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矢代静一の情報 (やしろせいいち)
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【11月22日】今日誕生日の芸能人・有名人

矢代静一の情報(やしろせいいち) 脚本家 芸能人・有名人Wiki検索[誕生日、年齢、出身地、星座]

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矢代 静一さんについて調べます

■名前・氏名
矢代 静一
(読み:やしろ せいいち)
■職業
脚本家
■矢代静一の誕生日・生年月日
1927年4月10日 (年齢1998年没)
卯年(うさぎ年)、牡羊座(おひつじ座)
■出身地・都道府県
東京出身

(昭和2年)1927年生まれの人の年齢早見表

矢代静一と同じ1927年生まれの有名人・芸能人

矢代静一と同じ4月10日生まれの有名人・芸能人

矢代静一と同じ出身地東京都生まれの有名人・芸能人


矢代静一と関係のある人

浜木綿子: 春の踊り(日本の恋の物語)/三文アムール(雪組公演、1960年5月1日 - 5月30日、宝塚大劇場、作者:白井鐵造(『春の踊り』担当)、脚本:菅沼潤(『春の踊り』担当)、作者:矢代静一(『三文アムール』担当)、演出:内海重典(『三文アムール』担当))


木下政治: 「淫乱斎英泉」(作:矢代静一/演出:鈴木裕美、2009年)


益富信孝: 矢代静一作の『象と簪』で初舞台。


えまおゆう: 劇作家矢代静一の妻で元女優の山本和子とえまおの母は一卵性双生児で、矢代は義理のおじにあたる。


廣田行生: 宮城野(1978年、作·矢代静一 演出·岸田良二)


三島由紀夫: この作品は、のちに『近代能楽集』としてまとめられる1作目となり、矢代静一を通じて前年に知り合った芥川比呂志による演出で12月に上演された。


栗山昌良: 演劇においても、1955年(昭和30年)第1回新劇戯曲賞(のちの岸田國士戯曲賞)の候補作品となる『絵姿女房』など矢代静一戯曲の数々の作品、また坂東玉三郎との泉鏡花作品等、多岐にわたり活躍。


米倉斉加年: 1978 妖かし 矢代静一 渡辺浩子


遠藤周作: 別荘は近所の北杜夫や矢代静一ら作家仲間たちとの交流の場となる。


絵麻緒ゆう: 「えまおゆう」の名付けの親は叔父で劇作家の矢代静一


飯尾為男: ちなみにその内の一人が、後に劇作家として名を上げる矢代静一(女優・毬谷友子の父親)であった。


田中美里: 写楽考(2005年)作:矢代静一 演出:マキノノゾミ シアター1010 ※第5回バッカーズ演劇奨励賞を受賞


絵麻緒ゆう: 劇作家矢代静一の妻で元女優の山本和子とえまおの母は一卵性双生児で、矢代は義理のおじにあたる。


西田敏行: 1971年(昭和46年)の10月公演『写楽考』(作:矢代静一)では早くも主役に抜擢され大器の片鱗を見せた。


浜木綿子: 第六の地球/白夜に帰る(雪組公演、1958年3月1日 - 3月24日、宝塚大劇場、作者:飯沢匡(『第六の地球』担当)、脚本・演出:内海重典(『白夜に帰る』は演出のみ担当)、作者:矢代静一(『白夜に帰る』担当))


えまおゆう: 叔父は劇作家の矢代静一、従姉は女優の毬谷友子。


三島由紀夫: 「煙草」や「中世」が掲載されたもののそれらに対する評価は無く、法学の勉強も続けていたところで作品が雑誌掲載されたことから何人かの新たな文学的交友も得られた三島は、その中の矢代静一(早稲田高等学院在学中)らに誘われ、当時の青年から熱狂的支持を得ていた太宰治と彼の理解者の亀井勝一郎を囲む集いに参加することにした。


遥くらら: 芸名は劇作家の矢代静一が命名。


安堂信也: 『ジロドゥ戯曲全集 第5 カンティック・デ・カンティック』(ジロドゥ、矢代静一共訳、白水社) 1958


毬谷友子: 父は劇作家の矢代静一


田中美里: 淫乱斎英泉(2009年)作:矢代静一 演出:鈴木裕美 あうるすぽっと 豊島区立舞台芸術交流センター


加賀乙彦: すると、不思議なことにとたんに書けるようになる」といい、同地で執筆に励んだほか、同じく軽井沢にいた学者や作家仲間の鈴木道彦、原卓也、加藤周一、小島信夫、中村真一郎、遠藤周作、北杜夫、矢代静一らと交流するなどした。


ジャン=ジロドゥ: クック船長航海異聞:1950.9.15、文学座、芥川比呂志・矢代静一、文学座アトリエ


宮田慶子: 北斎漫画 (矢代静一) 2019年 グローブ座


小山力也: 京都の演劇鑑賞会に入り、一番最初に観た芝居が、当時、劇団青年座に所属していた西田敏行が主演、矢代静一の脚本の『江戸のろくでなし』であり、出演していた津嘉山正種も「何てカッコいいんだろう」、高畑淳子も「綺麗だなぁ」と思って惹かれていた。


佐藤朔: 矢代静一


えまおゆう: 「えまおゆう」の名付けの親は叔父で劇作家の矢代静一


田中惇之: 「宮城野」矢太郎役 作:矢代静一 演出:田丸一宏 @浅草 茶寮一松


秋川リサ: 洪水の前(1982年、いずみたくフォーリーズ、脚本:矢代静一/演出:藤田敏夫/音楽:いずみたく) - 主演:まり 役


阪田寛夫: 文壇関係者では野坂昭如・矢代静一に並ぶ男性宝塚ファンであり、実の娘・大浦に対しても「娘だからこそ」一評論家として公正・中立な視点、厳格な記述を通した。


矢代静一の情報まとめ

もしもしロボ

矢代 静一(やしろ せいいち)さんの誕生日は1927年4月10日です。東京出身の脚本家のようです。

もしもしロボ

卒業、事件、結婚に関する情報もありますね。去年の情報もありました。1998年に亡くなられているようです。

矢代静一のプロフィール Wikipedia(ウィキペディア)

矢代 静一(やしろ せいいち、1927年〈昭和2年〉4月10日 - 1998年〈平成10年〉1月11日)は、日本の劇作家、脚本家、演出家。日本文芸家協会、日本演劇協会の各会員。

東京市京橋区銀座にて、銀座ヨシノヤの創業者一族の3代目として生まれる。日比谷幼稚園・泰明小学校・東京府立第五中学校から第二早稲田高等学院を経て、1950年に早稲田大学文学部仏文科を卒業

早稲田高等学院在学中の1944年(昭和19年)に診断書を偽造して大学を休学し、俳優座研究生となる。のち、戦時下の移動劇団に加わる。移動演劇隊の『父帰る』(菊池寛原作)などで主役を張ったが、東野英治郎の薦めで演出部に転向する。

大学時代は俳優座文芸部に属し、1950年文学座に移り、同世代の三島由紀夫と親交を深める。1950年から演出も始め、劇作家、演出家として活躍。後年に友人の劇作家田中千禾夫らと、師で文学座を主宰した岸田國士の『全集』(岩波書店)を編集した。

この間、1950年12月から1952年4月まで結核で入院し、肋骨を7本切除する。1963年(昭和38年)、文学座が三島作による戯曲『喜びの琴』の上演中止を決定したことで、三島と共に文学座を退座する(喜びの琴事件)。グループNLT結成に参加するが、その後は三島らと離れ、フリーで新劇団などに『写楽考』『北斎漫画』などの戯曲を書き下ろす。

20代よりカトリックに関心を持ち、早くからカトリック信仰に裏打ちされた作品を数多く発表したが、受洗は遅く1969年(昭和44年)だった。聖イグナチオ教会での受洗時には、親交の深かった遠藤周作が代父を務めた。

NHK放送用語委員も務めた。

晩年も精力的に活動していたが、1998年(平成10年)正月に自宅書斎で心不全を起こし亡くなっているのが発見された。

主な受賞・受章歴は、1978年(昭和53年)に芸術選奨文部大臣賞、1990年(平成2年)に紫綬褒章、1997年(同9年)に勲四等旭日小綬章。

妻は元女優の山本和子、長女は女優の矢代朝子、次女は元宝塚歌劇団雪組娘役の毬谷友子、姪は元宝塚歌劇団雪組トップスターのえまおゆうと、宝塚・演劇関係者が身内に多数いる。

文壇・演劇関係者としては、阪田寛夫・野坂昭如らとならぶ、大変な男性宝塚ファンであったことは有名である。また、小田島雄志、大河内豪と「宝塚ファン・新御三家」を名乗った。

城館(しろ)(1954年発表)

絵姿女房 (1955年発表)

壁画 (1955年) 第一回岸田國士戯曲賞・佳作(同賞第1回は大賞該当作なし)

黒の悲劇(1962年8月発表)

夜明けに消えた(1968年発表)

写楽考(1971年発表) 1972年読売文学賞受賞

パレスチナのサボテン 「写楽考」とともに、1971年紀伊国屋演劇賞を受賞

淫乱斎英泉(1975年発表)

浮世絵師三部作(写楽考・北斎漫画・淫乱斎英泉)で1978年芸術選奨受賞

宮城野

ミュージカル 洪水の前(1980年)

道化と愛は平行線(1977年新潮社より刊行、翌年に同名の戯曲を雑誌「新劇」7月号に発表)

つくづく赤い風車 小林一茶を題材にした作品。青年座などで舞台化された。

弥々

良寛と、その初恋の人だった弥々の人生を、弥々の娘が独白して回顧するという一人芝居。矢代晩年の代表作にして、実娘毬谷が、矢代に懇願し1992年の初演の大成功以来、演じ続けるライフワークとなった。矢代の他界は、本作のニューヨーク初公演が決定した矢先だった。

『壁画 矢代静一戯曲集』(ユリイカ、1955年)

『絵姿女房 プロローグと二場 僕のアルト・ハイデルベルク 抒情喜劇』(ユリイカ 1956年)

『蝙蝠』(戯曲 ユリイカ 1957年)

『矢代静一戯曲集』第1-2(白水社 1967年)

『写楽考』(河出書房新社 1972年)

『七本の色鉛筆』(新潮社 書下ろし新潮劇場 1972年)

『夜明けに消えた 矢代静一戯曲集』(早川書房 1972年)

『イエスへの出発』(コンコーディア社 1973年)

『北齋漫畫』(河出書房新社 1973年)

『魔性と聖性』(随筆集 教文館 1973年)

『悲しき恋泥棒』(新潮社 書下ろし新潮劇場 1974年)

『淫乱斎英泉』(河出書房新社 1975年)

『愛情教室』(中央出版社 心のシリーズ 1976年)

『船乗り重吉冒険漂流記』(朝倉摂絵 平凡社 1976年3月)

『神・ひと・そして愛 矢代静一対談集』(聖文舎 1977年5月)

『道化と愛は平行線』(新潮社 1977年2月)

『妖かし』(河出書房新社 1978年2月)

『えくぼを忘れるなんて』(新潮社 1978年5月)

『矢代静一対談集 マリアにささげる12章』(女子パウロ会 1978年2月)

『銀座生れといたしましては』(新潮社 1979年9月)

『聖書-この劇的なるもの』(主婦の友社 Tomo選書 1979年)

『天国と泥棒』(随想集 教文館 1979年10月)

『毒婦の父-高橋お伝』(河出書房新社 1979年7月)

『矢代静一名作集』(白水社 1979年12月)

『恋風浮世絵曼荼羅』(平凡社 1980年6月)

『画狂人・北斎考』(PHP研究所 1981年10月)

『江戸のろくでなし 月岡芳年考』(戯曲 河出書房新社 1982年11月)

『黄昏のメルヘン』(河出書房新社 1982年4月)

『十年目の密会』(河出書房新社 1984年5月)

『旗手たちの青春 あの頃の加藤道夫・三島由紀夫・芥川比呂志』(新潮社 1985年2月)

『含羞の人 私の太宰治』(河出書房新社 1986年5月/河出文庫 1998年1月)

『夢夢しい女たち』(福武書店 1986年11月)

『奇蹟の聖地ファチマ』(菅井日人写真 講談社 1987年10月)

『鏡の中の青春 私の昭和三十年前後』(新潮社 1988年8月)

『螺旋階段の上の神 カトリックと私』(河出書房新社 1989年10月)

『初初しい女たち』(福武書店 1990年2月)

『小林一茶』(河出書房新社 1991年6月)

『柔らかい心で生きる』(海竜社 1993年7月)

『良寛異聞』(河出書房新社 1993年4月/河出文庫 1997年9月)

『生きた、愛した フランシスコ・ザビエルの冒険』(角川春樹事務所 1996年7月)

『快老 人生を楽しみのうちに終わるヒント』(PHP研究所 1997年2月)

『心のともしびシリーズ 第3 個人と社会』(田中千禾夫共編 春秋社 1970年)

『新潮古典文学アルバム お伽草子・伊曾保物語』(徳田和夫共著 新潮社 1991年9月)

モリエール『女学者』(河出書房 市民文庫 1953年)

『ジロドゥ戯曲全集 第5巻 カンティック・デ・カンティック』(安堂信也共訳 白水社 1958年)

『コクトー戯曲選集 第2巻』タイプライター(岩瀬孝共訳 白水社 1959年)

「鑓の権三重帷子 近松名作集」(日本文学全集 第10 河出書房新社 1961年)

『ギリシア神話』(世界の文学 1 世界文化社 1978年)

『聖書物語』(三浦朱門共著 世界の文学 2 世界文化社 1978年)

顔が怒れば NTV 1953 脚本

テルミは泣いた NHK 1956 脚本

奇妙な幕間狂言 NTV 脚本

織女異聞 NTV 脚本

コタンの口笛 NHK 1958 脚色

たいこ焼とリボン NHK 1958 脚本

大川仇討 NHK 1959 脚色

明日また KR 1959 脚本 (共作:西島大)

こころ KR 1959 脚本

三行広告(第21回)僕の赤ちゃん CX 1959 脚本

愛の劇場 NTV 1959 脚本(西島大、植草圭之助共作)

絵姿女房 KR 原作 (脚色:戌井市郎)

あざのある女 KR 1959 脚本

ボロ家の春秋 CX 1959 脚本

三十円天国 NTV 1959 脚本

一番大事な人 NTV 1959 脚本

不道徳教育講座(第12回)うんとお節介を焼くべし CX 1960 脚本

サービス大隊要員 KR 脚本

十二月のあいつ KR 1960 脚本

斧の定九郎 KR 1960 脚本

おかあさん(2)(第59回)造花の季節 TBS 1960 脚本

桃色の部屋 CX 1960 脚本

運 NTV 1961 脚本(原作:芥川龍之介「運」)

忠直卿行状記 NTV 1961 脚本

父の初恋 NT 1961 脚本

感傷夫人 1962 脚本(原作:伊藤整)

喪われた街 1962 脚本(原作:石原慎太郎)

げいしゃわるつ・いたりあの TBS 1962 脚本(原作:有吉佐和子)

結婚(第6回)遁走曲 CX 1962 脚本

まり子の七夕まつり NTV 1962 劇中劇脚色(劇中劇原作:太宰治)

宝塚民話劇場 KTV 1962 ~ 1965 脚本  

大学生諸君 TBS 1963 脚本

札幌夫人 HBC 1963 脚本

憎いひと KTV 1963 原作 (脚本 西島大)

夫婦百景(第320回)銀座老夫婦 NTV 1964 脚本(原作 獅子文六)

おかあさん(2)(第247回)ダルマとアゴヒゲ TBS 1964 脚本

プールサイド小景 NHK 1964 脚本

あやふやを愛す 36才の純情 TBS 1964 脚本

母の自画像 ABC 1964 ~ 1965 脚本 (原作 石坂洋次郎)

バナナの皮 ABC 1965 脚本

まんがこども文庫 1978~1979 アニメーション 脚本

二死満塁(ツーダンフルベース) 1982 アニメーション 脚本

わが胸に虹は消えず 第一部・第二部 1957 原作

風のある道 1959 脚本

北斎漫画 1981 原作

宮城野 2008 原作

^ 日外アソシエーツ現代人物情報

^ 矢野誠一「舞台人走馬灯」(早川書房)P.134

^ “カトリック劇作家・矢代静一作「天一坊十六番」 6月10日から青年座劇場で上演へ”. クリスチャントゥデイ. (2016年6月2日). http://www.christiantoday.co.jp/articles/21038/20160602/yashiro-seiichi-seinenza.htm 2016年12月13日閲覧。 

^ “矢代静一氏の長女、女優の矢代朝子さん「神様に選ばれたという父のプチ満足感が『天一坊十六番』には流れている」”. クリスチャントゥデイ. (2016年6月9日). http://www.christiantoday.co.jp/articles/21098/20160609/interview-yashiro-asako.htm 2016年12月13日閲覧。 

矢代静一オフィシャルサイト - ウェイバックマシン(2019年3月30日アーカイブ分)

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矢代静一

20世紀日本の劇作家

20世紀日本の脚本家

岸田國士戯曲賞受賞者

読売文学賞受賞者

紫綬褒章受章者

勲四等旭日小綬章受章者

日本のカトリック教会の信者

早稲田大学出身の人物

早稲田大学高等学院・中学部出身の人物

東京都立小石川中等教育学校出身の人物

過去の文学座所属者

結核に罹患した人物

東京都区部出身の人物

1927年生

1998年没

2024/11/21 02:11更新

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