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花村元司の情報 (はなむらもとじ)
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【6月26日】今日誕生日の芸能人・有名人

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花村 元司さんについて調べます

■名前・氏名
花村 元司
(読み:はなむら もとじ)
■職業
将棋棋士
■花村元司の誕生日・生年月日
1917年11月18日
巳年(へび年)、蠍座(さそり座)
■出身地・都道府県
静岡出身

花村元司と同じ1917年生まれの有名人・芸能人

花村元司と同じ11月18日生まれの有名人・芸能人

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花村元司と関係のある人

瀬川晶司: 5月に、全棋士の多数決(賛成129、反対52、白票8)でフリークラス編入試験実施が認められ、1944年の花村元司以来61年ぶりの編入試験となった。


今泉健司: 今泉以前にアマから奨励会からの昇段を経ないでプロ棋士になったのは花村元司と瀬川晶司がいるが(うち花村は飛付五段で四段以下を経験しなかった)それぞれ特例でのプロ入りであり、プロ編入が制度化されてからのプロ編入試験受験者第一号となった。


高橋道雄: 仮に昇級となれば1977年度第36期順位戦で60歳にしてB級1組からA級へと昇級した花村元司の記録を塗り替える順位戦全クラスを通じて史上最高齢での昇級であったが、最終局で先崎学に敗れたことにより惜しくも昇級とはならなかった。


内藤国雄: 当時66歳だった内藤が勝って昇級を決めれば、順位戦昇級の最年長記録(花村元司の60歳A級昇級)を更新するところであったが、田中寅彦に逆転負けを喫し、昇級を逃した。


武者野勝巳: 花村元司九段門下で、棋士番号は137。


小池重明: この力勝負、終盤追い込み型のスタイルは過去に真剣師からプロ棋士になった花村元司と同じである。


深浦康市: 花村元司九段門下。


小池重明: アマ最強と呼ばれ、その強さは花村元司も評価。


土佐浩司: ちなみに、四段在位中の最少勝記録(0勝)は師匠である清野静男(三段から六段に飛び昇段)及び清野の弟弟子にあたる花村元司(五段からプロ特例編入)が保持しており、両棋士はそもそも四段に在位しないままプロ棋士となった。


窪田義行: 花村元司九段門下。


安部譲二: 交際のあった著名人は『俺が痺れた男たち―日本快男児列伝』で紹介しているだけでも、安藤昇、石原裕次郎、和泉宗章、江夏豊、大川幸介、大野伴睦、金平正紀、黄金井光良、越田利成、サッド・サム・イチノセ(ダド・マリノのマネージャー)、島田丈、ジョージ川口、高本公夫、畑山隆則、花村元司、ピストン堀口、マック鈴木、宮沢邦明、村田勝志、森田雅、山手勝、由佐嘉邦、渡辺正人とそうそうたる面々が顔を揃えている。


内藤國雄: 当時66歳だった内藤が勝って昇級を決めれば、順位戦昇級の最年長記録(花村元司の60歳A級昇級)を更新するところであったが、田中寅彦に逆転負けを喫し、昇級を逃した。


塚田正夫: 1977年12月13日、昇降級リーグ戦1組(順位戦B級1組)で花村元司に敗れたのが公式戦最期の対局となる。


関根金次郎: また、その直弟子らも数多くのプロ棋士を輩出しており(福井を除いてすべてプロ入りした弟子を持ち、また福井自身も北海道出身のプロ棋士育成に尽力した)、孫弟子にも名伯楽として知られる高柳敏夫や花村元司がいるなど、現代の将棋界において関根門下の系譜が最大の数を誇る。


真部一男: 奨励会時代、『将棋世界』誌上で将来有望な若手奨励会員とA級棋士の駒落ち戦が企画され、当時A級棋士だった花村元司と飛香落ちで対局する。


佐伯昌優: 1980年度は負け越し、順位戦でB級2組に降級したものの、1981年5月にかけて、第6期棋王戦本戦で森雞二を破り、第30回NHK杯戦本戦で谷川浩司に勝ち、第38期棋聖戦本戦で花村元司を破り、第29回王座戦本戦では内藤國雄を破るなど、各棋戦の本戦で活躍した。


森下卓: 花村元司九段門下となった経緯は地元・北九州のアマ時代の先生の尽力。


加藤一二三: 間もなく花村元司の記録を抑えて、大山の記録に次ぐ、A級年長記録を達成した。


森下卓: 花村元司九段門下。


河口俊彦: アマチュアの神奈川県代表となったこともある(ちなみに囲碁の強い棋士としては河口、真部の他、花村元司、大山康晴、升田幸三、北村文男(囲碁・将棋双方のプロだった)、丸田祐三、佐藤庄平、二上達也らが挙げられる。


小池重明: この事がきっかけとなり、花村元司(1944年に編入)以来となるアマチュアからプロへの編入の話が持ち上がるなど将棋界に旋風を巻き起こした。


花村元司の情報まとめ

もしもしロボ

花村 元司(はなむら もとじ)さんの誕生日は1917年11月18日です。静岡出身の将棋棋士のようです。

もしもしロボ

棋風、人物などについてまとめました。卒業、現在に関する情報もありますね。亡くなられているようです。

花村元司のプロフィール Wikipedia(ウィキペディア)

花村 元司(はなむら もとじ、1917年11月18日 - 1985年5月25日)は、将棋棋士。棋士番号39。静岡県浜松市出身。木村義雄十四世名人門下。史上初の「(女流棋士も含め)将棋と関連した機関に在籍した経験を持たずにプロ入りした」将棋棋士で、この快挙は小山怜央が編入試験でプロ入りを決めるまで以降79年間出ていなかった。

小学校卒業後、鋳物工の見習いとなるが、15歳のときにミスで大やけどを負って入院中に将棋と出会う。

プロになる前は、賭け将棋で生計を立てていた元真剣師という異例の経歴を持ち、真剣師時代には「東海の鬼」「コマ落ち名人」「下手名人」などの異名をとった。囲碁も得意で囲碁の真剣師もしており、そのほか博才が高く花札もかなりの腕前があったとされる。この時期は、真剣での収入で将棋道場を持ち、高級な和服を着こなすなどで、後に「プロにならないほうが儲かったかもしれない」と述べるほど、金銭には恵まれていた。しかし、道場は通っていた警察官から賭博での手入れを示唆され、逃げ出すように閉鎖のやむなきに至り、その後1年もしないうちに補充兵として南支に送られ、マラリアを4度発症するも1年2ヶ月後に帰国を果たした。

升田幸三に対し、角香交じり(角落ちと香落ちで交互に対戦すること)で徹夜で勝負して勝ち越し、さらに香落ちの手合いで指し分けとなった実力を買われたことや、後援者たちの推挙を受けたことで1944年に異例のプロ五段試験の実施が決まる。花村はこの試験で、和田庄兵衛・奥野基芳・小堀清一・大和久彪といった当代の新進気鋭のプロ棋士を相手に六番勝負で4勝2敗という結果を上げて合格し、プロ棋士となった。

大山康晴や中原誠には大きく負け越ししているものの、通算成績は棋戦優勝3回、A級通算16期。特に1977年度には60歳でA級への復帰を果たした。これは2018年現在でも全クラスを含めた最高齢昇級記録であり、A級在籍記録としても大山の69歳4ヶ月、加藤一二三の62歳2ヶ月に次ぐ最高齢記録である。しかし、タイトルは取ることができず、生涯4度の挑戦の中で、大山には名人戦と王位戦でストレートで2度敗北し、残りは九段戦で塚田正夫に2度挑戦しているが、0勝3敗、2勝3敗で敗北している。

1985年5月25日、現役のまま67歳で死去。死因は肺がんだった。師匠の木村義雄とは晩年連れだって競輪場に行くほど親密な間柄であり、木村は「とてもよい弟子だが、たったひとつ悪いことをした。師匠より早く死んだことだ」と述べ、とても悲しんだという。

棋風

元真剣師らしく実戦派の棋士と知られ、当時、大人しい定跡通りの手を指す棋風が多い中にあって、あえて定跡を外した難解な力将棋に持ち込むことで高い勝率を挙げた。また終盤の力があり、花村は「終盤の入り口で2:8の差なら五分、3:7なら俺の勝ち」と豪語していた。こうした棋風から「妖刀使い」の異名を持ち、「花村流」はプロ棋士に恐れられた。一方で「ハッタリ将棋」と揶揄する向きも存在したが、それこそが自身の勝負観の表れであるとしてむしろ本人はその言葉を歓迎していたという。

楽観派だった背景には戦中のマラリアの経験もあり、石田和雄によれば「戦地でマラリアに罹って頭髪を全部失っても『命と引き換えなら安いもんじゃ』と笑っていた」という。

アマチュア相手の駒落ち将棋を得意として灘蓮照とならんで有名であった。

人物

元真剣師のイメージにそぐわず、清潔な人物だったという。

経歴とは裏腹に、ファンを大切に考えており、揮毫を一枚一枚丁寧に書く事を心掛けていた。これは花村が「こちらはたくさん書いても、受け取る側は一枚一枚だから」と考えていたためであり、その心構えは弟子たちにも引き継がれている。

「ものすごいヘビースモーカーだった」と弟子の森下が述懐するほどの愛煙家で、「自宅から将棋会館まで、電車で行くと禁煙で耐えられないから、タクシーを使っていた」という。

酒は飲まず、下戸であった。

競輪好きで、公式戦の対局中も盤側にスポーツ新聞を持ち込み、午前中や相手が長考に入ったときには競輪の検討をしていたほど。「勝負勘を鍛えるのは将棋が強くなるためにもいい」として、競輪以外のギャンブルも一通り嗜み、弟子にも推奨していた。ただし森下など、弟子によってはギャンブルを禁じる場合もあった。また競馬にはほとんど関心を示さなかったという。

2024/06/19 16:45更新

hanamura motoji


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