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今日出海の情報 (こんひでみ)
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【5月19日】今日誕生日の芸能人・有名人

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今 日出海さんについて調べます

■名前・氏名
今 日出海
(こん ひでみ)
■職業
作家
■今日出海の誕生日・生年月日
1903年11月6日
卯年(うさぎ)、蠍座(さそり)
■出身地・都道府県
北海道出身

今日出海と同じ年に生まれた芸能人(1903年生まれ)

今日出海と同じ誕生日の人(11月6日)

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今日出海

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今 日出海(こん ひでみ)さんの誕生日は1903年11月6日です。北海道出身の作家のようです。

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著作などについてまとめました。兄弟、現在、映画、家族に関する情報もありますね。去年の情報もありました。

今 日出海(こん ひでみ、1903年(明治36年)11月6日 - 1984年(昭和59年)7月30日)は、日本の小説家、文芸評論家、舞台演出家。

初代文化庁長官を務めた。

北海道函館市に生まれた。3人兄弟の末子で、長兄は小説家で天台宗僧侶の今東光である。

日本郵船の船長であった父武平の転勤により、1911年(明治44年)に神戸市の小学校へ入り、1917年(大正6年)神戸一中へ進んだが、病気休学し、翌年東京の暁星中学へ移った。1922年(大正11年)、五年制中学の四年修了で旧制浦和高校に合格した。

1925年(大正14年)、東京帝国大学仏蘭西文学科へ入学し、辰野隆・鈴木信太郎らに学んだ。同期に小林秀雄・三好達治・中島健蔵らが、一年下に佐藤正彰・武田麟太郎らがいた。

1924年(大正13年)に開場した築地小劇場を観て演劇に熱中し、1925年に村山知義・河原崎長十郎・市川団次郎・池谷信三郎らが結成した劇団『心座』の演出に加わった。また、中学の頃からチェロを始め、音楽に打ち込んでおり、高校以来の親友諸井三郎が、1927年(昭和2年)に始めた音楽運動「スルヤ」に関係した。

1928年(昭和3年)、東大仏文科卒。就職できず法科へ入り直したが、外交官試験の年齢制限に気付き翌年退学。矢代幸雄の『黒田清輝美術研究所』(現在の東京国立文化財研究所)の嘱託として西洋美術史を一年あまり研究し、また、妻桂子を得た。女優の藤間春江(のちの吾妻徳穂)との仲が新聞ダネになった。

1929年(昭和4年)、心座から中村正常・舟橋聖一・池谷信三郎ら右派が独立した『蝙蝠座』に加わり、翌年第1回公演を打った。

1928年に『文芸都市』誌、1930年(昭和5年)には『作品』誌の同人となり、のちに『文學界』誌の同人に加わり、文芸評論・随筆・翻訳を載せた。左翼に同じぬ正統芸術派的立場であった。

1932年(昭和7年)、開設された明治大学専門部文芸科の講師となった。1935年(昭和10年)、請われて、崔承喜主演の映画「半島の舞姫」を、新興キネマ東京撮影所で制作した。1937年(昭和12年)、パリに半年近く滞在した。1939年(昭和14年)、明治大学教授となった。

1941年(昭和16年)11月、陸軍の報道班員に徴用され、三木清・尾崎士郎・石坂洋次郎・火野葦平らと、太平洋戦争初期のマニラに約1年滞在した(『比島従軍』、創元社1944)。1944年(昭和19年)12月に再度徴用されたときは、マニラに着いて8日目にアメリカ軍が上陸し、ルソン島北部への約5ヶ月の逃避行ののち、被弾を修理した新司偵に乗って、制空権のないバシー海峡を越え、台湾へ脱出した。さらに台北からDC-3で、戦闘末期の沖縄上空を飛び、雁ノ巣飛行場へ帰った(『山中放浪』、日比谷出版社1949)。

1945年(昭和20年)11月、文部省社会教育局文化課長となり、翌月同芸術課の初代課長となった。1946年(昭和21年)1月、本間雅晴中将の戦犯裁判の証人に喚ばれ、戦後のマニラに飛んだ。同年7月、神戸一中で同級だった白洲次郎の仲立ちで、吉田茂首相にGHQの横暴を直訴し、以後吉田に親炙した。その秋、第1回の芸術祭を催した。1947年(昭和22年)12月、芸術課長を辞し、約1年病臥した。

1950年(昭和25年)、『新潮』2月号に掲載した「三木清における人間の研究」で、三木清を批判した。小説「天皇の帽子」で、第23回直木賞を受けた(兄の東光も同賞を6年後に受賞)。その後も旺盛な執筆活動を続けた。1966年(昭和41年)、網膜剥離で片目の視力を失った。

1968年(昭和43年)6月、佐藤栄作首相に請われて文化庁初代長官となり、約4年間務めた。1972年(昭和47年)10月から、国際交流基金の初代理事長を8年間務め、モナリザの日本初公開(1974年)、および、パリの唐招提寺展を実現した。

1974年(昭和49年)、勲一等瑞宝章を受け、1978年(昭和53年)、文化功労者に選ばれた。1980年(昭和55年)、国立劇場会長となった。そのほか、放送番組向上委員会委員長、日本アカデミー賞協会会長などの役職が、80近くに及んだ。

1984年(昭和59年)7月30日、脳梗塞のため神奈川県鎌倉市の病院で没。80歳。鎌倉カトリック墓苑に葬られた。

著作

『大いなる薔薇』白水社、1940年

『東西雑記』三学書房、1941年/新太陽社、1948年

『日本の家族制度』青木書店、1942年 (被徴用期に仏文仲間が編集した)

『秋の歌』三杏書院、1943年

『比島従軍』創元社、1944年(検閲で多くの箇所を削除された)

『山中放浪 私は比島戦線の浮浪人だつた』日比谷出版社、1949年/中公文庫、1978年、復刊1991年

『天皇の帽子』ジープ社、1950年/中公文庫、1981年

『脂粉の舞』ジープ社、1950年

『人間研究』新潮社、1951年

『たぬき部落』創元社、1951年

『私の人物案内』創元社、1951年/中公文庫、1985年、改版2006年

『山上女人国』読売新聞社、1952年

『悲劇の将軍 山下奉文・本間雅晴』文藝春秋新社、1952年/中公文庫、1988年

『雪間草』小説朝日社、1952年

『怒れ三平』毎日新聞社、1953年

『天皇の帽子・いろは紅葉・激流の女』小説朝日社、1953年

『現代紳士録』創元社、1953年/東京創元社、1956年

『泣くなお銀』北辰堂、1954年

『晴れた日に』新潮社、1955年

『チョップ先生』毎日新聞社、1956年/春陽文庫、1967年

『酔いどれ船』彌生書房、1958年

『人さまざま』光書房、1959年

『まだまだ夜だ』新潮社、1962年

『迷う人迷えぬ人』新潮社、1963年

『海賊』毎日新聞社、1966年

『吉田茂』講談社、1967年/中公文庫、1983年

『今日出海対話集』講談社、1969年

『静心喪失』東京美術 ピルグリム・エッセイシリーズ、1970年

『青春日々』雷鳥社、1971年

『今東光・今日出海集 日本文学全集59』集英社、1972年

『隻眼法楽帖』中央公論社、1981年

アンドレ・ジイド『イザベル』六蜂書房、1934年

アンドレ・ジイド『二つの交響楽(田園交響楽・イザベル)』白水社、1936年

アンドレ・ジイド『地の糧・ひと様々』白水社、1936年/「地の糧」新潮文庫、新版2023年

ヴィクトル・ユーゴー『九三年』国立書院、1948年

モオリス・ブデル『北緯六十度の恋』(福永武彦と共訳)、実業之日本社 仏蘭西文学賞叢書、1940年/新潮社、1951年

2024/05/18 08:05更新

kon hidemi


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