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安彦良和の情報 (やすひこよしかず)
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【11月24日】今日誕生日の芸能人・有名人

安彦良和の情報(やすひこよしかず) アニメーター 芸能人・有名人Wiki検索[誕生日、年齢、出身地、星座]

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安彦 良和さんについて調べます

■名前・氏名
安彦 良和
(読み:やすひこ よしかず)
■職業
アニメーター
■安彦良和の誕生日・生年月日
1947年12月9日 (年齢76歳)
亥年(いのしし年)、射手座(いて座)
■出身地・都道府県
北海道出身

(昭和22年)1947年生まれの人の年齢早見表

安彦良和と同じ1947年生まれの有名人・芸能人

安彦良和と同じ12月9日生まれの有名人・芸能人

安彦良和と同じ出身地北海道生まれの有名人・芸能人


安彦良和と関係のある人

西川伸司: 絵の影響を受けた人物として、松本零士、安彦良和、湖川友謙、高橋留美子を挙げている。


後藤圭二: ここは後藤が中学時代に安彦良和と並んでファンだったという、湖川友謙が主宰していたビーボォーの出身者で結成された作画スタジオである。


うたたねひろゆき: 影響を受けたイラストレーターに安彦良和、いのまたむつみを挙げている。


白井弓子: 安彦良和『アリオン』、萩尾望都、大島弓子、萩岩睦美などに影響を受けた。


トニーたけざき: 『トニーたけざきのガンダム漫画』では、安彦良和の作風に似せたタッチで『機動戦士ガンダム』のパロディを描いた。


尾形英夫: 安彦良和原作・監督『アリオン』も1986年春に劇場アニメ化に際し、製作担当で多く特集号を出した。


高千穂遥: 元来、SFアートを手がけていたこともあり、SF小説におけるヴィジュアル面の重要性を活動初期から強く認識しており、『クラッシャージョウ』『ダーティペア』の表紙には、自らの希望で当時アニメーターだった安彦良和を起用している。


金田伊功: 事実『無敵鋼人ダイターン3』の後番組である『機動戦士ガンダム』に僅かしか関わらなかったのは、キャラクターデザインの安彦良和からレイアウトに縛られた作画を要求されたからだと語っている。


富野由悠季: テレビシリーズ制作時に病気で現場を離れていた作画監督の安彦良和によるリターンマッチということもあり、ほとんど新作に近い量の新規作画が起こされた。


鈴木光明: 漫画家の安彦良和は鈴木の影響を受けて、漫画を描き始めたという。


板野一郎: この両作品で、安彦良和や湖川友謙(ビーボォー主宰)らベテランから作画技法を学ぶ。


大塚英志: その次に、校条満が担当していた漫画家の石ノ森章太郎と、モンキーパンチと、安彦良和の原稿の受け取りの仕事を担当した。


川又千秋: アリオン異伝(安彦良和原作・監督のアニメ映画『アリオン』のノベライズ)


池田秀一: しかし、会場に置かれていた安彦良和のキャラクターデザインを見てシャア・アズナブルを気に入り、シャアの声のオーディションを受け、『ガンダム』への参加が決まった。


椎名へきる: 中学2年生の頃に、安彦良和を監督を務めたアニメ映画『アリオン』を見て、「スピルバーグ監督の作品を見たかのような感動」、「アニメでもこんなに感動を与えられるんだ!」と感銘を受けて、アニメ、声優の仕事に興味を持つようになった。


あきまん: しかし、中学時代に安彦良和の戦場の絵を見て絵の方向性が変わったという。


美樹本晴彦: プロデビュー時は安彦良和のファンとして柔らかい描線に影響がみられ、その点をスタジオぬえのメンバーに注意されて悩んだという。


吉田喜昭: 『わんぱく大昔クムクム』 : 企画柴山達雄、監督りんたろう、原作安彦良和、声の主演田上和枝、製作ITCジャパン、1975年10月3日 - 1976年3月26日放映(連続テレビアニメ映画・全26話) - 多地映一・安彦良和とともに脚本


湖川友謙: 湖川と並んで富野監督作品のキャラクターデザイン・作画監督を務めた安彦良和とは同郷で、出身高校も同じ(安彦が2学年上)であるが、お互いアニメ業界に入るまで面識はなく、タクシー内での会話中に偶然わかったという。


藤田和日郎: 絵の描き方について試行錯誤を繰り返していた高校時代に、アニメ映画『クラッシャージョウ』の舞台挨拶のため、地元旭川に訪れた安彦良和へ質問した思い出を持つ。


杉野昭夫: 当時虫プロの新人だった安彦良和は、『ジョー』制作班について「虫プロの質のいい連中が集まっていた」と語っている。


清水としみつ: 巨神ゴーグ(清水緑名義、原作安彦良和、原案矢立肇、『コミックボンボン』)


綱島志朗: 『TVアニメーション ジンキ・エクステンド スターターブック』巻中の綱島と安彦良和の対談の中で、安彦は「持ち込んだ段階で水準の力量を持っていたってことだよね。


のなかみのる: 巨神ゴーグ(原作:安彦良和、TVアニメマガジン連載)


幸村誠: 2011年には安彦良和『愛蔵版 機動戦士ガンダム THE ORIGIN』第8巻(VIII オデッサ編)の巻末に寄稿。


細野不二彦: 原作小説の設定および安彦良和による表紙や挿絵 をある程度参考にしている。


安田朗: 絵を描くにあたり影響を受けたのは安彦良和、フランク・フラゼッタ、N・C・ワイエス。


浦沢直樹: 2022年 - 第25回 文化庁メディア芸術祭エンターテインメント部門大賞受賞『浦沢直樹の漫勉neo 〜安彦良和〜』


近藤勝也: 最初、安彦良和を好きになり、続いて宮崎駿や大塚康生のファンになって2人が在籍したテレコム・アニメーションフィルムに入ろうとした。


庵野秀明: 2013年に発売された、初代ガンダムのキャラクターデザインおよび作画監督を務めた安彦良和の特集本の責任編集を手掛け、同書では安彦、同作で原画を担当した板野一郎と庵野による師弟&孫弟子の鼎談が収録された 。


安彦良和の情報まとめ

もしもしロボ

安彦 良和(やすひこ よしかず)さんの誕生日は1947年12月9日です。北海道出身のアニメーターのようです。

もしもしロボ

現在、映画、卒業、趣味、事件、テレビ、病気に関する情報もありますね。今年の情報もありました。安彦良和の現在の年齢は76歳のようです。

安彦良和のプロフィール Wikipedia(ウィキペディア)

安彦 良和(やすひこ よしかず、1947年12月9日 - )は、日本の漫画家、アニメーター、キャラクターデザイナー、アニメ監督、イラストレーター、小説家。北海道紋別郡遠軽町出身。埼玉県所沢市在住。

遠軽高校、弘前大学を経て、1970年虫プロ養成所に入りアニメーターとなる。虫プロ倒産後はフリーとなり『宇宙戦艦ヤマト』『勇者ライディーン』『超電磁ロボ コン・バトラーV』『無敵超人ザンボット3』など数多くのアニメ作品に携わる。その中でもキャラクターデザインおよび作画監督を務めたアニメ『機動戦士ガンダム』は、その後放映された劇場版とも併せ社会現象ともいえるブームを巻き起こし、2022年の時点でも根強い人気を誇る。

1990年以降、アニメ製作現場を離れて専業漫画家となり、『ナムジ』『虹色のトロツキー』『王道の狗』など主に歴史ものを描いて第19回日本漫画家協会賞優秀賞(『ナムジ』)、第4回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞(『王道の狗』)などを受賞した。

2001年から2011年まで漫画雑誌『ガンダムエース』で連載した『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』は、累計発行部数1,000万部を超えるヒット作となり、同作のアニメ化作品『機動戦士ガンダム THE ORIGIN I 青い瞳のキャスバル』(2015年2月公開)では総監督を務め、約25年ぶりにアニメの現場に復帰した。

日本漫画家協会会員。日本SF作家クラブ会員だったが2023年5月時点では退会している。

1947年、北海道オホーツク管内遠軽町東社名淵(ひがししゃなふち、現在の若松)に、姉三人、兄二人(ただし長男は生後間もなく亡くなった)、妹一人の三男として生まれる。曽祖父は福島県伊達郡半田(現・桑折町)の半田銀山で絵図面描きをしていたといい、1891年に祖父が屯田兵として遠軽町に移り住み、開拓を始めた。それまで「あびこ」と名乗っていた姓の読みを「やすひこ」に変更する。安彦の父は東社名淵のハッカ作りの代表格で、1938年から1942年までは町会議員もつとめており、自身いわく「普通の、裕福でも悲惨でもない農家」であったという。

幼いころから3歳年上の兄が買っていた学年誌を読むなどして漫画に興味を持ち、小学校3年生のころには鈴木光明の『織田信長』に惹かれ「川中島の合戦」のシーンを自己流でノートに鉛筆書きしていた。漫画はもっぱら友人から借りて読むことが多く小学校5・6年のころには横山光輝の『鉄人28号』が好きで、ノートの余ったページなどに誰に見せるでもなく漫画を描いていた。安彦の父はそれを「ポンチ絵」と呼んで人に見せるなど無邪気に喜んでいたが、母は「そんなしょうもないことしてるんなら家の手伝いをしろ」と嫌がっていた。またこの頃見たアニメ映画『白蛇伝』が安彦が初めて見たアニメ映画であった。

小学校6年のとき、赴任してきた校長が個展をひらくほど絵が好きで安彦も絵のみならず様々なことを教わった。安彦は中学・高校を通じて絵の指導を受けたことがなく、アニメの世界に入っても誰かに教わったということがないため「僕の絵に、お師匠さんはいないんです。あえて探せば、この校長先生だけですね」と語っている。

また小学校時代には手塚治虫の『漫画の書き方』を読んで「ケント紙に墨で書く」という技法を真似て20数ページの漫画を描き、漫画誌『冒険王』に投稿したこともある。

1960年に社名淵中学校に入学。このころ手塚治虫の『フウムーン』に触発され、スパイと女の子が国家権力に殺されるという、後の映画『レオン』のような漫画も描いていた。中学1年のとき安彦の父が脳梗塞で倒れ、半年間の入院後、安彦が中学2年のときに亡くなった。

1963年、安彦は北海道遠軽高等学校に入学し、同時に安彦の兄も遠軽高校から北海道大学に進学した。兄が進学で遠軽を離れ農家を継ぐ者がいなくなった安彦家は、ハッカ作りをやめ離農し一時は安彦の姉が住む湧別町に移り住んだ。だが半年後には安彦の母が家を建て遠軽に皆で戻ったという。安彦はこれを「意地だったんでしょう。おふくろは『夜逃げしたんじゃない』とよく言ってました」と振り返っている。

なお、遠軽高校の2学年下に湖川友謙がいたが、当時は面識がなかった。また、湖川の作ったアニメ制作会社ビーボォーの出身で、『Ζガンダム』や『ガンダムΖΖ』、『閃光のハサウェイ』に作画監督として関わる恩田尚之も同校の卒業生である。

高校時代、教師からは「お前の兄は優秀だった」と比較されることが多々あり、実際勉強も趣味も何をやっても勝てないと感じていた安彦は兄に劣等感を覚えていた。一方で弁論大会でのスピーチや部活の壮行式司会などの生徒会活動で顔が知られていたためか、3年のときには生徒会長もつとめている。当時の(現在も)友人が日本民主青年同盟(民青)の活動を少し行っており、安彦もその影響を受け"左傾化"したという。

中学生ごろまでは「漫画家になりたい」という思いもあったが、このころから「そんな夢みたいなことを言っててもしょうがない」と諦めをつけ、卒業後の進路には、内地の国立大学のなかで北海道にはない「お城」がある街がいいとして金沢大学、弘前大学などを希望し、合格した弘前大学に入学した。

1966年、北海道遠軽高等学校卒業、弘前大学人文学部西洋史学科に入学。このとき弘前大の同郷会で後の妻となる女性と出会っている。高校時代の友人の影響で大学でも民青の集まりにも参加したが、やがて活動が型どおりでつまらないと民青を抜け、1968年、ベトナム戦争に反対する学生団体「ベトナムの平和を守る会」を結成し、ベトナム戦争反対の講演を企画するなど反戦運動を展開した。当時既にパターン化していたアジビラや街頭演説、ファッション化していたヘルメット姿などを嫌い、普通にしゃべって普通に書くという活動をしたところ「お前の話は分かりやすい」となり、一般学生への説明などに駆り出され、全共闘のリーダー的な存在になっていった。

1969年1月の安田講堂事件では安彦の仲間が逮捕され(安彦自身は「極端に金がなく上京できなかった」)「僕だけおとなしく大学に残って勉強する気になんかならん」として授業にも出席しなくなった。同年9月、弘前大本部を全共闘が3週間占拠し、機動隊による封鎖解除の後占拠当初半月ほど校舎にいた(東京での「活動」のため途中で抜けた)安彦も後に建造物侵入、不退去罪の疑いで逮捕された。この結果1970年1月に弘前大学から除籍(退学)処分を受ける。このときの安彦は「もう終わった。反戦も左翼運動もどんづまり。それまでの22年間、何のために生きてきたんだ」という思いであったという。

保釈後、「もう弘前にはいられない」と上京し友人の協力もあって写植屋に3か月ほど勤めた。だが写植の仕事はどうしても好きになれず、そのときにたまたま目にした虫プロの求人新聞広告に子供の頃に漫画家になりたかった事を思い出し応募した。面接では高校時代まで大学ノートに描いていた漫画を見せて合格した。

1970年、新聞広告をみて旧虫プロダクション虫プロ養成所の2期生として入社。養成所教官の沼本清海から「高橋信也に女の描き方を習え」と言われ、まだ動画マンであったにも拘らず『さすらいの太陽』で作画設定に抜擢される。その後、先輩アニメーターの進藤満尾、同じく新人だった川尻善昭との3人チームで『新ムーミン』に原画マンとして参加。オープニング冒頭のムーミンが逆立ちするカットが初の原画仕事となった。

1973年虫プロの倒産後はフリーとなって、オフィス・アカデミーやサンライズの前身の創映社に活動の場を移す。オフィスアカデミーでは、『宇宙戦艦ヤマト』の絵コンテ、創映社(日本サンライズ)では『ゼロテスター』(1973年 - 1974年)、『勇者ライディーン』、『超電磁ロボ コン・バトラーV』などのSF、ロボット作品、『ろぼっ子ビートン』『わんぱく大昔クムクム』といったギャグ、ファンタジー作品などに携わる。

根っからのアニメ好きというわけではなかった安彦は、学生運動時代の友人から「アニメやってどうすんの? 世の中変えられるの?」と言われ、「ただの絵描きじゃなく(中略)責任領域を広げてやりがいを拡大しないと合わせる顔がなかった」とアニメの仕事に罪悪感のようなものも覚えていた。だが1974年に『ヤマト』の仕事を手掛けるようになってからは西崎義展プロデューサーの影響もあり「いい大人が本気でやってもよい仕事なんだ」と感じるようになったという。『わんぱく大昔クムクム』では自ら企画書を出し、脚本、演出、作画にも関わった。この主人公クムクムは、1973年に生まれた安彦の長男がモデルとなっている。 なお次男は現在安彦のアシスタントを務めている。

創映社が日本サンライズになり制作された『無敵超人ザンボット3』ではキャラクターデザインを担当。1978年の「さらば宇宙戦艦ヤマト」をもってヤマトとは「それこそさらばだ」と思っていた安彦であったが、西崎プロデューサーの強い慰留にあい後のテレビシリーズなどにも参加した。だが1979年に『機動戦士ガンダム』が始まった際についに電話で大げんかして『ヤマト』と袂を分かつ。

1979年4月から放映された『機動戦士ガンダム』ではキャラクターデザインおよび作画監督を務めた。だがテレビシリーズ制作中に病気(肋膜)で5か月ほど入院したため、全43話中最後の10話には参加していない。その後、映画化された際に、この10話を含めた修正を行ったという。

1983年、劇場用アニメ『クラッシャージョウ』で初監督をつとめる。原作の高千穂遙は安彦の友人でもあり断れる雰囲気ではなかったが、後に本人としては「必ずしもやりたくなかった」「スペースオペラって面白さがいまいち分からなかった」と語っている。原作・監督をつとめた1984年の『巨神ゴーグ』は商業的に振るわず、「アニメ屋としての気持ちが切れた」。

1979年に『リュウ』誌(徳間書店)に『アリオン』を発表し漫画家デビュー。1986年には劇場用アニメ『アリオン』を自ら監督。数年間アニメと漫画の二足のわらじをはいていたが、1989年に『ヴイナス戦記』を監督した以降は専業漫画家になる。

アニメ業界をやめた理由は二つあり、一つは『風の谷のナウシカ』や『うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー』を見て、そのクオリティの高さにとても敵わないと思ったこと。もう一つは自ら監督した『巨神ゴーグ』を演出的に盛り上げられず、能力の限界を感じたためであるという。その後も、キャラクターデザイナーとしていくつかのアニメに参加。イラストや小説も手掛ける。

1982年に『アニメージュ』に連載したエッセイ「月づきの雑記帳」の中で、当時その内容をめぐって議論を呼んでいた東映の劇場アニメ『FUTURE WAR 198X年』について批判的な意見を記した。これに対する読者からの反応の多くが、安彦の主張を確認した上でそれが正しいかどうかは自分で考えてみるという「真摯なもの」であることが嬉しかったと連載の最終回で記している。また、安彦は「事が政治というようなことになると、どうしても自分の30‥年の人生、その中での政治体験というようなものが、発言の中身にならざるを得ない。そういう発言は(中略)若い人たち(読者の方たち)に向けたものとしてはついつい高飛車なモノいいになってしまう」とも記している。

1989年の『ヴイナス戦記』では「お客がそこそこ来たらもう一本つくろう」との思いもあったが、同作品は振るわず、不本意ながらもアニメを辞めざるを得なかった。

1989年、『ナムジ』(1989年-1991年)で専業漫画家としての活動を始める。その後『虹色のトロツキー』(1990年-1996年)、『王道の狗』(1998年-2000年)、『韃靼タイフーン』(2000年-2002年)などを手掛け、第19回日本漫画家協会賞優秀賞(『ナムジ』、1990年)、第4回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞(『王道の狗』、2000年)などを受賞した。後に、「『ナムジ』が日本漫画家協会賞を受賞したことで、漫画家として認められてもらった気がする」と『ヤマトタケル』6巻の後書きにて記している。

2001年6月、アニメーター時代に主要スタッフとして関わった作品『機動戦士ガンダム』をコミカライズした『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』の連載をガンダム専門の月刊誌『ガンダムエース』にてスタートさせる。連載は2001年6月号から2011年8月号まで約10年間におよんだ。執筆動機について、アニメのガンダムがヒットし一部ファンや自称評論家が「ニュータイプが世界を変えるのがガンダムのテーマ」と発言しているのを耳にし、これは学生運動時代に聞いた「革命的な党をつくったら革命ができる」といった観念を弄ぶような言葉と同じもので非常に危ない、「最初につくって裏表知る人間が知らん顔しちゃいけない」「当時、どんな考えでガンダムが作られたか自分は知っている。それを描けるのは僕だけだ」としてこの仕事を引き受けたという。

2006年、神戸芸術工科大学メディア表現学科教授に就任。2015年3月まで教員を勤めた。

2012年3月、北海道新聞夕刊において、自らの半生について語った「私のなかの歴史」を連載。また、2013年11月11日から12月28日まで中日新聞・東京新聞夕刊などで連載されている自身の半生やエピソードを綴るコラム「この道」を執筆した。

2014年5月、OVA『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』の総監督を務めることが発表された。アニメ制作に携わるのは約25年ぶりである。

2018年に始まった「乾と巽 -ザバイカル戦記-」を最後の連載作品としている。

2019年12月14日、安彦が住む所沢市と、ガンダム関連の書籍を出版するKADOKAWAが主催する「第5回ところざわ文化創造会議」(COOL JAPAN FOREST構想の一環として開始した会議)にて、講演を行う。

2022年に公開された機動戦士ガンダム_ククルス・ドアンの島を最後のアニメ作品としている。

漫画作品には、歴史や神話を題材としたものが多い。『王道の狗』『天の血脈』『虹色のトロツキー』のように近現代史を舞台として、実在の人物を実名で登場させた作品もある。雑誌連載のほかに、イエス・キリストやジャンヌ・ダルクを題材に全ページ彩色した漫画を描き下ろしで発表している。

本人曰く筆圧が高いので、ペンではなく削用筆を使って作画を行なっている。一部を除き、極細の線もすべてこの筆を使っており職人芸と評されている。『THE ORIGIN』では作品の性格上から一部にCG処理も導入されているものの、独特のタッチとアナログで力強い彩色を行なった。

劇画が嫌いで、劇画調の『科学忍者隊ガッチャマン』や『ゼロテスター』は苦手であった。また手塚治虫の画風も駄目だと考えており、自身の画風は永井豪の画風が近いと述べている。

S字型に腰を前方突出させた立ち姿を描き、その独特の色気のある立ち姿は、ファンから「やすひ腰」「安彦立ち」(主に「ガワラ立ち」、「カトキ立ち」との対比で呼ばれる)と親しまれているが、本人曰く「虫プロ在籍時代に習った」とのこと。

アニメーション監督で音楽プロデューサーの幾原邦彦は、『アリオン』や『ヴィナス戦記』を例に挙げた上で、男性が主役の場合、いつも傍にいる幼なじみの女性と結ばれるストーリー展開が多く、マザコンの極致であるとして、「よく考えると、非常に気持ち悪い話ですよね」と語り、年上で食わせ者の女性に、年下の男性が惹かれるパターンの心理描写を全く理解していないのではないかと推察している。

1981年 第12回星雲賞(アート部門)受賞。

1990年 『ナムジ』により第19回日本漫画家協会賞優秀賞を受賞。

2000年 『王道の狗』により第4回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞受賞。

2012年 『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』により第43回星雲賞(コミック部門)を受賞。

2015年 第20回アニメーション神戸賞特別賞を受賞。

2021年 第44回日本アカデミー賞協会特別賞を受賞。

2022年 文化庁映画

2022年 テレビ番組『浦沢直樹の漫勉neo 〜安彦良和〜』により第25回文化庁メディア芸術祭エンターテインメント部門大賞を受賞。

2024年 第7回井上靖記念文化賞特別賞を受賞

このほか、アボジ、ネオデビルマン、週刊マンガ日本史第34号『勝海舟』などがある。

『シアトル喧嘩エレジー』徳間書店、1980年

『蒼い人の伝説―ルウは風の中で』角川書店・カドカワノベルズ、1988年/角川文庫 1990年

『鋼馬章伝』全5巻 カドカワノベルズ/徳間デュアル文庫 2002年 - 2003年

    ボナベナの騎士 鋼馬章伝I 1988年

    ザオの騎士王 鋼馬章伝II 1988年

    ガンゴトリの疾風(かぜ) 鋼馬章伝III 1989年

    ノルブの光輪 鋼馬章伝IV 1990年

    クルガンの竜 鋼馬章伝V 1990年

    伝説の鋼馬(ドルー) 鋼馬章伝後章 - ファンタジー王国II(カドカワノベルズ) 所収

    『テングリ大戦』 全4巻 カドカワノベルズ 1990年 - 1992年

    『聖王子ククルカン』(上・下) 角川スニーカー文庫 1993年

    『安彦良和対談集 アニメ・マンガ・戦争』 角川書店、2005年

      松本健一、福井晴敏、矢作俊彦ほか 全19名との対談

      『原点 THE ORIGIN 戦争を描く、人間を描く』岩波書店、2017年。聞き手:斉藤光政

      『革命とサブカル 「あの時代」と「いま」をつなぐ議論の旅』言視舎、2018年

      杉田俊介『安彦良和の戦争と平和-ガンダム、マンガ、日本』中公新書ラクレ、2019年。インタビュー討論

      『安彦良和マイ・バック・ページズ』太田出版、2020年。聞き手:石井誠

      『安彦良和マイ・バック・ページズ 『機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島』編』太田出版、2023年2月。聞き手:石井誠

      『安彦良和の歴史画報 著者が語る歴史マンガガイド』玄光社、2023年11月。ビジュアルガイド

      クラッシャージョウ 監督・キャラクターデザイン・作画監督・第一原画

      巨神ゴーグ 原作・監督・キャラクターデザイン・作画監督・第一原画

      アリオン 原作・監督・キャラクターデザイン・作画監督

      風と木の詩 監督・絵コンテ

      ヴイナス戦記 原作・監督・脚本・キャラクターデザイン・絵コンテ・原画(ノンクレジット)

      機動戦士ガンダム THE ORIGIN 原作・総監督・キャラクターデザイン・絵コンテ・原画

      機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島 監督・キャラクターデザイン・原画

      勇者ライディーン キャラクターデザイン・作画監督

      わんぱく大昔クムクム 原案・キャラクターデザイン(※主人公のクムクムは実子がモデル)・作画監督・絵コンテ・原画

      超電磁ロボ コン・バトラーV キャラクターデザイン・作画監督・絵コンテ・原画

      無敵超人ザンボット3 キャラクターデザイン

      テラホーク ー地球奪還指令ー(企画のみ) キャラクターデザイン・メカニックデザイン

      ガンダムシリーズ

        機動戦士ガンダム アニメーションディレクター・キャラクターデザイン・作画監督

        機動戦士Ζガンダム キャラクターデザイン

        機動戦士ガンダムF91 キャラクターデザイン

        GUNDAM EVOLVE(EVOLVE../9) キャラクターデザイン

        機動戦士ガンダムUC オリジナルキャラクターデザイン

        白い牙 ホワイトファング物語 キャラクターデザイン

        地球SOS それいけコロリン キャラクターデザイン

        新海底軍艦 キャラクターデザイン

        さすらいの太陽 作画設定

        ファミリークラシック「マッド・マッド・マッド・モンスター」 原画・レイアウト

        科学忍者隊ガッチャマン 原動画

        ワンサくん 原画

        ろぼっ子ビートン フィニッシュ担当(作画監督)

        ゼロテスター 原画・演出

        宇宙戦艦ヤマトシリーズ

          宇宙戦艦ヤマト 絵コンテ・原画(最終話)

          さらば宇宙戦艦ヤマト 原案協力(ノン・クレジット)。・絵コンテ・原画(ノン・クレジット)。

          宇宙戦艦ヤマト2 シリーズ構成(ノン・クレジット)。・絵コンテ

          宇宙戦艦ヤマト 新たなる旅立ち 絵コンテ・原画

          闘将ダイモス 絵コンテ

          無敵鋼人ダイターン3 作画監督・絵コンテ・原画(只野泰彦 名義)

          星の王子さま プチ☆プランス 演出

          日本アニメ(ーター)見本市 「安彦良和・板野一郎原撮集」レイアウト・原画・作画修正(板野一郎と共同)

          『クラッシャージョウ』シリーズ(高千穂遙)

          『ダーティペア』シリーズ(高千穂遙)

          「異次元騎士カズマ」シリーズ(王領寺静)

            『黄金拍車』※第1巻挿絵は除く

            『骸骨旗(ジョリー・ロジャー)トラベル』

            『剣奴王ウォーズ』

            『機動戦士ガンダムUC』(福井晴敏)

            角川コミックエース版カバーイラスト、第1巻から第3巻の口絵・挿絵

            『将軍たちの夜』(ハンス・ヘルムート・キルスト)

            サッポロビール “第95回箱根駅伝用オリジナルCM”年始特別バージョン(2018年1月2日・3日 日本テレビ系『第95回東京箱根間往復大学駅伝競走』内にて放送)安彦良和描き下ろし線画アニメーション

            大魔界村 パッケージデザイン(PCエンジンスーパーグラフィックス版)

            ニュートピアII パッケージデザイン

            マイト&マジック パッケージデザイン(PCエンジンスーパーグラフィックス版)

            重装機兵ヴァルケン2 キャラクターデザイン(製作途中で衣谷遊に変更)

            俗・さよなら絶望先生 第六話 エンドカード

            ハチワンダイバー 第7巻 世界一の絵師のカード「やすひ子」

            ストレンジ・プラス #08 エンドカード

            『慈覚大師円仁と行くゆかりの古寺巡礼 比叡山の歩き方』(ダイヤモンド社)

            『親鸞の歩き方』(ダイヤモンド社)

            『決断の本質 日本人の戦争と平和』(ダイヤモンド社)

            機動戦士ガンダム30周年記念 みんなのガンダム 完全版(2009年4月26日、アニマックス)

            めざましテレビ(2014年11月21日、フジテレビ

            漫道コバヤシ(2015年5月19日、フジテレビONE)

            ゴロウ・デラックス(2015年9月3日、TBS)

            ノージーのひらめき工房(2018年12月8日・2020年12月12日、NHK Eテレ)

            こころの時代〜宗教・人生〜「わかり合えないをわかりたい」(2019年5月、NHK Eテレ)

            『浦沢直樹の漫勉neo』(2021年6月9日、NHK Eテレ)

            有吉×怪物(2021年9月29日、日本テレビ

            時のかたち(2001年6月19日 - 22日、朝日新聞 夕刊) - 『THE ORIGIN』の執筆、検査入院、同郷の骨董品店主、石神井の三宝寺について。

            私のなかの歴史〜オホーツクから『ガンダム』へ(2012年、北海道新聞 夕刊)

            この道(2013年、中日新聞・東京新聞 夕刊)

            マイ・バック・ページズ(2018年7月 - 2019年11月、太田出版 隔月刊『CONTINUE』Vol.54 - Vol.62) - 連載・刊行

            プロ野球では広島東洋カープのファンでアンチ巨人。

            「不滅の少年ボイス」と称するほど田中真弓のファンである事を公言している。アニメの仕事から離れた為、一緒に仕事をする事はないと思っていたが、『THE ORIGIN』で声を頂いた事に喜んでいる。

            湖川友謙とは同郷、出身高校も同じ(湖川が2学年下)であるが、アニメ業界に入るまでお互いに面識がなかったという。

            終戦にともなっておこなわれた一億総懺悔のなかにはそこまで反省しなくてもいい問題がいっぱいあるので国家の安定とともに復元の動きが出るのはあたりまえだとしつつも、方向をまちがってしまうと『日本は侵略なんかしていない』とか『植民地支配は悪だというけど、日本はいいことだってしたではないか』ともどりすぎてしまう。安倍晋三首相のやっていることも、もどっちゃいけない方向だと思うと著書の『原点 THE ORIGIN 戦争を描く、人間を描く』で述べている。

            アニメーターとしての弟子に板野一郎、九月社時代の弟子として高橋久美子、佐藤元がいる。安彦曰く、サンライズで募集採用されたアニメーターの4人のうち二番に高橋、四番目に佐藤が上手かったそうである。そして安彦はこの4人の中で高橋と佐藤を九月社に採用した。

            なお、神村幸子、川元利浩は安彦の弟子と語られることが多いが、実際には間違いである。神村はもともと東京ムービー系のスタジオイルカ所属であり、安彦との初仕事も『アリオン』の原画でありそれ以前の関わりはない。川元は『機動戦士ガンダムZZ』のときにその実力を神村に見出だされたのであり、正しくは安彦ではなく神村の弟子である。

            ^ このとき一緒に処分を受けた人物の中には、のちに連合赤軍に参加する植垣康博と青砥幹夫もいた。

            ^ そもそもアニメ業界に入ったきっかけというのも「絵を描くだけでとりあえずは食える」というものだった。

            ^ 西崎義展プロデューサーのブレインとして、白色彗星や新造戦艦等のアイディアを提出している。これらは会議の席上では西崎義展名義で発表された。

            ^ 西崎義展プロデューサーの指名で巨大戦艦出現からヤマト特攻までの一連の原画を担当。作画監督には「一切修正を加えるな」との厳命が下された。

            ^ 西崎義展プロデューサーの依頼によって、脚本陣とともにテレビ用の構成と設定の変更を行ったとのこと。

            ^ おしぐちたかし『漫画魂(スピリット) おしぐちたかしインタビュー集』白夜書房、2003年。ISBN 978-4-8936-7911-6。 

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            ^ 「私のなかの歴史 オホーツクから「ガンダム」へ 4」『北海道新聞』2012年3月8日、夕刊。

            ^ 「私のなかの歴史 オホーツクから「ガンダム」へ 5」『北海道新聞』2012年3月9日、夕刊。

            ^ 「私のなかの歴史 オホーツクから「ガンダム」へ 6」『北海道新聞』2012年3月10日、夕刊。

            ^ &M 2020.

            ^ この時代の学生運動を描いた山本直樹の漫画『レッド』の登場人物・安田は安彦がモデルとされている。

            ^ 「私のなかの歴史 オホーツクから「ガンダム」へ 7」『北海道新聞』2012年3月12日、夕刊。

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            ^ 登場人物には、李香蘭(大鷹淑子)のように執筆当時存命だった人物も含まれる。

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            安彦良和原画展 at the Wayback Machine (archived 2011-09-03)

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                      SDガンダムフォース 破壊大将軍あらわる!!ザコ?

                      機動戦士ガンダム MS IGLOO -1年戦争秘録-

                      リング・オブ・ガンダム

                      超電影版 SDガンダム三国伝

                      機動戦士ガンダム00ダブルオー -A wakening of the Trailblazer-

                      機動戦士ガンダム サンダーボルト(DECEMBER SKY、BANDIT FLOWER)

                      機動戦士ガンダム Twilight AXIS 赤き残影

                      機動戦士ガンダムNT

                      Gのレコンギスタ(I 行け!コア・ファイター、II ベルリ撃進、III 宇宙からの遺産、IV 激闘に叫ぶ愛、V 死線を超えて)

                      機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ(第1部)

                      機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島

                      機動戦士ガンダムSEED FREEDOM

                      機動戦士ガンダム THE ORIGIN movie edition(第一章 シャア・セイラ編、第二章 開戦編、第三章 ルウム編)

                      機動戦士ガンダム:銀灰の幻影(VR)

                      機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争

                      機動戦士SDガンダム

                      機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY

                      SD戦国伝 武者七人衆編

                      SDガンダム外伝 ジークジオン編

                      機動戦士ガンダム 第08MS小隊

                      機動戦士ガンダム MS IGLOO

                      機動戦士ガンダムUC

                      新機動戦記ガンダムW Endless Waltz

                      機動戦士ガンダムSEED C.E.73 STARGAZER

                      機動戦士ガンダムAGE MEMORY OF EDEN

                      GUNDAM EVOLVE

                      GUNDAM PERFECT MISSION

                      模型戦士ガンプラビルダーズ ビギニングG

                      機動戦士ガンダム THE ORIGIN

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                      艦船及びその他の兵器

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                      ガンダムタイプ

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                      バンダイナムコホールディングス

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                      ソニー・ミュージック(アニプレックス)

                      フィズサウンドクリエイション(音響効果)

                      名古屋テレビ(土曜17:30)

                      テレビ朝日(金曜17時台)

                      フジテレビ(金曜17時台)

                      毎日放送(土6、アニメイズム、日5)

                      TBS

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                      ガンプラ

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                      安彦良和

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                      20世紀日本の著作家

                      21世紀日本の著作家

                      神戸芸術工科大学の教員

                      弘前大学出身の人物

                      北海道遠軽高等学校出身の人物

                      北海道出身の人物

                      1947年生

                      存命人物

2024/11/22 01:54更新

yasuhiko yoshikazu


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