渡辺淳一の情報(わたなべじゅんいち) 作家 芸能人・有名人Wiki検索[誕生日、年齢、出身地、星座]
渡辺 淳一さんについて調べます
■名前・氏名 |
渡辺淳一と関係のある人
安川英昭: 『いま語る私の歩んだ道 1』渡辺淳一、倍賞千恵子、名塩良一郎、小檜山博、輪島功一共著 北海道新聞社 2006年 千早茜: 2021年、「透明な夜の香り」で第6回渡辺淳一文学賞受賞。 秋山駿: 瀬戸内寂聴、渡辺淳一など、通俗作家としてあまり文芸評論家が論じない作家を積極的に評価した。 有馬頼義: 高井有一、高橋昌男、色川武大、佃実夫、萩原葉子、室生朝子、後藤明生、森内俊雄、渡辺淳一、梅谷馨一、早乙女貢らが参加していた。 三田佳子: 化粧(渡辺淳一原作) 相原巨典: 渡辺淳一シリーズ 白夜(1984年) 川上未映子: 2016年 第1回渡辺淳一文学賞(『あこがれ』) 古川薫: 選考委員の渡辺淳一は「古川さんはほぼ満票で決まった。 金原ひとみ: 2020年、『アタラクシア』で第5回渡辺淳一文学賞を受賞。 大沢たかお: 渡辺淳一『光と影』(CD / 2011年12月) - 朗読 東山彰良: 2018年 - 『僕が殺した人と僕を殺した人』で第69回読売文学賞受賞、第3回渡辺淳一文学賞受賞。 伊藤整: 1990年に渡辺淳一の発案により小樽市により伊藤整文学賞が制定された。 森田芳光: 1997年5月に、渡辺淳一『失楽園』を、役所広司、黒木瞳の主演で映画化した。 荒木一雄: 『現代の英文法 第1巻 文法論』渡辺淳一・天野政千代ほか共著 研究社出版 1982 岡村昭彦: その後、日本共産党の活動家として北海道に渡り、札幌南高等学校在学中(当時)の加清純子(渡辺淳一『阿寒に果つ』の主人公のモデルとなった画家。 平野啓一郎: 2017年 - 第2回渡辺淳一文学賞(『マチネの終わりに』) 宮本顕治: 後に作家の渡辺淳一が、この書簡集を、愛の記録として高く評価している。 中城ふみ子: 夜、花火が打ちあがる中、恋人、木野村英之介に体を与える情景を大胆に詠み込んだこの歌は、中城ふみ子をモデルとした渡辺淳一の小説『冬の花火』の中でクライマックス場面として取り上げられている。 中野良子: 白い影(1973年 TBS 原作:渡辺淳一・「無影燈」) - 高木亜紀子役 小池真理子: 渡辺淳一文学賞選考委員、山本周五郎賞、松本清張賞、島清恋愛文学賞など選考委員を歴任。 村上聡美: 無影燈(1996年4月12日、渡辺淳一ドラマスペシャル) 小泉孝太郎: 鈍感力(原作:渡辺淳一) 竹下景子: 1983年「化粧」東京宝塚劇場 原作:渡辺淳一 市川森一: 化身(1987年、フジテレビ)原作:渡辺淳一 手塚真生: 渡辺淳一『阿寒に果つ』(2011年、写真集&ショートムービー) - 時任純子 役 荒巻義雄: 高校の同期に、後の作家渡辺淳一、および渡辺の小説『阿寒に果つ』に登場し、荒巻の小説『白き日旅立てば不死』のヒロインの加能純子のモデルとなる夭折の天才画家加清純子がいた。 重金敦之: 「週刊朝日」在籍中に池波正太郎、松本清張、結城昌治、渡辺淳一といった作家たちの担当編集者を務めた。 寺内小春: 無影燈 TX 1996 演出 深町幸男 原作 渡辺淳一、出演 舘ひろし、黒木瞳 金沢碧: 冬の陽(1975年、YTV) - 原作:渡辺淳一『ダブルハート』 松井今朝子: 2019年 『芙蓉の干城』で第4回渡辺淳一文学賞受賞 |
渡辺淳一の情報まとめ
渡辺 淳一(わたなべ じゅんいち)さんの誕生日は1933年10月24日です。北海道出身の作家のようです。
卒業、テレビ、ドラマ、事件、映画、結婚、家族、趣味、病気、子役、兄弟、離婚に関する情報もありますね。2014年に亡くなられているようです。
渡辺淳一のプロフィール Wikipedia(ウィキペディア)渡辺 淳一(わたなべ じゅんいち、1933年(昭和8年)10月24日 - 2014年(平成26年)4月30日)は、日本の作家。北海道空知郡上砂川町朝陽台出身。1958年札幌医科大学医学部卒業。同講師。医学博士。初め医療現場を舞台とした社会派小説や伝記小説、恋愛小説を数多く手がけて人気を博した。その後、『化身』『うたかた』『失楽園』『愛の流刑地』など濃密な性描写の恋愛小説で、1980年代から90年代にかけて耳目を集めた。エッセイも多く『鈍感力』が流行語になった。 父の鉄次郎(1907年生)は数学教諭で、母のミドリ(1907年生)は歌志内市最大の商家渡辺家の末娘である。渡辺は母方の姓で、父が札幌工業高等学校教諭となったことをきっかけに札幌市に定住した。本籍地を札幌市中央区南7条西22丁目に置いた。 札幌第一中学校在学中の1947年に、国語教諭の中山周三の影響で文学に関心を持ち始める。在学中に学制改革により旧制中学が廃止され、新制札幌南高校へ移行する。札幌高等女学校から転入した加清純子と同級生となる。札幌南高校卒業後、北海道大学理類で学び教養課程修了後に札幌医科大学医学部へ進む。河邨文一郎が部長を務める医大文芸部に所属する。 1957年より同人誌「凍檣」に参加。他の同人に高橋揆一郎や寺久保友哉など。1959年の「くりま」第6号に発表した『境界』が北海道新聞社「道内文芸同人誌優秀作」に選ばれ、荒正人に評価される。「テレビ・ドラマ」誌脚本募集に『人工心肺』で入選し、NHK、北海道放送、札幌テレビ等に脚本を書く。 1964年札幌医科大学助手、1966年同大医学部整形外科教室講師。医業と並行して、「くりま」に執筆を続ける。1965年「死化粧」で新潮同人雑誌賞を受賞。同作は芥川賞候補にもなり、文名を知られる。1967年『霙』が第57回直木賞候補、1968年に『訪れ』が第58回芥川賞候補となる。札幌医科大学の和田寿郎教授による和田心臓移植事件を題材にした『小説・心臓移植』(1969年3月。後に『白い宴』と改題、角川文庫)を発表し、札幌医科大学講師を辞職する。 1970年に37歳で総理大臣寺内正毅をモデルとしたとされる『光と影』で第63回直木賞を受賞し、本格的に作家活動を開始した。1980年『遠き落日』『長崎ロシア遊女館』で第14回吉川英治文学賞、1986年『静寂の声ー乃木希典夫妻の生涯』で文藝春秋読者賞、第51回菊池寛賞、それぞれを授賞する。直木賞、吉川英治文学賞、中央公論文芸賞、柴田錬三郎賞、島清恋愛文学賞選考委員などを歴任した。2003年に紫綬褒章、を授章する。 2014年4月30日午後11時42分に前立腺癌のため東京都内の自宅で死去する。没年齢は80歳で法名は「愛楽院釋淳信」、墓所は杉並区の築地本願寺和田堀廟所である。 2015年に集英社が文学賞「渡辺淳一文学賞」を創設し、第1回の表彰が2016年3月に行われた。 妻は元陸軍軍医の堀内利圀の娘である。 主題は、評伝の『花埋み』『女優』『遠き落日』など、医療の『白い宴』『無影燈』『麻酔』など、恋愛の『化身』『失楽園』『愛の流刑地』など三つに大別されるが、各ジャンルを融合したものもある。初期は医療をテーマとした社会派的な作品が多い。伝記は時期を問わず書き続け、医療、身体、恋愛論、身辺雑記など広くエッセイも多く手がける。経済記事が主体の 日本経済新聞の朝刊に連載された『化身』『失楽園』『愛の流刑地』の三作は大胆な性的なシーンも多く話題となり、映画やテレビドラマなど展開された。1997年の「新語・流行語大賞」に『失楽園』が選出されている。 2013年1月に日本経済新聞の文化面で私の履歴書を著し、この連載や「告白的恋愛論」などで自身の経歴や恋愛遍歴を大胆に綴り、小説のモデルについて遠慮がちに触れている。 『失楽園』の読売テレビ・日本テレビ系ドラマ版で主題歌を歌ったZARD『永遠』のシングルCDジャケットの題字は、渡辺が毛筆による直筆で記した。 デビュー以来40年以上第一線で執筆を続け、ミリオン・セラーも複数ある。作品がベストセラーになっていることをして、日本人の堕落・退潮とみなす者もいる。 近年の中国で「言情大師(叙情の巨匠)」として知られる人気作家である。王海藍らの調査によれば、1990年代末以降に中国で最も翻訳されている日本の作家は、村上春樹と渡辺である。中国の女流人気作家で恋愛・結婚生活を描いた小説で話題を呼んでいる王海鴒など、渡辺の恋愛小説の影響を強く受けた作家も登場しているが、都市化による家族の紐帯の希薄化により、精神的支柱としての家庭が崩壊しつつあることが背景にあると言われる。著作6冊を無断で出版された著作権侵害により2008年夏に渡辺は中国の出版社を相手取り上海市人民法院に提訴したが、2009年12月に両者の和解が成立した。 1976年刊行の『四月の風見鶏』には、整形外科医師として在籍していた医科大で行われた日本初の心臓移植手術に対し、学内にありながら疑義を呈したため、大学を去ることとなり、筆一本で生きていくことになったことが書いてある。直木賞、吉川英治文学賞はじめ多くの文学賞の選考委員を務める。 「鈍感力」(どんかんりょく)は、2007年に発売したエッセイ集の題名である。内閣総理大臣の小泉純一郎は2月20日に国会内で幹事長中川秀直と内閣官房長官塩崎恭久らに「目先のことに鈍感になれ。『鈍感力』が大事だ。支持率は上がったり下がったりするもの。いちいち気にするな」と『鈍感力』を引用した。同書は同年夏までに100万部を売り、2007年の流行語大賞トップテンに挙げられた。 選択的夫婦別姓制度導入に賛同する。「現実に困惑している人たちのために、別姓を認めるよう動くべきである。夫婦別姓が認められない最大の理由は、自民党のおじさんたちが反対しているからである。理由はこれを認めると、日本古来の家族制度がこわれて、妻の不倫が増えるから、と。自分は浮気をしても、妻だけはさせたくないということで夫婦別姓反対、というのでは、あまりに情け無くて、せこい話ではないか。」と述べるなど、選択的夫婦別姓制度導入反対論者を批判している。 主な趣味として将棋とゴルフが知られる。将棋は、渡辺やカメラマンの弦巻勝を中心にサークル「トン死の会」を月1回程度催して仲間内の対局を渡辺の自宅で行った。過去に週刊誌の企画で米長邦雄九段と飛車落ちで対局して勝利し、『オール讀物』の連載企画でアマチュア五段の免状を贈られた。ゴルフはプロゴルファーの金井清一らと交友があり、金井と共著でゴルフレッスン書を出版した。日本アイスランド友好協会会長を務めた。学生時代はスキーに熱中して国体を目指した。 1965年(昭和40年) 第12回新潮同人雑誌賞 - 『死化粧』 1970年(昭和45年) 第63回直木賞 - 『光と影』 1980年(昭和55年) 第14回吉川英治文学賞- 『遠き落日』『長崎ロシア遊女館』 1986年(昭和61年) 第48回文藝春秋読者賞 - 『静寂の声 ― 乃木希典夫妻の生涯』 2001年(平成13年) アイスランドファルコン勲章騎士十字章 2003年(平成15年) 紫綬褒章 2003年(平成15年) 菊池寛賞 2011年(平成23年) 第72回文藝春秋読者賞 - 『天上紅蓮』 1933年(昭和8年)10月24日 鉄次郎・ミドリの長男として誕生 1943年 旭川師範学校附属小学校へ編入 1946年 札幌市立幌西小学校卒業 1949年 学制改革で北海道立札幌第一中学校(新制)卒業 1952年 北海道札幌南高等学校卒業 北海道大学理類入学 1954年 札幌医科大学医学部入学 1955年 医大文芸部の校友会雑誌「アルテリア」11号に初の小説『イタンキ浜にて』を発表 1958年 札幌医科大学医学部卒業 三井厚生病院でインターン制度研修 1959年 医師免許取得 札幌医科大学大学院医学研究科博士課程入学 1963年 大学院修了、医学博士(論文名『P32による骨移植の実験的研究』) 1964年 札幌医科大学整形外科教室助手 1966年 札幌医科大学整形外科教室講師 1969年 札幌医科大学を退職 1970年 作家専業 2014年4月30日 死去 『ダブル・ハート』文藝春秋 1969 「死化粧」角川文庫、文春文庫、朝日文庫 『北方領海』学習研究社 1969 『プレパラートの翳』講談社 1969 「自殺のすすめ」[角川文庫、文春文庫、「病める岸」講談社文庫 『小説心臓移植』文藝春秋(ポケット文春)1969
『二つの性』廣済堂出版 1970 「酔いどれ天使」角川文庫 『ガラスの結晶』講談社 1970 「秋の終りの旅」講談社文庫 『母胎流転』角川書店 1971 『リラ冷えの街』河出書房新社 1971 のち新潮文庫 『恐怖はゆるやかに』角川書店 1971 のち文庫、中公文庫 『富士に射つ』文藝春秋 1972 のち文庫 『パリ行最終便』河出書房新社 1972 のち新潮文庫 『無影燈』毎日新聞社 1972 のち角川文庫、文春文庫、集英社文庫 『空白の実験室』青娥書房 1972 のち中公文庫 『白き手の報復』毎日新聞社 1972 のち中公文庫、新潮文庫、ポプラ文庫 『十五歳の失踪』講談社 1972 『阿寒に果つ』中央公論社 1973 のち文庫、角川文庫、扶桑社文庫、ポプラ文庫、講談社文庫 『雪舞』河出書房新社 1973 のち文春文庫 『野わけ』集英社 1974 のち文春文庫、集英社文庫、角川文庫 『北都物語』河出書房新社 1974 のち新潮文庫 『氷紋』講談社 1974 のち文庫 『白き狩人』祥伝社(ノン・ノベル)1974 のち集英社文庫 『白き旅立ち』新潮社 1975 のち文庫 『夜の出帆』文藝春秋 1976 のち文庫、角川文庫 『失われた椅子』文春文庫 1976 のち角川文庫 『廃礦にて』角川文庫 1976 のち中公文庫 『まひる野』新潮社 1977 のち文庫 『神々の夕映え』講談社 1978 のち文庫 『ふたりの余白』中央公論社 1978 のち文庫、集英社文庫 『峰の記憶』文藝春秋 1978 のち文庫 『優しさと哀しさと』集英社文庫 1978 『くれなゐ』集英社 1979 のち文庫、文春文庫 『白夜』全5巻 中央公論社 1980-88(自伝小説) のち文庫、新潮文庫、嶋中文庫、ポプラ文庫 『流氷への旅』集英社 1980 のち文庫、角川文庫 『麗しき白骨』毎日新聞社 1981 のち集英社文庫 『七つの恋の物語』新潮社 1981 のち文庫 『桐に赤い花が咲く』集英社文庫 1981 のち新潮文庫 『化粧』朝日新聞社 1982 のち新潮文庫、講談社文庫 『雲の階段』講談社 1982 のち文庫、角川文庫 『ひとひらの雪』文藝春秋 1983 のち文庫、角川文庫、集英社文庫 『愛のごとく』新潮社 1984 のち文庫 『風の岬』毎日新聞社 1985 のち角川文庫 『長く暑い夏の一日』講談社 1985 のち文庫 『化身』集英社 1986 のち文庫 『別れぬ理由』新潮社 1987 のち文庫、中公文庫 『浮島』角川書店 1988 のち文庫、文春文庫 『桜の樹の下で』朝日新聞社 1989 のち新潮文庫、朝日文庫 『うたかた』講談社 1990 のち文庫、集英社文庫 『風の噂』新潮社 1990 のち講談社文庫、新潮文庫 『小指のいたみ』廣済堂文庫 1990 のち文春文庫 『影絵 ある少年の愛と性の物語』中央公論社 1990 のち文庫、扶桑社文庫 『メトレス愛人』文藝春秋 1991 のち文庫 『何処へ』新潮社 1992 のち文庫、講談社文庫 『麻酔』朝日新聞社 1993 のち講談社文庫、朝日文芸文庫 『夜に忍びこむもの』集英社 1994 のち文庫、文春文庫 『ヴェジタブル・マン(植物人間)』新潮文庫 1996 『失楽園』講談社 1997 のち文庫、角川文庫 『かりそめ』新潮社 1999 のち文庫 『泪壺』講談社 2001 のち文庫 『シャトウルージュ』文藝春秋 2001 のち文庫 『エ・アロール それがどうしたの』角川書店 2003 のち文庫 『幻覚』中央公論新社 2004 のち文庫 『愛の流刑地』幻冬舎 2006 のち文庫 『あじさい日記』講談社 2007 のち文庫 『薔薇連想』朝日文庫、2010 『ある心中の失敗』朝日文庫、2010 『午後の別れ』朝日文庫、2010 『項の貌』朝日文庫 2010 『孤舟』集英社 2010 『渡辺淳一メディカル・セレクション1 白き手の哀しみ』中公文庫、2012 『愛ふたたび』幻冬舎 2013 『光と影』(短篇集。表題作が寺内正毅を題材としている) 文藝春秋 1970 のち文庫、講談社文庫 『花埋み』河出書房新社 1970(荻野吟子の伝記小説)のち新潮文庫、角川文庫、集英社文庫、講談社文庫 『冬の花火』角川書店 1975(中城ふみ子をモデルとしたもの) のち文庫、集英社文庫、文春文庫 『遠き落日』角川書店 1979(野口英世の伝記小説)のち文庫、集英社文庫、講談社文庫 『長崎ロシア遊女館』講談社 1979 のち文庫 『女優』集英社 1983(松井須磨子の伝記小説)のち文庫、角川文庫 『静寂の声 乃木希典夫妻の生涯』文藝春秋 1988 のち文庫 『君も雛罌粟われも雛罌粟 与謝野鉄幹・晶子夫妻の生涯』文藝春秋 1996 のち文庫 『天上紅蓮』文藝春秋 2011 のち文庫 (白河法皇と待賢門院璋子を題材にしたもの) 『解剖学的女性論』講談社 1972 のち文庫 『渡辺淳一クリニック 対談集』文藝春秋 1974 のち文庫 『四月の風見鶏』文藝春秋 1976 のち文庫、角川文庫 『雪の北国から』中央公論社 1976 のち文庫、角川文庫 『わたしの女神たち』角川書店 1976 のち文庫、集英社文庫 『公園通りの午後』毎日新聞社 1978 のち角川文庫、集英社文庫 『午後のヴェランダ』新潮社 1979 のち文庫 『北国通信』集英社 1981 のち文庫、中公文庫 『退屈な午後』毎日新聞社 1982 のち新潮文庫 『華麗なる年輪 対談集』光文社 1982 のち角川文庫 『渡辺淳一未来学対談』講談社 1984 「ロマンチシズムとしての未来」文庫 『12の素顔 渡辺淳一の女優問診』朝日新聞社 1984 のち角川文庫 『みずうみ紀行』光文社 1985 のち文庫、「湖畔幻想」角川文庫 『男と女のいる風景 愛と生をめぐる言葉の栞334』新潮文庫 1987 のちPHP文芸文庫 『わたしの京都』講談社 1989 のち文庫 『新釈・からだ事典』集英社 1989 のち文庫 『いま、ワーキングウーマンは… 対談集』朝日新聞社 1990 『いま脳死をどう考えるか』講談社 1991 のち文庫 『脳は語らず』新潮文庫 1991 のち中公文庫 『恋愛学校』集英社 1992 「シネマティク恋愛論」文庫 『渋谷原宿公園通り』講談社 1992 「風のように・みんな大変」文庫 『風のように・母のたより』講談社 1993 のち文庫 『風のように・忘れてばかり』講談社 1994 のち文庫 『創作の現場から』集英社 1994 のち文庫 『風のように・返事のない電話』講談社 1995 のち文庫 『遠い過去近い過去』角川書店 1995 のち文庫 『これを食べなきゃ わたしの食物史』集英社 1995 のち文庫 『ものの見かた感じかた 渡辺淳一エッセンス』講談社 1995 のち文庫 『本屋でぼくの本を見た』メディアパル、1996 のち角川文庫 『風のように・嘘さまざま』講談社 1996 のち文庫 『新釈・びょうき事典 Medical essay』集英社 1996 のち文庫 『男というもの』中央公論社 1998 のち文庫 『反常識講座』光文社 1998 「知的冒険のすすめ」知恵の森文庫 『風のように・別れた理由』講談社 1998 のち文庫 『風のように・不況にきく薬』講談社文庫 1999 『源氏に愛された女たち』集英社 1999 のち文庫 『男と女』講談社 1999 のち小学館文庫 『風のように・贅を尽くす』講談社 2000 のち文庫 『マイセンチメンタルジャーニイ』集英社 2000 のち文庫 『秘すれば花』サンマーク出版 2001 のち講談社文庫 『キッスキッスキッス 小学館 2002 「ラヴレターの研究」集英社文庫 『手書き作家の本音 風のように』講談社 2002 のち文庫 『シニアのためのスーパーゴルフ塾』金井清一 文春ネスコ 2002 『男の手のうち女の胸のうち 対談集』光文社 2003 『男時・女時 風のように』講談社 2003 のち文庫 『夫というもの』集英社 2004 のち文庫 『しなやかにしたたかに』日本放送出版協会 2004 『風のように 女がわからない』講談社 2005 のち文庫 『懲りない男と反省しない女 渡辺淳一と女たち』中央公論新社 2005 のち文庫 『恋愛の毛沢東 あとの祭り』新潮社 2005 「指の値段」文庫 『みんな大変』講談社 2006 のち文庫 『恋愛は革命 あとの祭り』新潮社 2006 「冬のウナギと夏のふぐ」文庫 『これだけ違う男と女 渡辺淳一と女たち』中央公論新社 2006 のち文庫 『鈍感力』集英社 2007 のち文庫 『知より情だよ あとの祭り』新潮社 2007 のち文庫 『熟年革命』講談社 2008 のち文庫 『人間も偽装が好き あとの祭り』新潮社 2008 「触れ合い効果」文庫 『あきらめるのはまだ早い 対談ここまできた最新医学』1-2 講談社 2008 『欲情の作法』幻冬舎 2009 『告白的恋愛論』角川書店、2009 「わたしの中の女性たち」文庫 『親友はいますか あとの祭り』新潮社 2009 のち文庫 『幸せ上手』講談社 2010 のち文庫 『事実婚 新しい愛の形』集英社新書、2011 『死なない病気 あとの祭り』新潮社 2011 のち文庫 『一度は泊まりたい日本の宿』集英社 2011 『老いかたレッスン』新潮社 2012 『瓦礫の中の幸福論 わたしが体験した戦後』幻冬舎 2012 『男と女、なぜ別れるのか』集英社 2013 『いくつになっても 陽だまりの家』講談社 2014 『いつまでも男と女 老いかたレッスン』新潮社 2014 渡辺淳一作品集 全23巻 文藝春秋 1980-1981 渡辺淳一全集 24巻 角川書店 1995-1997 渡辺淳一自選短篇コレクション 全5巻 朝日新聞社 2006 川西政明編『評伝渡辺淳一 決定版』集英社文庫、2015 『渡辺淳一 その絢爛たる文学世界の原点を求めて』河出書房新社「文藝別冊」、2015 重金敦之『淳ちゃん先生のこと』左右社、2018 『血』(テレビドラマ脚本) 『花埋み』 ISBN 4-04-130714-7、ISBN 4-04-130715-5(角川文庫) 『遠き落日』 ISBN 4-10-117601-9(新潮文庫) 『リラ冷えの街』 『ひとひらの雪』(R-15指定) 『桜の樹の下で』(R-15指定) 『化身』(R-15指定) 『流氷の原』 『無影燈』(『白い影』) 『失楽園』(映画版のみR-15指定) 『エ・アロール それがどうしたの』 『氷紋』 『北都物語』 『野わけ』 『ダブル・ハート』(『冬の陽』) 『まひる野』 『くれなゐ』 『麻酔』 『阿寒に果つ』 『雪舞』(『雪舞い』) 『化粧』 『別れぬ理由』(映画版のみR-15指定) 『愛の流刑地』(映画版のみR-15指定) 『メトレス・愛人』(2000年) 『麗しき白骨』(『白き抗争』)(1983年、NHK土曜ドラマ) 『空白の実験室』(1986年、火曜サスペンス劇場にて) 『長く暑い夏の一日』(1988年、火曜サスペンス劇場にて) 『雲の階段』(2006年、韓国ドラマ・2013年、水曜ドラマ) 『マリッジリング』(2007年、R-15指定) 『きみに届く声』(『少女の死ぬ時』) 『泪壺』(2008年、R-15指定) 『光と影』 朗読:大沢たかお(作品紹介ページ) 『秘すれば花』(作品紹介ページ) 『孤舟』 朗読:黒木瞳(作品紹介ページ) 『鈍感力』朗読:小泉孝太郎(作品紹介ページ) A Lost Paradise 失楽園 Julie Carpenter (Aug 2000) Beyond the Blossoming Fields (花埋み)Deborah Iwabuchi,Anna Isozaki 2008 愛如是(中国語) 涙壺(中国語) ^ これらの作品では、「いま一つさえない中年男が、魅惑的な女性と出会い、その女性にのめりこみ、二人で深みにはまっていく」というパターンで、いわば、「中年版ボーイミーツガール」といったストーリーが多い。そして、これらの小説では、おおむね、渡辺自身が投影されている中年男の一人称の目線でストーリーが展開する。特に、『愛の流刑地』では、相手の女性の内面描写や背景描写はあまりなく、ほとんど一人称で進行するのが特徴的であった。また新聞掲載で読者をひきつけたことでわかるように、一見、漫然と話が進んでいるようであっても、「このあとどうなるのだ!?」という、サスペンス性があった。 ^ 1990年12月22日に「静寂の声 乃木希典・静子の生涯」(しじまのこえ のぎまれすけ・しずこのしょうがい)のタイトルでテレビドラマ化、朝日放送・テレビ朝日系列で「朝日放送創立40周年記念ドラマスペシャル」として放送。脚本:香取俊介、演出:清水満 出演:緒形拳(乃木希典役)、竹下景子(乃木静子役)、鈴木保奈美、加藤治子、奥田圭子、吉田栄作、水島道太郎、地井武男、野川由美子、長門裕之、織本順吉、浜村純、竹中直人、河原崎長一郎、森本レオ。 ^ “渡辺淳一 略歴”. watanabe-museum.com. 渡辺淳一文学館. 2022年11月29日閲覧。 ^ 『阿寒に果つ』の時任純子のモデル ^ 1959年より「くりま」と改称 ^ “渡辺淳一 略歴”. watanabe-museum.com. 渡辺淳一文学館. 2022年11月29日閲覧。 ^ 訃報:直木賞作家の渡辺淳一さん死去80歳 毎日新聞 2014年5月5日 ^ “集英社が「渡辺淳一文学賞」創設 来年3月に第1回選考”. ORICON (2015年4月23日). 2015年4月23日閲覧。 ^ “第1回渡辺淳一文学賞に川上未映子さん”. 日本経済新聞 (2016年3月31日). 2017年2月4日閲覧。 ^ 福田和也『作家の値うち』2000年 ^ 「言情大師」渡辺淳一氏がサイン会、中国でも人気絶大、ファンが殺到―上海市 - レコードチャイナ、2009年8月17日 ^ 中国人好みは村上春樹と渡辺淳一? 筑波大留学生が調査 - asahi.com、出版ニュース ^ 渡辺淳一さんが著作権侵害訴訟で中国出版社と和解―中国 - レコードチャイナ、2009年12月24日 ^ あとの祭り、週刊新潮、2006年3月30日号 ^ 事実婚 新しい愛の形、集英社、2011年 ^ 渡辺淳一さんの将棋 - 将棋ペンクラブログ・2014年5月6日 ^ トップ棋士交遊アルバム 中原誠棋聖・王座(当時)vs渡辺淳一さん - 将棋ペンクラブログ・2013年3月16日 ^ “Fálkaorðan 2001” (アイスランド語). Forseti Íslands. Skrifstofa forseta Íslands(アイスランド大統領府). 2008年10月14日閲覧。 ^ 同期に荒巻義雄がいる。 ^ 原題『人工心肺』。テレビドラマ新人コンクール当選作で、1960年8月6日、北海道放送の舞台ドラマ中継枠『HBCテレビホール』にて放送。http://www.tvdrama-db.com/drama_info/p/id-7096 河邨文一郎(詩人/札幌医科大学時代の渡辺淳一の師匠) 渡辺淳一文学賞 - 集英社が創設した文学賞 三浦雄一郎 - 北海道大学の一般教養部で同期だった。 加清純子 - 画家。高校時代の同級生で、渡辺に大きな影響を与えたとされる。 日本の小説家一覧 淳平書店 - JUNICHI WATANABE BOOK STORE:全著作を網羅した公式サイト 渡辺淳一文学館 渡辺淳一オフィシャルブログ「楽屋日記」Powered by Ameba ※関係のない別ページへ飛ぶため注意 渡辺淳一 (@Junichi1024) - X(旧Twitter) 渡辺淳一 - NHK人物録 表 話 編 歴 第1回 川口松太郎『鶴八鶴次郎』『風流深川唄』『明治一代女』 第2回 鷲尾雨工『吉野朝太平記』他 第3回 海音寺潮五郎『天正女合戦』『武道傳來記』 第4回 木々高太郎『人生の阿呆』他 第5回 該当作品なし 第6回 井伏鱒二『ジョン萬次郎漂流記』他 第7回 橘外男『ナリン殿下への回想』 第8回 大池唯雄『兜首』『秋田口の兄弟』 第9回 該当作品なし 第10回 該当作品なし 第11回 堤千代『小指』他/河内仙介『軍事郵便』 第12回 村上元三『上総風土記』他 第13回 木村荘十『雲南守備兵』 第14回 該当作品なし 第15回 該当作品なし 第16回 田岡典夫『強情いちご』他/神崎武雄『寛容』他 第17回 山本周五郎『日本婦道記』(受賞辞退) 第18回 森荘已池『山畠』『蛾と笹舟』 第19回 岡田誠三『ニューギニヤ山岳戦』 第20回 該当作品なし 第21回 富田常雄『面』『刺青』他 第22回 山田克郎『海の廃園』 第23回 今日出海『天皇の帽子』/小山いと子『執行猶予』 第24回 檀一雄『長恨歌』『真説石川五右衛門』 第25回 源氏鶏太『英語屋さん』『颱風さん』『御苦労さん』 第26回 久生十蘭『鈴木主水』/柴田錬三郎『イエスの裔』 第27回 藤原審爾『罪な女』他 第28回 立野信之『叛乱』 第29回 該当作品なし 第30回 該当作品なし 第31回 有馬頼義『終身未決囚』 第32回 梅崎春生『ボロ家の春秋』/戸川幸夫『高安犬物語』 第33回 該当作品なし 第34回 新田次郎『強力伝』/邱永漢『香港』 第35回 南條範夫『燈台鬼』/今官一『壁の花』 第36回 今東光『お吟さま』/穂積驚『勝烏』 第37回 江崎誠致『ルソンの谷間』 第38回 該当作品なし 第39回 山崎豊子『花のれん』/榛葉英治『赤い雪』 第40回 城山三郎『総会屋錦城』/多岐川恭『落ちる』 第41回 渡辺喜恵子『馬淵川』/平岩弓枝『鏨師』 第42回 司馬遼太郎『梟の城』/戸板康二『團十郎切腹事件』他 第43回 池波正太郎『錯乱』 第44回 寺内大吉『はぐれ念仏』/黒岩重吾『背徳のメス』 第45回 水上勉『雁の寺』 第46回 伊藤桂一『螢の河』 第47回 杉森久英『天才と狂人の間』 第48回 山口瞳『江分利満氏の優雅な生活』/杉本苑子『孤愁の岸』 第49回 佐藤得二『女のいくさ』 第50回 安藤鶴夫『巷談本牧亭』/和田芳恵『塵の中』 第51回 該当作品なし 第52回 永井路子『炎環』/安西篤子『張少子の話』 第53回 藤井重夫『虹』 第54回 新橋遊吉『八百長』/千葉治平『虜愁記』 第55回 立原正秋『白い罌粟』 第56回 五木寛之『蒼ざめた馬を見よ』 第57回 生島治郎『追いつめる』 第58回 野坂昭如『アメリカひじき』『火垂るの墓』/三好徹『聖少女』 第59回 該当作品なし 第60回 陳舜臣『青玉獅子香炉』/早乙女貢『僑人の檻』 第61回 佐藤愛子『戦いすんで日が暮れて』 第62回 該当作品なし 第63回 結城昌治『軍旗はためく下に』/渡辺淳一『光と影』 第64回 豊田穣『長良川』 第65回 該当作品なし 第66回 該当作品なし 第67回 綱淵謙錠『斬』/井上ひさし『手鎖心中』 第68回 該当作品なし 第69回 長部日出雄『津軽世去れ節』『津軽じょんから節』/藤沢周平『暗殺の年輪』 第70回 該当作品なし 第71回 藤本義一『鬼の詩』 第72回 半村良『雨やどり』/井出孫六『アトラス伝説』 第73回 該当作品なし 第74回 佐木隆三『復讐するは我にあり』 第75回 該当作品なし 第76回 三好京三『子育てごっこ』 第77回 該当作品なし 第78回 該当作品なし 第79回 津本陽『深重の海』/色川武大『離婚』 第80回 宮尾登美子『一絃の琴』/有明夏夫『大浪花諸人往来』 第81回 田中小実昌『浪曲師朝日丸の話』『ミミのこと』/阿刀田高『ナポレオン狂』 第82回 該当作品なし 第83回 向田邦子『花の名前』『かわうそ』『犬小屋』/志茂田景樹『黄色い牙』 第84回 中村正䡄『元首の謀叛』 第85回 青島幸男『人間万事塞翁が丙午』 第86回 つかこうへい『蒲田行進曲』/光岡明『機雷』 第87回 深田祐介『炎熱商人』/村松友視『時代屋の女房』 第88回 該当作品なし 第89回 胡桃沢耕史『黒パン俘虜記』 第90回 神吉拓郎『私生活』/高橋治『秘伝』 第91回 連城三紀彦『恋文』/難波利三『てんのじ村』 第92回 該当作品なし 第93回 山口洋子『演歌の虫』『老梅』 第94回 森田誠吾『魚河岸ものがたり』/林真理子『最終便に間に合えば』『京都まで』 第95回 皆川博子『恋紅』 第96回 逢坂剛『カディスの赤い星』/常盤新平『遠いアメリカ』 第97回 白石一郎『海狼伝』/山田詠美『ソウル・ミュージック・ラバーズ・オンリー』 第98回 阿部牧郎『それぞれの終楽章』 第99回 西木正明『凍れる瞳』『端島の女』/景山民夫『遠い海から来たCOO』 第100回 杉本章子『東京新大橋雨中図』/藤堂志津子『熟れてゆく夏』 第101回 ねじめ正一『高円寺純情商店街』/笹倉明『遠い国からの殺人者』 第102回 星川清司『小伝抄』/原尞『私が殺した少女』 第103回 泡坂妻夫『蔭桔梗』 第104回 古川薫『漂泊者のアリア』 第105回 宮城谷昌光『夏姫春秋』/芦原すなお『青春デンデケデケデケ』 第106回 高橋義夫『狼奉行』/高橋克彦『緋い記憶』 第107回 伊集院静『受け月』 第108回 出久根達郎『佃島ふたり書房』 第109回 髙村薫『マークスの山』/北原亞以子『恋忘れ草』 第110回 佐藤雅美『恵比寿屋喜兵衛手控え』/大沢在昌『新宿鮫 無間人形』 第111回 中村彰彦『二つの山河』/海老沢泰久『帰郷』 第112回 該当作品なし 第113回 赤瀬川隼『白球残映』 第114回 小池真理子『恋』/藤原伊織『テロリストのパラソル』 第115回 乃南アサ『凍える牙』 第116回 坂東眞砂子『山妣』 第117回 篠田節子『女たちのジハード』/浅田次郎『鉄道員(ぽっぽや)』 第118回 該当作品なし 第119回 車谷長吉『赤目四十八瀧心中未遂』 第120回 宮部みゆき『理由』 第121回 佐藤賢一『王妃の離婚』/桐野夏生『柔らかな頬』 第122回 なかにし礼『長崎ぶらぶら節』 第123回 船戸与一『虹の谷の五月』/金城一紀『GO』 第124回 山本文緒『プラナリア』/重松清『ビタミンF』 第125回 藤田宜永『愛の領分』 第126回 山本一力『あかね空』/唯川恵『肩ごしの恋人』 第127回 乙川優三郎『生きる』 第128回 該当作品なし 第129回 石田衣良『4TEEN フォーティーン』/村山由佳『星々の舟』 第130回 江國香織『号泣する準備はできていた』/京極夏彦『後巷説百物語』 第131回 奥田英朗『空中ブランコ』/熊谷達也『邂逅の森』 第132回 角田光代『対岸の彼女』 第133回 朱川湊人『花まんま』 第134回 東野圭吾『容疑者Xの献身』 第135回 三浦しをん『まほろ駅前多田便利軒』/森絵都『風に舞いあがるビニールシート』 第136回 該当作品なし 第137回 松井今朝子『吉原手引草』 第138回 桜庭一樹『私の男』 第139回 井上荒野『切羽へ』 第140回 天童荒太『悼む人』/山本兼一『利休にたずねよ』 第141回 北村薫『鷺と雪』 第142回 佐々木譲『廃墟に乞う』/白石一文『ほかならぬ人へ』 第143回 中島京子『小さいおうち』 第144回 木内昇『漂砂のうたう』/道尾秀介『月と蟹』 第145回 池井戸潤『下町ロケット』 第146回 葉室麟『蜩ノ記』 第147回 辻村深月『鍵のない夢を見る』 第148回 朝井リョウ『何者』/安部龍太郎『等伯』 第149回 桜木紫乃『ホテルローヤル』 第150回 朝井まかて『恋歌』/姫野カオルコ『昭和の犬』 第151回 黒川博行『破門』 第152回 西加奈子『サラバ!』 第153回 東山彰良『流』 第154回 青山文平『つまをめとらば』 第155回 荻原浩『海の見える理髪店』 第156回 恩田陸『蜜蜂と遠雷』 第157回 佐藤正午『月の満ち欠け』 第158回 門井慶喜『銀河鉄道の父』 第159回 島本理生『ファーストラヴ』 第160回 真藤順丈『宝島』 第161回 大島真寿美『渦 妹背山婦女庭訓 魂結び』 第162回 川越宗一『熱源』 第163回 馳星周『少年と犬』 第164回 西條奈加『心淋し川』 第165回 佐藤究『テスカトリポカ』/澤田瞳子『星落ちて、なお』 第166回 今村翔吾『塞王の楯』/米澤穂信『黒牢城』 第167回 窪美澄『夜に星を放つ』 第168回 小川哲『地図と拳』/千早茜『しろがねの葉』 第169回 垣根涼介『極楽征夷大将軍』/永井紗耶子『木挽町のあだ討ち』 第170回 河﨑秋子『ともぐい』/万城目学『八月の御所グラウンド』 第171回 一穂ミチ『ツミデミック』 表 話 編 歴 第1回 松本清張『昭和史発掘』『花氷』『逃亡』ならびに幅広い作家活動に対して 第2回 山岡荘八『徳川家康』 第3回 川口松太郎『しぐれ茶屋おりく』 第4回 柴田錬三郎『三国志 英雄ここにあり』を中心とした旺盛な作家活動に対して 第5回 源氏鶏太『口紅と鏡』『幽霊になった男』その他、これまでの新しい大衆文学の領域を確立した業績の業績に対して 第6回 司馬遼太郎 『世に棲む日日』を中心とした作家活動に対して 第7回 水上勉 『兵卒の鬣』を中心とした作家活動に対して 第8回 新田次郎『武田信玄』ならびに一連の山岳小説に対して 第9回 城山三郎『落日燃ゆ』 第10回 五木寛之『青春の門』(筑豊編ほか) 第11回 池波正太郎『鬼平犯科帳』『剣客商売』『仕掛人・藤枝梅安』などを中心とした作家活動に対して 第12回 杉本苑子『滝沢馬琴』 第13回 吉村昭『ふぉん・しいほるとの娘』 第14回 黒岩重吾『天の川の太陽』/渡辺淳一『遠き落日』『長崎ロシア遊女館』 第15回 船山馨『茜いろの坂』 第16回 南條範夫『細香日記』 第17回 宮尾登美子『序の舞』 第18回 伊藤桂一『静かなノモンハン』 第19回 結城昌治『終着駅』 第20回 井上ひさし『腹鼓記』『不忠臣蔵』/藤沢周平『白き瓶』 第21回 宮本輝『優駿』 第22回 永井路子『雲と風と』ならびに一連の歴史小説に対して 第23回 早乙女貢『會津士魂』 第24回 尾崎秀樹『大衆文学の歴史』 第25回 平岩弓枝『花影の花 大石内蔵助の妻』 第26回 陳舜臣『諸葛孔明』 第27回 田辺聖子『ひねくれ一茶』 第28回 受賞作なし 第29回 津本陽『夢のまた夢』/阿刀田高『新トロイア物語』 第30回 高橋治『星の衣』 第31回 野坂昭如『同心円』 第32回 林真理子『みんなの秘密』/皆川博子『死の泉』 第33回 白石一郎『怒濤のごとく』 第34回 高橋克彦『火怨』 第35回 宮城谷昌光『子産』 第36回 伊集院静『ごろごろ』 第37回 原田康子『海霧』 第38回 北方謙三『楊家将』 第39回 北原亞以子『夜の明けるまで』 第40回 受賞作なし 第41回 宮部みゆき『名もなき毒』 第42回 浅田次郎『中原の虹』 第43回 奥田英朗『オリンピックの身代金』 第44回 重松清『十字架』 第45回 森村誠一『悪道』 第46回 夢枕獏『大江戸釣客伝』 第47回 小池真理子『沈黙のひと』 第48回 大沢在昌『海と月の迷路』/東野圭吾『祈りの幕が下りる時』 第49回 逢坂剛『平蔵狩り』 第50回 赤川次郎『東京零年』 第51回 藤田宜永『大雪物語』 第52回 帚木蓬生『守教』 第53回 篠田節子『鏡の背面』 第54回 受賞作なし 第55回 村山由佳『風よ あらしよ』 第56回 京極夏彦『遠巷説百物語』中島京子『やさしい猫』 第57回 桐野夏生『燕は戻ってこない』 FAST ISNI VIAF WorldCat ノルウェー スペイン フランス BnF data カタルーニャ ドイツ イスラエル アメリカ ラトビア 日本 チェコ オーストラリア ギリシャ 韓国 クロアチア オランダ ポーランド ポルトガル CiNii Books CiNii Research Trove(オーストラリア)
IdRef 人物の画像提供依頼 渡辺淳一 20世紀日本の小説家 21世紀日本の小説家 紫綬褒章受章者 直木賞受賞者 菊池寛賞受賞者 20世紀日本の医学者 日本の整形外科医 医学博士取得者 札幌医科大学の教員 前立腺癌で亡くなった人物 私の履歴書の登場人物 北海道札幌南高等学校出身の人物 札幌医科大学出身の人物 北海道出身の人物 1933年生 2014年没 日本の小説家 独自研究の除去が必要な記述のある記事/2022年7月-12月 2024/11/07 02:11更新
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watanabe junichi
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