂一

            2003: 津村節子

            2004: 中野孝次・富岡多恵子

            2006: 辻井喬

            2007: 三木卓

            2009: 井上ひさし

            2011: 山崎正和

            2016: 辻原登

            2017: 髙樹のぶ子

            2019: 松浦寿輝

            1942: 高村光太郎・川田順

            1948: 折口信夫

            1949: 半田良平

            1951: 尾山篤二郎

            1953: 三好達治・土屋文明・服部担風

            1958: 川路柳虹

            1964: 水原秋桜子

            1971: 富安風生

            1977: 宮柊二

            1980: 佐藤佐太郎

            1981: 飯田竜太

            1983: 木俣修

            1984: 中村草田男・中村汀女

            1987: 山口誓子・上田三四二

            1994: 那珂太郎

            1995: 大岡信・清岡卓行

            1997: 森澄雄

            1998: 岡野弘彦・田村隆一

            1999: 伊藤信吉

            2003: 馬場あき子・まど・みちお・金子兜太

            2005: 前登志夫

            2015: 吉増剛造・鷹羽狩行

            2016: 宇多喜代子

            2019: 荒川洋治

            1943: 野口米次郎

            1950: 山内義雄

            1951: 小林秀雄

            1952: 日夏耿之介

            1953: 石川欣一

            1954: 小宮豊隆

            1955: 鈴木信太郎

            1956: 昇曙夢

            1957: 折口信夫

            1957: 和田芳恵

            1958: 新関良三

            1959: 吉田精一

            1961: 河上徹太郎

            1963: 福原麟太郎

            1964: 亀井勝一郎

            1966: 舟木重信・山本健吉

            1967: 三宅周太郎・中村光夫

            1969: 高橋健二

            1971: 唐木順三

            1973: 中村白葉

            1976: 江藤淳

            1977: 平野謙

            1981: 福田恒存

            1981: 生島遼一

            1982: 佐伯彰一

            1984: 磯田光一

            1986: 富士川英郎

            1990: 新庄嘉章

            1991: 佐藤朔

            1997: 高橋英夫

            2000: 河竹登志夫

            2001: 菅野昭正

            2002: 高階秀爾

            2010: 粟津則雄

            2012: 三浦雅士

            2017: 渡辺保

            2018: 芳賀徹

            1948: 野口兼資

            1951: 観世華雪

            1953: 桜間弓川

            1954: 茂山弥五郎

            1960: 近藤乾三

            1961: 橋岡久太郎

            1963: 後藤得三

            1970: 六世野村万蔵

            1975: 喜多実

            1977: 三世茂山千作

            1980: 宝生弥一

            1983: 田中幾之助

            1985: 梅若雅俊

            1987: 四世野村万之丞

            1988: 梅若恭行・観世元正

            1990: 九世片山九郎右衛門・二世野村万作

            1992: 八世観世銕之丞・宝生閑

            1995: 二世金剛巌

            1996: 二十二世金春惣右衛門

            1999: 五十六世梅若六郎

            2000: 粟谷菊生

            2001: 近藤乾之助

            2002: 関根祥六

            2003: 友枝昭世

            2005: 三世観世喜之

            2006: 野村四郎

            2007: 四世山本東次郎

            2008: 一噌仙幸

            2009: 九世観世銕之丞

            2011: 山本孝

            2013: 浅見真州

            2014: 香川靖嗣

            2015: 柿原崇志

            2016: 高橋章

            2017: 大槻文蔵

            2019: 亀井忠雄

            1951: 三代目中村時蔵

            1952: 二代目市川猿之助

            1953: 三代目市川寿海

            1954: 三代目阪東寿三郎

            1956: 三代目市川左団次

            1962: 六代目中村歌右衛門

            1966: 七代目尾上梅幸・八代目坂東三津五郎

            1969: 十七代目中村勘三郎

            1970: 二代目中村鴈治郎

            1972: 十三代目片岡仁左衛門

            1974: 八代目松本幸四郎

            1975: 七代目中村芝翫

            1981: 四代目中村雀右衛門

            1982: 三代目實川延若

            1984: 十七代目市村羽左衛門

            1985: 二代目中村吉右衛門

            1986: 二代目中村扇雀

            1987: 五代目中村富十郎・七代目尾上菊五郎

            1988: 片岡孝夫

            1989: 十二代目市川団十郎

            1990: 八代目中村福助

            1991: 九代目坂東三津五郎

            1993: 五代目中村松江

            1996: 二代目中村又五郎

            1999: 五代目中村勘九郎

            2001: 六代目沢村田之助

            2005: 九代目中村福助

            2006: 十代目坂東三津五郎

            2007: 五代目中村翫雀

            2008: 五代目中村時蔵・五代目中村芝雀

            2011: 三代目中村橋之助

            2016: 五代目中村歌六・五代目坂東玉三郎

            2017: 四代目市川左團次

            2018: 三代目中村扇雀

            2020: 十代目松本幸四郎

            2021: 片岡孝太郎

            1944: 二代目豊竹古靱太夫

            1950: 四代目鶴沢清六

            1963: 八代目竹本綱大夫

            1968: 二代目野沢喜左衛門

            1972: 六代目鶴沢寛治

            1976: 十代目竹沢弥七

            1997: 三代目吉田簑助

            1998: 七代目竹本住大夫

            2003: 九代目竹本綱大夫

            2009: 豊竹咲大夫

            2010: 三代目桐竹勘十郎

            2011: 五代目野沢錦糸

            2012: 二代目鶴沢藤蔵

            2013: 六代目鶴沢燕三

            2014: 吉田玉女

            2018: 鶴澤清介

            1948: 芝祐泰

            1953: 三代目常磐津文字兵衛・初代中尾都山

            1955: 山田抄太郎

            1956: 三代目杵屋栄蔵

            1957: 七代目芳村伊十郎

            1959: 中能島欣一

            1961: 十四代目杵屋六左衛門

            1962: 安倍季巌

            1968: 清元志寿太夫

            1971: 五代目荻江露友

            1972: 杵屋六一朗

            1974: 中能島慶子

            1980: 二代目上原真佐喜

            1983: 三代目今藤長十郎

            1987: 初代富山清琴

            1990: 多忠麿

            1991: 二代目青木鈴慕・清元栄三郎

            1992: 三代目杵屋五三郎

            1993: 四代目常磐津文字兵衛

            1994: 山彦節子

            1995: 山口五郎

            1999: 十五代目杵屋喜三郎

            2000: 東儀俊美

            2002: 六代目山勢松韻

            2002: 初代米川敏子

            2003: 芝祐靖・東音宮田哲男

            2004: 鶴沢清治・川瀬白秋・二代目富山清琴

            2007: 唯是震一

            2009: 七代目杵屋巳太郎・豊英秋

            2010: 二代目今藤政太郎・五代目常磐津文字兵衛

            2011: 二代目野坂操寿

            2012: 山本邦山・笠置侃一

            2013: 二代目米川文子

            2014: 小野功竜

            2015: 十二代目都一中・二代目米川敏子

            2017: 鳥羽屋里長

            2020: 杵屋勝国

            1943: 井口基成

            1948: 藤原義江

            1961: 豊増昇

            1965: 柳兼子

            1966: 団伊玖磨

            1967: 渡辺暁雄

            1971: 園田高弘

            1972: 小沢征爾

            1975: 安川加寿子

            1976: 朝比奈隆

            1979: 江藤俊哉

            1980: 武満徹

            1986: 山田一雄

            1989: 伊藤京子

            1990: 三善晃

            1991: 東敦子

            1992: 若杉弘

            1993: 堤剛

            1994: 吉田雅夫

            1996: 木村俊光

            1999: 湯浅譲二

            2002: 岩城宏之

            2004: 前橋汀子

            2005: 内田光子

            2006: 畑中良輔

            2007: 栗林義信

            2009: 中村紘子

            2010: 大野和士

            2011: 栗山昌良

            2013: 飯守泰次郎

            2014: 野島稔

            2017: 一柳慧

            2019: 野平一郎

            1952: 四代目井上八千代

            1957: 二代目花柳寿輔

            1963: 六代目藤間勘十郎

            1965: 四代目藤間勘右衛門

            1966: 八代目坂東三津五郎

            1967: 吾妻徳穂

            1979: 藤間藤子

            1985: 森下洋子

            1988: 二代目花柳寿楽

            1989: 藤間友章

            1990: 三代目花柳寿輔

            1991: 十代目西川扇蔵

            1992: 花柳寿南海

            1997: 七代目藤間勘十郎

            1999: 五代目井上八千代

            2000: 藤間蘭景

            2001: 五代目花柳芳次郎

            2002: 二代目尾上菊之丞

            2004: 二代目吾妻徳弥

            2008: 藤間藤太郎

            2015: 山村友五郎

            2016: 二代目中村梅弥

            2018: 三代目花柳寿楽

            2019: 宮城能鳳

            2020: 藤間蘭黄

            2021: 西川箕乃助

            1948: 杉村春子

            1950: 伊藤熹朔

            1955: 花柳章太郎

            1956: 初代水谷八重子

            1959: 小津安二郎

            1980: 六代目市川染五郎

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              獅子文六

              20世紀日本の小説家

              20世紀日本の劇作家

              朝日賞受賞者

              日本藝術院賞受賞者

              文化勲章受章者

              日本藝術院会員

              戦前の朝日新聞社の人物

              慶應義塾大学出身の人物

              慶應義塾幼稚舎出身の人物

              明治大学の教員

              朝日新聞社の人物

              日本放送協会の人物

              横浜市出身の人物

              1893年生

              1969年没

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2024/11/17 16:43更新

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