吉行淳之介の情報(よしゆきじゅんのすけ) 作家 芸能人・有名人Wiki検索[誕生日、年齢、出身地、星座]


吉行 淳之介さんについて調べます
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吉行淳之介と関係のある人
永田力: 水上勉 柴田錬三郎 野坂昭如 吉行淳之介 源氏鶏太 黒岩重吾 開高健 安岡章太郎 梶山秊之 松本清張 結城昌治 佐藤愛子 川上宗薫 長谷川伸 長部日出雄 吉村昭 赤川次郎の三毛猫シリーズの表紙は100冊になる。 近藤啓太郎: 第三の新人の一人に数えられ、阿川弘之、吉行淳之介、安岡章太郎らとは終生親しくつきあった。 渡邊祐介: 一級下の吉行淳之介らと同人雑誌『くたかけ』を発刊し、最初のシナリオを発表する。 関口淳: 4月1日、柴田錬三郎の肝煎りで、今東光、吉行淳之介、梶山季之、黒岩重吾、藤本義一といった作家20余名を前にスプーン曲げをおこなう。 米倉斉加年: 吉行淳之介の集英社文庫版著書 大久保房男: 吉行淳之介や安岡章太郎など「第三の新人」と呼ばれた作家たちを陰で支えた。 なだいなだ: 同級生に小沢昭一、フランキー堺、加藤武、仲谷昇、2年上に北杜夫、3年上に奥野健男、5年上に吉行淳之介がいた。 美輪明宏: 次第に人気を博し、三島由紀夫、吉行淳之介、野坂昭如、大江健三郎、中原淳一、遠藤周作、寺山修司、なかにし礼等、文化人の支持を得る。 武田百合子: 各界に親交が多く、埴谷雄高、深沢七郎、村松友視、大岡昇平、色川武大、吉行淳之介、辻邦生、いいだもも、女優加藤治子などと親しかった。 宮城まり子: 芥川賞作家・吉行淳之介(女優・吉行和子の兄)と交際し、彼の死まで事実婚(内縁の妻、都内の互いの自宅で同居)の関係であった。 北方謙三: 一方で小説を書くことに興味を抱き、また吉行淳之介のように結核持ちが多かった小説家としてなら、やっていけると考えるようになった。 古山高麗雄: 吉行淳之介ほか編集 編「サチ住むと人の言う」『現代日本のユーモア文学』 4巻、立風書房、1980年12月。 武田百合子: 会員には、遠藤麟一郎、矢牧一宏、小川徹、吉行淳之介、中村真一郎、八木柊一郎、中村稔、いいだももらがいた。 今東光: 無頼派作家集団「野良犬会」の会長として、柴田錬三郎、黒岩重吾、野坂昭如、戸川昌子、吉行淳之介、井上ひさし、梶山季之らを集めた。 島尾伸三: このリコーワイドに関して島尾敏雄は吉行淳之介から貰った旨説明していたが、後日に伸三が本人に手紙で確認したところでは、実際にはそうではなかったという。 美輪明宏: 銀巴里時代から数多くの作家(三島由紀夫、江戸川乱歩、川端康成、澁澤龍彦、吉行淳之介、瀬戸内寂聴、藤島泰輔、なかにし礼、大江健三郎等)や画家(東郷青児、中原淳一、横尾忠則等)、演劇人(十七代目中村勘三郎、十八代目中村勘三郎、杉村春子、初代水谷八重子、二代目水谷八重子、赤木圭一郎、田宮二郎、寺山修司、蜷川幸雄、五代目坂東玉三郎、渡辺えりなど)、作曲家(池辺晋一郎など)、歌手(フレディ・マーキュリー、吉井和哉等)と交流を深める。 澤井繁男: 1984年、小説「雪道」で200号記念北方文藝賞(選考委員:野間宏、八木義徳、吉行淳之介、井上光晴の4人)、第18回北海道新聞文学賞佳作受賞 澁澤龍彦: 浪人中のアルバイトで「モダン日本」誌(新太陽社)の編集に携わり、吉行淳之介の知遇を得た。 小島功: 彼らの才能に目をつけた、新太陽社の編集者・吉行淳之介が、自身が編集長をつとめていた『モダン日本』に独立漫画派の発表の場を与えたほか、個人的に生活を援助した。 阿川弘之: 第三の新人と言われた作家グループの遠藤周作や、吉行淳之介、また紀行文等で知られる開高健らとは親友で、北杜夫、三浦朱門、安岡章太郎、講談社での編集担当であった大久保房男らとの長年の交友も知られており、随筆などでその交友ぶりが記されている。 日野啓三: この年に『文学界』の新人批評家特集で「荒正人論-虚点という地点について」寄稿、同誌の会合で安岡章太郎、吉行淳之介、奥野健男ら同世代の作家や批評家と交流する。 山口瞳: 『イテマスマス耄碌』対談:吉行淳之介 新潮社 1993 富盛菊枝: 吉行淳之介『暗室』のモデルの一人・高山勝美とは同級生。 庄野潤三: 庄野は第三の新人として位置づけられているが、安岡章太郎や島尾敏雄、小島信夫、吉行淳之介などが家の崩壊を描いたのに対し、日常ホームドラマや素朴な家族像を描いた。 梶井基次郎: 梶井基次郎は当時のごくふつうの文学青年の例に漏れず、夏目漱石や森鷗外、有島武郎や志賀直哉などの白樺派、大正期デカダンス、西欧の新しい芸術などの影響を受け、表立っては新しさを誇示するものではなかったが、それにもかかわらず、梶井の残した短編群は珠玉の名品と称され、世代や個性の違う数多くの作家たち(井伏鱒二、埴谷雄高、吉行淳之介、伊藤整、武田泰淳、中村光夫、川端康成、吉田健一、三島由紀夫、中村真一郎、福永武彦、安岡章太郎、小島信夫、庄野潤三、開高健など)から、その魅力を語られ賞讃されている。 嶋中鵬二: 吉行淳之介によれば中井英夫が編集長格で、嶋中は黒幕的存在であったという。 武田麟太郎: 吉行淳之介は武田の死因について、当時カストリ焼酎などの粗悪な密造酒が流行しておりそれにはしばしばメチルアルコールが混入していて失明する者や命を落とす者が多く、武田の死因もメチル入りの酒を飲んだからだと述べている。 宮尾登美子: 対談集『小さな花にも蝶』(吉行淳之介/水上勉/神津善行/五社英雄/常盤新平/綱淵謙錠/小松伸六/緒形拳/加賀乙彦/富山清琴)中央公論社 1986 のち文庫 吉行理恵: 兄は吉行淳之介、姉は吉行和子。 丸谷才一: 芥川賞受賞直後の吉行淳之介との対談では「日本のいわゆる風俗小説ではなく、イギリス風の風俗小説。 |
吉行淳之介の情報まとめ

吉行 淳之介(よしゆき じゅんのすけ)さんの誕生日は1924年4月13日です。岡山出身の作家のようです。

退社、病気、結婚、離婚、家族に関する情報もありますね。1994年に亡くなられているようです。
吉行淳之介のプロフィール Wikipedia(ウィキペディア)吉行 淳之介(よしゆき じゅんのすけ、1924年(大正13年)4月13日 - 1994年(平成6年)7月26日)は、日本の小説家。位階は従四位。 父は吉行エイスケ、母は美容師吉行あぐり、女優吉行和子と作家吉行理恵は妹。 岡山県生まれ。東京大学英文科中退。『驟雨』で芥川賞受賞。「第三の新人」の一人で、『砂の上の植物群』『暗室』など、性を媒介として人間を探求した作品で高い評価を受けた。また、自身の少年期に材をとった小説でも知られる。エッセイや対談も多い。他方で、文壇的活動も活発で、多くの文学賞の選考委員を務めた。日本芸術院会員。 岡山県岡山市に父・吉行エイスケ(モダニズムの詩人)、母・あぐり(美容師)の長男として生まれる。2歳の時に両親が上京、東京麹町に育つ。同じ町内には内田百閒がいた。府立一中と武蔵高等学校尋常科と府立高等学校尋常科の受験に失敗し、麻布中学に進学。 1940年に父・エイスケが急死した。しかし自身はその頃腸チフスにかかり入院していたため、死を知らされたのは退院後であった。翌1941年に旧制静岡高校(現:静岡大学)文丙(文系仏語クラス)に進むが、2年進級時に「心臓脚気」という仮病で1年休学、この頃より文学に関心を持つようになる。 1944年、徴兵検査を受け甲種合格、20歳で召集されるが、9月1日の入営直後に気管支喘息と診断され即日帰郷。翌年も徴兵検査を受け、再び甲種合格となったが召集前に終戦を迎えている。1945年4月、東京帝国大学に入学。5月25日の空襲で焼け出され自宅を失った。 大学の授業にはあまり出席せず、新太陽社で編集のアルバイトをしていた。社長の勧めで学業を放棄し(学費を一度も払わず、学費未納のため除籍処分)、1947年に新太陽社へ入社。『モダン日本』『アンサーズ』などの雑誌の編集に携わった。このときアルバイト編集者に澁澤龍彦がいた。『モダン日本』時代に小島功らと交流、赤川童太、鈴木義司、富永一朗らを抜擢し、新人漫画家の発掘の天才と言われた。 倒産寸前の会社で多忙を極めつつ、『世代』『新思潮』などの同人雑誌に年一作のペースで作品を発表。同人雑誌を通して安岡章太郎、近藤啓太郎、阿川弘之、三浦朱門、島尾敏雄らと知り合った。 1952年『原色の街』が芥川賞候補になり、その後も『谷間』、『ある脱出』が候補に上る。『谷間』発表後、空洞が肺に見つかり結核と診断され会社を休職、翌1953年の春に退社した。退社後は千葉県佐原市の病院に夏まで療養し、11月に清瀬病院に入院。その間は生計のためにABC放送のラジオ原稿を書いていた。清瀬病院で療養中の1954年に『驟雨』で第31回芥川賞を受賞、収入の手段が他にないので、受賞を機に作家生活に入った。当時、同世代の作家である遠藤周作、安岡章太郎、三浦朱門、近藤啓太郎らと共に「第三の新人」と呼ばれた。 1971年、編集者の佐藤嘉尚とともに、雑誌『面白半分』を編集長として創刊。 1979年、日本芸術院賞を受賞し、1981年、日本芸術院会員となる。晩年は数々の病気を克服しながら執筆を続けた。 1994年、肝臓癌のため聖路加国際病院で死去した。70歳没。戒名は清光院好文日淳信士。墓所は岡山市北区御津金川(旧:御津郡金川町草生)の吉行家墓地にある。 私小説的な純文学および芸術的傾向の作品として、『砂の上の植物群』『暗室』『夕暮まで』などの長編、『男と女の子』『焔の中』『出口・廃墟の眺め』などの中編、更に奇妙な味の短編『鞄の中身』など。大衆文学の方面では『すれすれ』『にせドンファン』『鼠小僧次郎吉』などがある。また、『軽薄のすすめ』など軽妙な随筆のファンも多い。 長年にわたって週刊誌に対談コーナーを連載し「座談の名手」としても知られ、それらは『軽薄対談』『恐怖対談』などにまとめられている。またヘンリー・ミラー『愛と笑いの夜』の翻訳、井原西鶴『好色一代男』の現代語訳なども手がけている。阪神タイガースのファンで、『Number』誌上で山藤章二、上岡龍太郎と鼎談を行ったこともある。 文学のテーマ同様にその人生は常に女性に彩られていた。若い頃に結婚した妻の吉行文枝との間に女児が一人いた。後に別居し、結婚後約10年後に知り合った女優の宮城まり子は生涯に渡り同居した事実上の伴侶となったが、妻は終生離婚に応じなかった。その他にも愛人がおり、死去後に大塚英子と高山勝美が名乗り出ている。大塚が『暗室のなかで 吉行淳之介と私が隠れた深い穴』で、高山が『特別な他人』で、宮城が『淳之介さんのこと』で、そして本妻の文枝が『淳之介の背中』で、それぞれの体験を公表している。 大層女性にモテたことで知られているが、奥本大三郎は吉行を「まぎれもなく女性嫌悪思想の系譜に連なる作家である」と指摘しており、また、「女性嫌悪思想の持ち主というのは、どうしても女に無関心でいられない」のが「弱点」であるとも記している。奥本はまた、吉行に女性読者が増加していることを称して「猟師の鉄砲に小鳥が止まったような具合」と形容している。フェミニストの上野千鶴子は、ミソジニー(女性嫌悪、女性蔑視)傾向の強い作家として吉行以外に永井荷風を挙げており、ミソジニーの男性には「女好き」が多いと指摘している。友人の遠藤周作は時おり随筆で「吉行世之介」と書いてからかっている(「世之介」は、井原西鶴著『好色一代男』の主人公)。 作家・詩人の吉行エイスケは父。美容師の吉行あぐりは母。女優の吉行和子、詩人の吉行理恵は妹。生家の土建会社「株式会社吉行組」(岡山市)は、祖父の死去後、叔父が後を継いだ。淳之介自身も吉行組の無報酬重役を務めていた。 前述の通り本妻との間に女児が1人いるが、妹・和子及び理恵には子女がなかったため、この女児が吉行エイスケ・あぐり夫妻の唯一の孫となる。 1999年、静岡県掛川市にある、社会福祉施設ねむの木学園の敷地内に吉行淳之介文学館が開館した。 吉行が選考委員をつとめた文学賞は以下の通り。吉行は基本的に自身の創作の本道を純文学に置き、多くの文学賞で言及した選評を自ら実現・実行していた。 文学界新人賞:1966年-1970年(第22-30回) 文藝賞:1966年-1967年(第4-5回) 太宰治賞:1970年-1977年(第6-13回) 芥川賞:1972年-1993年(第66-110回) 泉鏡花文学賞:1973年-1993年(第1-21回) 川端康成文学賞:1974年-1993年(第1-20回) 谷崎潤一郎賞:1977年-1993年(第13-29回、ただし第28回は病気欠席) 群像新人文学賞:1978年-1980年(第21-23回) 野間文芸賞:1980年-1993年(第33-46回) 『星の降る夜の物語』作品社 1954 『驟雨』(『薔薇販売人』を含む)新潮社 1954、のち『薔薇販売人』は角川文庫 『漂う部屋』河出新書 1955 『原色の街』新潮社 1956、のち『原色の街』『驟雨』は新潮文庫 『焔の中』新潮社 1956、のち中公文庫、旺文社文庫、小学館P+D BOOKS 『悪い夏』角川書店 1956、のち角川小説新書 『美女哄笑』現代文芸社 1957、のち新鋭作家叢書、『がらんどう』は中公文庫 『男と女の子』講談社 1958、のち中公文庫、集英社文庫 『二人の女』平凡出版 1959 『すれすれ』講談社 1959-60、のち角川文庫、光文社文庫 『娼婦の部屋』文藝春秋新社 1959、のち角川文庫、新潮文庫、光文社文庫 『風景の中の関係』新潮社 1960、のち『鳥獣蟲魚』は旺文社文庫 『街の底で』中央公論社 1961、のち角川文庫 『闇の中の祝祭』講談社 1961、のち光文社文庫、角川文庫、光文社文庫 『コールガール』角川書店 1962、のち角川文庫 『札幌夫人』集英社 1963、のち集英社文庫 『雨か日和か』講談社 1963 『花束』中央公論社 1963、のち中公文庫 『女の決闘』桃源社 1964 『ずべ公天使』集英社 1964、のち『にせドン・ファン』は角川文庫 『砂の上の植物群』文藝春秋新社 1964、のち新潮文庫 『夜の噂』朝日新聞社 1964、のち新潮文庫 『痴・香水瓶』学習研究社・芥川賞作家シリーズ 1964 『吉行淳之介短篇全集』全5巻 講談社・ロマンブックス 1965 『不意の出来事』新潮社 1965、のち『娼婦の部屋』『不意の出来事』は新潮文庫 『技巧的生活』河出書房新社 1965、のち新潮文庫 『怪盗ねずみ小僧』講談社 1965、のち『鼠小僧次郎吉』は角川文庫 『唇と歯』東方社 1966、のち角川文庫 『星と月は天の穴』講談社 1966、のち講談社文庫、文芸文庫 『赤い歳月』講談社 1967 『美少女』文藝春秋 1967、のち新潮文庫 『女の動物園』毎日新聞 1968 『暗室』講談社 1970、のち講談社文庫、文芸文庫 『浅い夢』毎日新聞社 1970、のち角川文庫 『小野小町』読売新聞社 1970、小説選書 『吉行淳之介全集』全8巻 講談社 1971–72 『裸の匂い』ベストセラーズ 1971、のち集英社文庫 『湿った空乾いた空』新潮社 1972、のち新潮文庫 『一見猥本風』番町書房 1973、のち角川文庫 『猫踏んじゃった』番町書房 1973、のち角川文庫 『出口・廃墟の眺め』講談社文庫 1973 『鞄の中身』講談社 1974、のち講談社文庫、文芸文庫 『赤と紫』角川文庫 1974 『吉行淳之介自選作品』全5巻 潮出版社 1975 『子供の領分』番町書房 1975、のち角川文庫、集英社文庫 『童謡』出帆社 1975、のち集英社文庫 『怖ろしい場所』新潮社 1976、のち新潮文庫 『牝ライオンと豹』角川文庫 1976 『吉行淳之介エンタテインメント全集』全11巻 角川書店 1976–77 『寝台の舟』旺文社文庫 1977 『鬱の一年』角川文庫 1978 『夕暮まで』新潮社 1978、のち新潮文庫 『菓子祭』潮出版社、1979年、のち角川文庫、講談社文芸文庫『菓子祭|夢の車輪』 『堀部安兵衛 黒鉄ヒロシえ』集英社文庫、1980年 『百の唇』掌篇小説選、講談社、1982年 『夢の車輪 パウル・クレーと十二の幻想』掌篇小説集、文藝春秋、1983年、のち講談社文芸文庫『菓子祭|夢の車輪』 『吉行淳之介全集』全17巻 別巻3巻 講談社、1983–85年 『目玉』新潮社 1989、のち新潮文庫 『吉行淳之介全集』全15巻 新潮社 1997–98 『悩ましき土地』講談社文芸文庫 1999 『吉行淳之介娼婦小説集成』中公文庫 2014 『恋愛作法』文藝春秋新社 1958 『青春の手帖』講談社 1959 『浮気のすすめ』新潮社 1960 『すれすれ探訪』東都書房 1960 『不作法紳士』集英社 1962、のち集英社文庫 『わたくし論』白凰社 1962 『紳士放浪記』集英社 1963、のち集英社文庫 『変った種族研究』講談社 1965、のち角川文庫 『私の文学放浪』講談社 1965、のち角川文庫、講談社文庫、講談社文芸文庫、同ワイド版 『痴語のすすめ』実業之日本社 1965(ホリデー新書) 『軽薄派の発想』芳賀書店 1966 『快楽の秘薬 神経疲労回復の書』青春出版社プレイブックス 1966、のち光文社文庫 『なんのせいか』随想集、大光社 1968 『秘蔵の本、禁話のコレクション』河出ベストセラーズ 1968、のち光文社文庫 『私の恋愛論』大和書房 1970、のち角川文庫 『私のうちなる女』新潮社 1970 『生と性』大光社 1971、(語りおろしシリーズ)のち集英社文庫 『軽薄のすすめ』角川文庫 1972 『樹に千びきの毛蟲』潮出版社 1973、のち角川文庫、ランダムハウス講談社文庫 『面白半分のすすめ』角川文庫 1973 『不作法のすすめ』角川文庫 1973、のち光文社文庫、中公文庫 『スラプスティック式交遊記』角川書店 1974、『悪友のすすめ』と改題し角川文庫 1976、のち光文社文庫 『四角三角丸矩形』創樹社 1974 『贋食物誌』新潮社 1974、のち新潮文庫 『猫背の文学散歩』対談集、潮出版社 1974 『女のかたち』創樹社 1975、のち集英社文庫 『ぼくふう人生ノート』いんなあとりっぷ社 1975、のち集英社文庫 『某月某日』番町書房 1975 『石膏色と赤 随筆集』講談社 1976、のち講談社文庫 『自選作家の旅』山と渓谷社 1976 『怪談のすすめ』角川文庫 1976 『麻雀好日』毎日新聞社 1977、のち角川文庫 『男と女をめぐる断章 316のアフォリズム』文化出版局 1978、のち集英社文庫 『街角の煙草屋までの旅』講談社 1979、のち講談社文庫 『詩とダダと私と』作品社 1979、のち福武文庫 『赤とんぼ騒動 わが文学生活 1980年~1981年』潮出版社 1981 『スペインの蠅 わが文学生活 1979年~1980年』潮出版社 1982 『エアポケット わが文学生活 1977年~1979年』潮出版社 1982 『夢を見る技術 わが文学生活 1975年~1977年』潮出版社 1982 『男と女のこと わが文学生活 1973年~1975年』潮出版社 1982 『甲羅に似せて わが文学生活 1971年~1973年』潮出版社 1982 『「私」のいる風景、342のアフォリズム』文化出版局 1982 『花冷えの季節 わが文学生活 1970年~1971年』潮出版社 1982 『珍獣戯話』毎日新聞社、1982年 『なんのせいか わが文学生活 1966年~1970年』潮出版社 1982 『木馬と遊園地 わが文学生活 1963年~1966年』潮出版社 1983 『悩ましい時間 わが文学生活 1960年~1963年』潮出版社 1983 『年齢について わが文学生活 1957年~1960年』潮出版社 1983 『雑踏のなかで わが文学生活 1946年~1957年』潮出版社 1983 『吉行淳之介による吉行淳之介 試みの自画像』青銅社 1983 『わが文学生活』講談社、1985年、講談社文芸文庫 2017年11月 『人工水晶体』講談社 1985、のち講談社文庫。※白内障手術の体験記。 『あの道この道、いろの道川柳撰』光文社 1986、のち光文社文庫 『定本・酒場の雑談』有楽出版社 1986、のち集英社文庫 『犬が育てた猫』潮出版社 1987、のち文春文庫 『日日すれすれ』読売新聞社 1987、のち集英社文庫 『自家謹製小説読本』山本容朗編、有楽出版社・実業之日本社 1988、のち集英社文庫 『人間教室』山本容朗編、有楽出版社・実業之日本社 1989 『春夏秋冬女は怖い なんにもわるいことしないのに』光文社カッパホームス 1989、のち光文社文庫 『やややのはなし』文藝春秋、1992年、のち文春文庫 『私の東京物語』山本容朗編、有楽出版社・実業之日本社 1993、のち文春文庫 『懐かしい人たち』講談社 1994、のちちくま文庫 『失敗を恐れないのが若さの特権である 愛・結婚・人生 – 言葉の花束』宮城まり子編、海竜社 2000 『淳之介養生訓』中公文庫 2003 『吉行淳之介エッセイ・コレクション』全4巻 荻原魚雷編 ちくま文庫 2004 『愛と笑いの夜』ヘンリー・ミラー作、河出書房 1968、のち角川文庫、福武文庫 『不眠症あるいは飛び跳ねる悪魔』ヘンリー・ミラー作、読売新聞社、1975 『酒について』キングズレー・エイミス作、林節雄共訳、講談社 1976、のち講談社文庫 『好色五人女』井原西鶴原作、河出書房新社 1979、のち中公文庫、河出文庫 『好色一代男』井原西鶴原作、中央公論社 1981、のち中公文庫 『鼠の草子』原作は御伽草子、集英社 1982 『吉行淳之介 軽薄対談』講談社 1966、のち角川文庫 『吉行淳之介 第二軽薄対談』講談社 1967 『吉行淳之介 第三軽薄対談』講談社 1967 『吉行淳之介 対談浮世草子』三笠書房 1971、のち集英社文庫 『面白半分対談』講談社、1971 『不作法対談』角川文庫 1973 『猫背の文学散歩―吉行淳之介対談集』潮出版社 1974 『吉行淳之介 躁鬱対談』毎日新聞社 1975、のち角川文庫 『新面白半分対談』講談社 1975 『粋談、ユーモア対談集』番町書房 1976 『恐怖対談』新潮社 1977、のち新潮文庫 『拒絶反応について』対談集、潮出版社 1978 『恐怖・恐怖対談』新潮社 1980、のち新潮文庫 『サルの檻、ヒトの檻 文化人類学講義』西江雅之対談、朝日出版社 1980 『着流し対談』角川文庫 1980 『夢・鏡・迷路』潮出版社 1981 『恐・恐・恐怖対談』新潮社 1982、のち新潮文庫 『対談美酒について 人はなぜ酒を語るか』開高健対談、サントリー出版 1982、のち新潮文庫 『街に顔があった頃 浅草・銀座・新宿』開高健対談、ティビーエス・ブリタニカ 1985、のち新潮文庫 『特別恐怖対談』新潮社 1985、のち新潮文庫 『対談老イテマスマス耄碌』山口瞳対談、新潮社 1993 『やわらかい話 吉行淳之介対談集』丸谷才一編、講談社文芸文庫 2001 『やわらかい話 2 吉行淳之介対談集』丸谷才一編 講談社文芸文庫 2008 『奇妙な味の小説―現代異色小説集』立風書房 1970 のち中公文庫 『幻の花たち:娼婦小説集』立風書房 1972 『プレイボーイ傑作短篇集』集英社プレイボーイ・ブックス 1977 『酔っぱらい読本』全7巻、講談社 1978-79
『純愛小説名作選』集英社文庫 1979 『グラフィック版世界の文学 別巻2 世界恋愛名作集』世界文化社 1979 『ヴェニス 光と影』篠山紀信写真、新潮社 1980、のち新潮文庫 『ネコ・ロマンチスム』青銅社 1983 『日本の名随筆16 性』作品社 1983 『文章読本』日本ペンクラブ(編)福武文庫 1988、ランダムハウス講談社文庫 2007、中公文庫 2020 『酒中日記』講談社 1988、のち中公文庫 『日本の短篇』上下、井上靖・吉行淳之介・大江健三郎編、文藝春秋 1989 『また酒中日記』講談社 1991、のち中公文庫 『川崎長太郎選集』上下 吉行編、河出書房新社 1991 千夜一夜物語 - 女奴隷市の野次馬(声優) ^ 淳之介と親しくしていた親友2名は、彼等の学年では許されていた「徴兵逃れのための理系大学への進学」で長崎医大に進み、長崎の原爆で死亡した。結果的に淳之介は「仮病による休学」で命びろいした。吉行『私の文学放浪』 ^ 母・吉行あぐりをはじめ親族とも緊密であり、淳之介の没後にあぐりの決断で宮城が葬式一切を取り仕切ることとなった。 ^ 娘とは親交があり、一時は淳之介、宮城とともに暮らした。 ^ 河出書房新社、1995年。 ^ 中央公論社、1996年。 ^ 文藝春秋、2001年。 ^ 新宿書房、2004年。 ^ “史上初の大調査 著名人100人が最後に頼った病院 あなたの病院選びは間違っていませんか”. 現代ビジネス (2011年8月17日). 2019年12月22日閲覧。 ^ 吉行淳之介『懐かしい人たち』講談社、東京、1994年、98頁。ISBN 4-06-206879-6。OCLC 30903608。https://www.worldcat.org/oclc/30903608。「内田百閒氏とは、私が引越すまで、三十年ほど同じ町内に住んでいたが、」 ^ 佐藤嘉尚『人を惚れさせる男: 吉行淳之介伝』1頁 ^ 高橋広満『吉行淳之介:人と文学』17頁 ^ 『吉行淳之介全集』別巻3、小島功「新人漫画家発掘の名人」、峯島正行「その編集者時代と若い漫画家たち」 ^ 『朝日新聞』1979年3月6日(東京本社発行)朝刊、22頁。 ^ 大塚英良『文学者掃苔録図書館』(原書房、2015年)262頁 ^ 奥本(1981)p.161 ^ 上野(2010)pp.7-21 ^ 吉行淳之介『街角の煙草屋までの旅』(講談社、1979年)所収『サーモンピンクの壁』 ^ 1982年6月刊行『芥川賞全集』第5巻の巻末年譜による。 奥本大三郎「男の領分 『驟雨』詳論」(『ユリイカ』1981年12月号)青土社 1981 鈴木重生『わが友吉行淳之介 その素顔と作品』未知谷 2007 上野千鶴子『女ぎらい -ニッポンのミソジニー-』紀伊国屋書店、2010年10月。ISBN 978-4-314-01069-6。 文章読本 吉行淳之介文学館 吉行淳之介の墓 とにかく吉行淳之介 一見吉行風 - ウェイバックマシン(2010年2月3日アーカイブ分) 表 話 編 歴 第1回 石川達三「蒼氓」 第2回 該当作品なし 第3回 小田嶽夫「城外」/鶴田知也「コシャマイン記」 第4回 石川淳「普賢」/冨澤有爲男「地中海」 第5回 尾崎一雄「暢気眼鏡」他 第6回 火野葦平「糞尿譚」 第7回 中山義秀「厚物咲」 第8回 中里恒子「乗合馬車」他 第9回 半田義之「鶏騒動」/長谷健「あさくさの子供」 第10回 寒川光太郎「密獵者」 第11回 高木卓「歌と門の盾」 第12回 櫻田常久「平賀源内」 第13回 多田裕計「長江デルタ」 第14回 芝木好子「青果の市」 第15回 該当作品なし 第16回 倉光俊夫「連絡員」 第17回 石塚喜久三「纏足の頃」 第18回 東野邊薫「和紙」 第19回 八木義徳「劉廣福」/小尾十三「登攀」 第20回 清水基吉「雁立」 第21回 由起しげ子「本の話」/小谷剛「確証」 第22回 井上靖「闘牛」「猟銃」 第23回 辻亮一「異邦人」 第24回 該当作品なし 第25回 安部公房「壁 S・カルマ氏の犯罪」/石川利光「春の草」他 第26回 堀田善衛「広場の孤独」「漢奸」他 第27回 該当作品なし 第28回 五味康祐「喪神」/松本清張「或る『小倉日記』伝」 第29回 安岡章太郎「悪い仲間・陰気な愉しみ」 第30回 該当作品なし 第31回 吉行淳之介「驟雨」他 第32回 小島信夫「アメリカン・スクール」/庄野潤三「プールサイド小景」 第33回 遠藤周作「白い人」 第34回 石原慎太郎「太陽の季節」 第35回 近藤啓太郎「海人舟」 第36回 該当作品なし 第37回 菊村到「硫黄島」 第38回 開高健「裸の王様」 第39回 大江健三郎「飼育」 第40回 該当作品なし 第41回 斯波四郎「山塔」 第42回 該当作品なし 第43回 北杜夫「夜と霧の隅で」 第44回 三浦哲郎「忍ぶ川」 第45回 該当作品なし 第46回 宇能鴻一郎「鯨神」 第47回 川村晃「美談の出発」 第48回 該当作品なし 第49回 後藤紀一「少年の橋」/河野多惠子「蟹」 第50回 田辺聖子「感傷旅行 センチメンタル・ジャーニィ」 第51回 柴田翔「されどわれらが日々──」 第52回 該当作品なし 第53回 津村節子「玩具」 第54回 高井有一「北の河」 第55回 該当作品なし 第56回 丸山健二「夏の流れ」 第57回 大城立裕「カクテル・パーティー」 第58回 柏原兵三「徳山道助の帰郷」 第59回 丸谷才一「年の残り」/大庭みな子「三匹の蟹」 第60回 該当作品なし 第61回 庄司薫「赤頭巾ちゃん気をつけて」/田久保英夫「深い河」 第62回 清岡卓行「アカシヤの大連」 第63回 吉田知子「無明長夜」/古山高麗雄「プレオー8の夜明け」 第64回 古井由吉「杳子」 第65回 該当作品なし 第66回 李恢成「砧をうつ女」/東峰夫「オキナワの少年」 第67回 畑山博「いつか汽笛を鳴らして」/宮原昭夫「誰かが触った」 第68回 山本道子 「ベティさんの庭」/郷静子「れくいえむ」 第69回 三木卓「鶸」 第70回 野呂邦暢「草のつるぎ」/森敦「月山」 第71回 該当作品なし 第72回 日野啓三「あの夕陽」/阪田寛夫「土の器」 第73回 林京子「祭りの場」 第74回 中上健次「岬」/岡松和夫「志賀島」 第75回 村上龍「限りなく透明に近いブルー」 第76回 該当作品なし 第77回 三田誠広「僕って何」/池田満寿夫「エーゲ海に捧ぐ」 第78回 宮本輝「螢川」/高城修三 「榧の木祭り」 第79回 高橋揆一郎「伸予」/高橋三千綱「九月の空」 第80回 該当作品なし 第81回 重兼芳子「やまあいの煙」/青野聰「愚者の夜」 第82回 森禮子「モッキングバードのいる町」 第83回 該当作品なし 第84回 尾辻克彦「父が消えた」 第85回 吉行理恵「小さな貴婦人」 第86回 該当作品なし 第87回 該当作品なし 第88回 加藤幸子 「夢の壁」/唐十郎「佐川君からの手紙」 第89回 該当作品なし 第90回 笠原淳「杢二の世界」/髙樹のぶ子「光抱く友よ」 第91回 該当作品なし 第92回 木崎さと子「青桐」 第93回 該当作品なし 第94回 米谷ふみ子「過越しの祭」 第95回 該当作品なし 第96回 該当作品なし 第97回 村田喜代子「鍋の中」 第98回 池澤夏樹「スティル・ライフ」/三浦清宏「長男の出家」 第99回 新井満 「尋ね人の時間」 第100回 南木佳士「ダイヤモンドダスト」/李良枝「由煕」 第101回 該当作品なし 第102回 大岡玲「表層生活」/瀧澤美恵子「ネコババのいる町で」 第103回 辻原登「村の名前」 第104回 小川洋子「妊娠カレンダー」 第105回 辺見庸「自動起床装置」/荻野アンナ「背負い水」 第106回 松村栄子「至高聖所アバトーン」 第107回 藤原智美「運転士」 第108回 多和田葉子「犬婿入り」 第109回 吉目木晴彦「寂寥郊野」 第110回 奥泉光「石の来歴」 第111回 室井光広「おどるでく」/笙野頼子「タイムスリップ・コンビナート」 第112回 該当作品なし 第113回 保坂和志「この人の閾」 第114回 又吉栄喜「豚の報い」 第115回 川上弘美「蛇を踏む」 第116回 辻仁成「海峡の光」/柳美里「家族シネマ」 第117回 目取真俊「水滴」 第118回 該当作品なし 第119回 花村萬月「ゲルマニウムの夜」/藤沢周「ブエノスアイレス午前零時」 第120回 平野啓一郎「日蝕」 第121回 該当作品なし 第122回 玄月「蔭の棲みか」/藤野千夜「夏の約束」 第123回 町田康「きれぎれ」/松浦寿輝「花腐し」 第124回 青来有一「聖水」/堀江敏幸「熊の敷石」 第125回 玄侑宗久「中陰の花」 第126回 長嶋有「猛スピードで母は」 第127回 吉田修一「パーク・ライフ」 第128回 大道珠貴「しょっぱいドライブ」 第129回 吉村萬壱「ハリガネムシ」 第130回 金原ひとみ「蛇にピアス」/綿矢りさ「蹴りたい背中」 第131回 モブ・ノリオ「介護入門」 第132回 阿部和重「グランド・フィナーレ」 第133回 中村文則「土の中の子供」 第134回 絲山秋子「沖で待つ」 第135回 伊藤たかみ「八月の路上に捨てる」 第136回 青山七恵「ひとり日和」 第137回 諏訪哲史「アサッテの人」 第138回 川上未映子「乳と卵」 第139回 楊逸「時が滲む朝」 第140回 津村記久子「ポトスライムの舟」 第141回 磯﨑憲一郎「終の住処」 第142回 該当作品なし 第143回 赤染晶子「乙女の密告」 第144回 朝吹真理子「きことわ」/西村賢太「苦役列車」 第145回 該当作品なし 第146回 円城塔「道化師の蝶」/田中慎弥「共喰い」 第147回 鹿島田真希「冥土めぐり」 第148回 黒田夏子「abさんご」 第149回 藤野可織「爪と目」 第150回 小山田浩子「穴」 第151回 柴崎友香「春の庭」 第152回 小野正嗣「九年前の祈り」 第153回 羽田圭介「スクラップ・アンド・ビルド」/又吉直樹「火花」 第154回 滝口悠生「死んでいない者」/本谷有希子「異類婚姻譚」 第155回 村田沙耶香「コンビニ人間」 第156回 山下澄人「しんせかい」 第157回 沼田真佑「影裏」 第158回 石井遊佳「百年泥」/若竹千佐子「おらおらでひとりいぐも」 第159回 高橋弘希「送り火」 第160回 上田岳弘「ニムロッド」/町屋良平「1R1分34秒」 第161回 今村夏子「むらさきのスカートの女」 第162回 古川真人「背高泡立草」 第163回 高山羽根子「首里の馬」/遠野遥「破局」 第164回 宇佐見りん「推し、燃ゆ」 第165回 石沢麻依「貝に続く場所にて」/李琴峰「彼岸花が咲く島」 第166回 砂川文次「ブラックボックス」 第167回 高瀬隼子「おいしいごはんが食べられますように」 第168回 井戸川射子「この世の喜びよ」/佐藤厚志「荒地の家族」 第169回 市川沙央「ハンチバック」 第170回 九段理江「東京都同情塔」 第171回 朝比奈秋「サンショウウオの四十九日」/松永K三蔵「バリ山行」 第172回 安堂ホセ「DTOPIA」/鈴木結生「ゲーテはすべてを言った」 表 話 編 歴 第1回 小島信夫『抱擁家族』 第2回 遠藤周作『沈黙』 第3回 安部公房『友達』/大江健三郎『万延元年のフットボール』 第4回 受賞作なし 第5回 円地文子『朱を奪うもの』『傷ある翼』『虹と修羅』 第6回 埴谷雄高『闇のなかの黒い馬』/吉行淳之介『暗室』 第7回 野間宏『青年の環』 第8回 丸谷才一『たった一人の反乱』 第9回 加賀乙彦『帰らざる夏』 第10回 臼井吉見『安曇野』 第11回 水上勉『一休』 第12回 藤枝静男『田紳有楽』 第13回 島尾敏雄『日の移ろい』 第14回 中村真一郎『夏』 第15回 田中小実昌『ポロポロ』 第16回 河野多惠子『一年の牧歌』 第17回 後藤明生『吉野大夫』/深沢七郎『みちのくの人形たち』 第18回 大庭みな子『寂兮寥兮』 第19回 古井由吉『槿』 第20回 黒井千次『群棲』/高井有一『この国の空』 第21回 村上春樹『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』 第22回 日野啓三『砂丘が動くように』 第23回 筒井康隆『夢の木坂分岐点』 第24回 受賞作なし 第25回 受賞作なし 第26回 林京子『やすらかに今はねむり給え』 第27回 井上ひさし『シャンハイムーン』 第28回 瀬戸内寂聴『花に問え』 第29回 池澤夏樹『マシアス・ギリの失脚』 第30回 辻井喬『虹の岬』 第31回 辻邦生『西行花伝』 第32回 受賞作なし 第33回 保坂和志『季節の記憶』/三木卓『路地』 第34回 津島佑子『火の山―山猿記』 第35回 髙樹のぶ子『透光の樹』 第36回 辻原登『遊動亭円木』/村上龍『共生虫』 第37回 川上弘美『センセイの鞄』 第38回 受賞作なし 第39回 多和田葉子『容疑者の夜行列車』 第40回 堀江敏幸『雪沼とその周辺』 第41回 町田康『告白』/山田詠美『風味絶佳』 第42回 小川洋子『ミーナの行進』 第43回 青来有一『爆心』 第44回 桐野夏生『東京島』 第45回 受賞作なし 第46回 阿部和重『ピストルズ』 第47回 稲葉真弓『半島へ』 第48回 高橋源一郎『さよならクリストファー・ロビン』 第49回 川上未映子『愛の夢とか』 第50回 奥泉光『東京自叙伝』 第51回 江國香織『ヤモリ、カエル、シジミチョウ』 第52回 絲山秋子『薄情』/長嶋有『三の隣は五号室』 第53回 松浦寿輝『名誉と恍惚』 第54回 星野智幸『焰』 第55回 村田喜代子『飛族』 第56回 磯﨑憲一郎『日本蒙昧前史』 第57回 金原ひとみ『アンソーシャル ディスタンス』 第58回 吉本ばなな『ミトンとふびん』 第59回 津村記久子『水車小屋のネネ』 第60回 柴崎友香『続きと始まり』 表 話 編 歴 第1回 (1985年) 野坂昭如 「我が闘争 こけつまろびつ闇を撃つ」 ・ 沢木耕太郎 「バーボン・ストリート」 第2回 (1986年) 吉行淳之介 「人工水晶体」 ・ 景山民夫 「One fine mess」 第3回 (1987年) 尾辻克彦 「東京路上探険記」 第4回 (1988年) 嵐山光三郎 「素人庖丁記」 第5回 (1989年) 永倉万治 「アニバーサリー・ソング」 第6回 (1990年) 早坂暁 「公園通りの猫たち」 第7回 (1991年) 伊藤礼 「狸ビール」 ・ 須賀敦子 「ミラノ 霧の風景」 第8回 (1992年) 柴田元幸 「生半可な学者」 ・ 出久根達郎 「本のお口よごしですが」 第9回 (1993年) 林望 「林望のイギリス観察辞典」 ・ 和田誠 「銀座界隈ドキドキの日々」 第10回 (1994年) 池内紀 「海山のあいだ」 第11回 (1995年) 東海林さだお 「ブタの丸かじり」 ・ 高島俊男 「本が好き、悪口言うのはもっと好き」 第12回 (1996年) 鹿島茂 「子供より古書が大事と思いたい」 ・ 関容子 「花の脇役」 第13回 (1997年) 米原万里 「魔女の一ダース」 第14回 (1998年) 六嶋由岐子 「ロンドン骨董街の人びと」 第15回 (1999年) 檀ふみ ・ 阿川佐和子 「ああ言えばこう食う」 ・ いとうせいこう 「ボタニカル・ライフ 植物生活」 第16回 (2000年) 四方田犬彦 「モロッコ流謫」 第17回 (2001年) 小池昌代 「屋上への誘惑」 ・ 坪内祐三 「慶応三年生まれ七人の旋毛曲り」 第18回 (2002年) 該当作なし 第19回 (2003年) 到津伸子 「不眠の都市」 ・ 関川夏央 「昭和が明るかった頃」 第20回 (2004年) 荒川洋治 「忘れられる過去」 ・ 酒井順子 「負け犬の遠吠え」 第21回 (2005年) アーサー・ビナード 「日本語ぽこりぽこり」 第22回 (2006年) 野崎歓「赤ちゃん教育」・福田和也「悪女の美食術」 第23回 (2007年) 青山潤「アフリカにょろり旅」・岸本佐知子「ねにもつタイプ」 第24回 (2008年) 立川談春「赤めだか」 第25回 (2009年) 青柳いづみこ「六本指のゴルトベルク」・向井万起男「謎の1セント硬貨」 第26回 (2010年) 長島有里枝「背中の記憶」・山川静夫「大向うの人々 歌舞伎座三階人情ばなし」 第27回 (2011年) 内澤旬子「身体のいいなり」・内田洋子「ジーノの家 イタリア10景」 第28回 (2012年) 平松洋子「野蛮な読書」 第29回 (2013年) 小川恵「銀色の月 小川国夫との日々」・永田和宏「歌に私は泣くだらう 妻・河野裕子 闘病の十年」 第30回 (2014年) 末井昭「自殺」 第31回 (2015年) ジェーン・スー「貴様いつまで女子でいるつもりだ問題」 第32回 (2016年) 横尾忠則「言葉を離れる」 第33回 (2017年) 小泉今日子「黄色いマンション 黒い猫」・穂村弘「鳥肌が」 第34回 (2018年) こだま「ここは、おしまいの地」・高橋順子「夫・車谷長吉」 表 話 編 歴 1950: 小場恒吉 1951: 三宅克己 1952: 白滝幾之助 1953: 石川寅治 1954: 沼田一雅 1955: 杉浦非水 1956: 竜村平蔵 1957: 折口信夫 1958: 菅楯彦 1959: 木村荘八 1960: 田中親美 1961: 川﨑小虎 1962: 榊原紫峰 1963: 河村蜻山 1964: 中川紀元 1965: 柳兼子 1966: 池部鈞 1967: 三宅周太郎 1968: 藤島亥治郎 1969: 黒田重太郎 1970: 寺島紫明 1971 1972: 平林たい子 1973: 野村守夫 1974: 猪原大華 1975: 片岡球子 / 中里恒子 1976: 川本末雄 / 司馬遼太郎 1977: 伊藤清永 / 平野謙 1942: 小磯良平 1943: 島田墨仙 / 宮本三郎 / 古賀忠雄 / 吉田源十郎 1944 1948: 伊東深水 1949 1950: 鍋井克之 / 吉田三郎 / 岸田日出刀 1951: 徳岡神泉 / 寺内万治郎 / 岩田藤七 / 川村驥山 1952: 中山巍 / 加藤顕清 / 山鹿清華 / 吉田五十八 1953: 児玉希望 / 沢田正広 / 香取正彦 / 辻本史邑 / 村野藤吾 1954: 金島桂華 / 小糸源太郎 / 清水多嘉示 / 楠部弥一 / 山崎覚太郎 1955: 橋本明治 / 橋本朝秀 / 内藤春治 / 西川寧 1956: 東山魁夷 / 山口華楊 / 鬼頭鍋三郎 / 清水六兵衛 / 三井義夫 1957: 杉山寧 / 鈴木千久馬 / 雨宮治郎 / 宮之原謙 / 鈴木翠軒 / 堀口捨己 / 東郷青児 1958: 森白甫 / 望月春江 / 中野和高 / 松田尚之 / 山室百世 1959: 加藤栄三 / 森田沙伊 / 小山敬三 / 林武 / 井上良斎 / 大須賀喬 / 中村順平 1960: 池田遙邨 / 郷倉千靱 / 髙山辰雄 / 大久保作次郎 / 鈴木信太郎 / 各務紘三 / 岸本景春 / 松本芳翠 1961: 岩田正巳 / 西山英雄 / 矢野橋村 / 新道繁 / 田崎広助 / 堀進二 / 佐治賢使 / 皆川月華 / 安東聖空 / 中村蘭台 / 谷口吉郎 1962: 小倉遊亀 / 三輪晁勢 / 耳野卯三郎 / 蓮田修吾郎 / 山脇洋二 / 炭山南木 / 竹腰健造 1963: 奥田元宋 / 山田申吾 / 田村一男 / 中村琢二 / 中川清 / 大内青圃 / 番浦省吾 / 森野嘉光 / 山崎節堂 1964: 山本丘人 / 岡鹿之助 / 辻光典 / 松井如流 1965: 麻田弁自 / 浜田観 / 吉井淳二 / 高橋節郎 / 日比野五鳳 / 前田健二郎 1966: 中村貞以 / 山本倉丘 / 井手宣通 / 円鍔勝三 / 藤野舜正 / 帖佐美行 / 青山杉雨 / 今井兼次 1967: 上村松篁 / 佐藤太清 / 島村三七雄 / 浅見隆三 / 金子鷗亭 / 佐藤武夫 1968: 伊東万燿 / 佐竹徳 / 服部正一郎 / 北村治禧 / 北出塔次郎 / 安原喜明 / 村上三島 1969: 三谷十糸子 / 中村善策 / 般若侑弘 / 田中塊堂 1970: 小堀進 / 森田茂 / 昼間弘 / 海野建夫 / 桑田笹舟 1971: 吉岡堅二 / 高光一也 / 水船六洲 / 吉賀大眉 / 大石隆子 / 金田心象 / 海老原一郎 1972: 岩橋英遠 / 高田誠 / 富永直樹 / 広津雲仙 1973: 大山忠作 / 進藤武松 / 佐野猛夫 / 宮本竹径 1974: 木下繁 / 前川国男 1975: 分部順治・吉村順三 1976: 岡田又三郎 / 木村知石 1977: 加藤東一 / 淀井敏夫 / 殿村藍田 1978: 浦田正夫 / 上条信山 1979: 松尾敏男 / 宮永岳彦 / 三坂耿一郎 1980: 浜田台児 / 西山真一 / 佐藤助雄 / 新開寛山 / 白井晟一 1981: 小坂奇石 / 加倉井和夫 / 楢原健三 / 野々村一男 / 浅蔵五十吉 / 大江宏 1982: 吉田善彦 / 菅野矢一 / 伊藤五百亀 / 岩田久利 / 高橋靗一 1983: 大久保婦久子 / 杉岡華邨 1984: 小林斗盦 / 福王寺法林 / 寺田竹雄 / 中里太郎右衛門 / 芦原義信 1985: 村山径 / 渡辺武夫 / 小森邦夫 / 大樋年朗 / 古谷蒼韻 / 西沢文隆 1986: 高橋剛 / 関主税 / 広瀬功 / 折原久佐ヱ門 / 浅見筧洞 1987: 今井凌雪 / 堂本元次 / 中村博直 / 谷口吉生 1988: 大内田茂士 / 鈴木竹柏 / 中村晋也 / 三谷吾一 / 池原義郎 1989: 藤田喬平 / 佐藤圀夫 / 浅香鉄心 / 内井昭蔵 1990: 郷倉和子 / 鶴岡義雄 / 雨宮敬子 / 奥田小由女 / 伊藤鳳雲 / 阪田誠造 1991: 稗田一穂 / 国領経郎 / 長江録弥 / 青木竜山 / 近藤摂南 / 中村昌生 1992: 成瀬映山 / 山岸純 / 平松譲 / 柴田鋼造 / 永井鉄太郎 / 黒川紀章 1993: 藤本東一良 / 岩沢重夫 / 中井貞次 / 尾崎邑鵬 / 安藤忠雄 1994: 白鳥映雪 / 芝田米三 / 吉田鎮雄 / 井波唯志 / 栗原蘆水 1995: 織田広喜 / 上村淳之 / 高木聖鶴 / 柳沢孝彦 1996: 岡田新一 / 奥谷博 / 橋本堅太郎 / 大塩正義 / 榎倉香邨 1997: 寺島竜一 / 中路融人 / 雨宮淳 / 河合誓徳 / 甫田鵄川 1998: 松下芝堂 / 中山忠彦 / 川崎普照 / 今井政之 1999: 西本瑛泉 / 島田章三 / 山田良定 / 日比野光鳳 / 伊東豊雄 2000: 庄司栄吉 / 那波多目功一 / 吉賀将夫 / 梅原清山 / 長谷川逸子 2001: 津金孝邦 / 福王寺一彦 / 絹谷幸二 / 川尻一寛 / 山本理顕 2002: 清原啓一 / 蛭田二郎 / 桑田三舟 2003: 澄川喜一 / 岩倉寿 / 塗師祥一郎 / 大角勲 / 井茂圭洞 / 栗生明 2004: 新井光風 / 宇佐美江中 / 山本貞 / 山本真輔 / 伊藤裕司 / 宮本忠長 2005: 川崎春彦 / 寺坂公雄 / 能島征二 / 黒野清宇 2006: 村田省蔵 / 福田千惠 / 市村緑郎 / 原益夫 / 劉蒼居 / 香山寿夫 2007: 池田桂鳳 / 土屋礼一 / 大津英敏 / 瀬戸剛 / 森野泰明 2008: 清水達三 / 藤森兼明 / 神戸峰男 / 杭迫柏樹 / 鈴木了二 2009: 小山やす子 / 藪野健 / 宮瀬富之 2010: 山本文彦 / 武腰敏昭 / 樽本樹邨 / 北川原温 2011: 山﨑隆夫 / 黒田賢一 / 古谷誠章 2012: 池口史子 / 吉野毅 / 宮田亮平 / 星弘道 2013: 槇文彦 / 能島和明 / 佐藤哲 / 寺池静人 2014 2015: 馬越陽子 / 陶器二三雄 2016: 後藤純男 / 山田朝彦 / 春山文典 2017: 高木聖雨 / 西田俊英 / 根岸右司 2018: 田渕俊夫 / 湯山俊久 / 三田村有純 / 土橋靖子 2019: 真神巍堂 / 池川直 / 並木恒延 2020: 村居正之 / 藤森照信 2021: 千住博 / 相武常雄 2022: 牛窪梧十 2023: 大樋年雄 / 小灘一紀 / 桑山賀行 / 永守蒼穹 2024: 隈研吾 / 大矢紀 / 町田博文 / 山岸大成 / 高木厚人 1942: 川田順 / 高村光太郎 1943: 野口米次郎 1948: 折口信夫 1949: 半田良平 1950: 大仏次郎 / 山内義雄 1951: 小川未明 / 尾山篤二郎 / 小林秀雄 1952: 川端康成 / 日夏耿之介 1953: 土屋文明 / 服部担風 / 三好達治 / 石川欣一 1954: 小宮豊隆 1955: 坪田譲治 / 鈴木信太郎 1956: 井伏鱒二 / 昇曙夢 1957: 幸田文 / 和田芳恵 1958: 川路柳虹 / 新関良三 1959: 井上靖 / 吉田精一 1960: 火野葦平 1961: 石川淳 / 河上徹太郎 1962 1963: 獅子文六 / 福原麟太郎 1964: 水原秋桜子 / 亀井勝一郎 1965 1966: 永井竜男 / 中山義秀 / 舟木重信 / 山本健吉 1967: 伊藤整 / 中村光夫 1968: 網野菊 1969: 芹沢光治良 / 高橋健二 1970 1971: 富安風生 / 唐木順三 1972: 宇野千代 1973: 庄野潤三 / 中村白葉 1974 1975 1976: 安岡章太郎 / 江藤淳 1977: 海音寺潮五郎 / 宮柊二 / 戸板康二 1978 1979: 阿川弘之 / 遠藤周作 / 吉行淳之介 1980: 田中千禾夫 / 佐藤佐太郎 1981: 飯田竜太 / 島尾敏雄 / 生島遼一 / 福田恒存 1982: 芝木好子 / 小島信夫 / 野口冨士男 / 佐伯彰一 1983: 木俣修 1984: 中村草田男 / 河野多恵子 / 中村汀女 / 磯田光一 1985 1986: 水上勉 / 富士川英郎 1987: 三浦朱門 / 吉村昭 / 山口誓子 / 上田三四二 1988: 八木義徳 1989: 阪田寛夫 1990: 新庄嘉章 / 中村眞一郎 1991: 佐藤朔 1992 1993: 曽野綾子 / 石井桃子 1994: 那珂太郎 / 竹西寛子 1995: 大岡信 / 陳舜臣 / 清岡卓行 1996 1997: 森澄雄 / 高橋英夫 1998: 大原富枝 / 堀田善衛 / 岡野弘彦 / 田村隆一 1999: 伊藤信吉 / 加賀乙彦 2000: 河竹登志夫 / 小川国夫 / 黒井千次 / 日野啓三 / 川村二郎 2001: 伊藤桂一 / 菅野昭正 2002: 高階秀爾 2003: 津村節子 / 金子兜太 / 馬場あき子 / まど・みちお 2004: 中野孝次 / 富岡多恵子 2005: 前登志夫 2006: 辻井喬 2007: 三木卓 2008 2009: 井上ひさし 2010: 粟津則雄 2011: 山崎正和 2012: 三浦雅士 2013 2014 2015: 吉増剛造 / 鷹羽狩行 2016: 辻原登 / 宇多喜代子 2017: 渡辺保 / 髙樹のぶ子 2018: 芳賀徹 2019: 荒川洋治 / 松浦寿輝 2020 2021 2022: 筒井康隆 2023: 北川透 / 小川洋子 / 藤井貞和 2024: 多和田葉子 / 桐野夏生 1942 1943: 井口基成 1944: 豊竹古靱太夫 1948: 藤原義江 / 芝祐泰 / 野口兼資 / 杉村春子 1949 1950: 鶴沢清六 / 伊藤熹朔 1951: 観世華雪 / 中村時蔵 1952: 市川猿之助 / 井上八千代 1953: 桜間弓川 / 常磐津文字兵衛 / 中尾都山 / 市川寿海 1954: 茂山弥五郎 / 阪東寿三郎 1955: 山田抄太郎 / 花柳章太郎 1956: 杵屋栄蔵 / 市川左団次 / 水谷八重子 1957: 芳村伊十郎 / 花柳寿輔 1958 1959: 中能島欣一 / 小津安二郎 1960: 近藤乾三 1961: 豊増昇 / 杵屋六左衛門 / 橋岡久太郎 1962: 安倍季巌 / 中村歌右衛門 1963: 後藤得三 / 竹本綱大夫 / 藤間勘十郎 1964 1965: 藤間勘右衛門 1966: 団伊玖磨 / 尾上梅幸 / 坂東三津五郎 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IdRef 吉行淳之介 20世紀日本の小説家 20世紀日本の随筆家 日本の文芸評論家 芥川賞受賞者 読売文学賞受賞者 谷崎潤一郎賞受賞者 講談社エッセイ賞受賞者 日本藝術院賞受賞者 日本藝術院会員 吉行家 東京大学出身の人物 旧制静岡高等学校出身の人物 麻布中学校・高等学校出身の人物 岡山市出身の人物 肝癌で亡くなった人物 1924年生 1994年没 FAST識別子が指定されている記事 ISNI識別子が指定されている記事 VIAF識別子が指定されている記事 WorldCat Entities識別子が指定されている記事 BNE識別子が指定されている記事 BNF識別子が指定されている記事 BNFdata識別子が指定されている記事 CANTICN識別子が指定されている記事 GND識別子が指定されている記事 J9U識別子が指定されている記事 LCCN識別子が指定されている記事 NDL識別子が指定されている記事 NKC識別子が指定されている記事 NLK識別子が指定されている記事 NTA識別子が指定されている記事 PLWABN識別子が指定されている記事 CINII識別子が指定されている記事 CRID識別子が指定されている記事 Trove識別子が指定されている記事 SUDOC識別子が指定されている記事
2025/04/21 20:58更新
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yoshiyuki junnosuke
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